『 まずは、低山ハイキング。 』



最初は、体力・時間に余裕をもてるコースから!
山や自然には、想像していたことと、実際に体験することの違いを感じることは、少なくありません。事前にガイドブックなどで調べたコースタイムや、地形の特徴。当日の天気予報と実際のお天気。日中と朝晩の寒暖のちがい。などなど、想像していた事と現実のギャップに最初のうちは戸惑うかもしれません。はじめのうちは、そんな体験をしながら経験を積んでいくものです。
時間的、体力的、技量面でも余裕がなければ、その状況に対処できないばかりか、時には危険に陥る可能性もあります。山登りを始めたばかりで経験を積み重ねていく段階では、体力・時間・技量に余裕のある山のコースから歩き、経験を積むにつれて、徐々に険しい山にチャレンジしていくように、段階を経てステップアップすることが大切です。
目安としては、行き帰りの全工程時間が3〜4時間くらいの、整備された緩やかな登山道で、他の登山者も多い人気のコースから歩いてみてはいかがでしょう。ただ他の登山者について行くだけでなく、道順と地図をしっかり確認しながら歩くクセをつけましょう。

ここでまた、ひとつご注意。穏やかな楽々ハイキングも『気の緩みが落とし穴』というのは山や自然の中では常識です。簡単だからといって気を抜かないように心がけてください。準備、下調べを万全に、雨具や防寒着、非常食など必要な装備品は必ず携帯し、責任をもって歩くようにしましょう。

また、登山に出かける時は、前もって行動予定をまとめた、登山計画書を作成し、家族や第3者に伝えるようにしましょう。