サーモス 山専 ステンレスボトル
THERMOS FEK-500 FEK-800


【NEWモデル入荷!】

1904年に世界初の魔びんを製品化して以来、多くの登山アウトドアのフィールドで活躍しつづけている「サーモス」。同社が、満を持して開発、世界に向けて発信したのが ”山専用”「ステンレスボトル」。冬季山岳の厳しい自然状況下でも飲料を温かく保つために最優先させたのが保温力。さらにグローブでも扱えるようグリップ力と衝撃吸収力を高めたシリコンリングとボトムキャップ。滑り止めカップと、シンプルに凍結しにくい中栓など。まさに冬季山岳専用スペシャルボトルだ。[ 山と渓谷社11月号記事より。 ]

山専ボトルは、500mlと余裕の800mlの2種類が用意されている。カラーは、バーガンディーとグレーの2色から選ぶことができる。山専ボトルの開発に、最もこだわったのは、置いた時の安定感と、持ちやすいカップ。軽量化を考えて極限までの保温力を確保する。これからの冬季山岳必修アイテムとなりそう・・・。


FEK−500 :\5,250 (税込)
B.C.CLUB 特典→10%OFF \4,725(税込)

【重量】320g
【カラー】グレー(CGY)、バーガンディー(BGD)
【サイズ】7cm×24cm
【容量】500ml


FEK−800:\6,300 (税込)
B.C.CLUB 特典→10%OFF \5,670(税込)

【重量】400g
【カラー】グレー(CGY)、バーガンディー(BGD)
【サイズ】8cm×28cm
【容量】800ml




太田ガイド 使用モデル

ここからご注文してください。

FEK-500 :\5,250 (税込)
B.C.CLUB→\4,725(税込)

FEK-800 :\6,300 (税込)
B.C.CLUB→\5,670(税込)












M先生の『山専ボトルFEK-500は、ほんとうに保温力に優れているのか・・・。』の実験。

【 実 験 方 法 】 冷凍室の平均温度は、−15度。熱湯は、+93度からスタート。
約1時間おきに冷凍庫から取り出し、中のお湯の温度を計測する。さて、その結果は。


時間\ 山専ボトル
FEK-500
FDM500 TITAN500
START
(-20℃)
93℃ 93℃ 93℃
1H( * ℃) 88℃ 86℃ 86℃
2H( * ℃) 84.5℃ 80℃ 80℃
3H(-18℃) 80.5℃ 74.5℃ 74℃
4H( * ℃) 77℃ 70℃ 69℃
5H(-15℃) 71℃ 62℃ 60℃
6H(-15℃) 67.5℃ 58℃ 55℃







【実験の結果】 山専ボトル(FEK-500、800)の保温力は、M先生の実験により実証されました。60度前後の温度域での約10度という温度差は、熱いか、ぬるいかを分ける分岐点ともいえます。また、この実験では、−15度の環境下を、むき出し(裸)の状態で約6時間。そして、約1時間ごとにふたを開けて温度計測を行っている点で、登山中のことを考えると、水筒をバックパックの中にいれ、保温するように衣類でくるんだり、保温ケースなどに入れたりすることにより、さらなる保温力を確保できるため、山専ボトルの保温力は、これからの冬山の必需品となるでしょう。また、夏場でも、保温・保冷に使えるため、熱中症対策に冷たい飲み物を持ち歩くのに便利です。ぼくは、「余裕の800ml。」という宣伝文句に負けて800mlボトルを購入しました。