『 登山用ウエア 防寒着 』
軽量で暖かいフリース・ダウンインナージャケット。 |
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■防寒着は背負って歩くものだから軽くてコンパクト。
防寒着は、通常バックパックに入れて行動します。そして、休憩のときや、行動中でも気温が下がり寒くなった時に着用します。夏山でも、悪天候や疲労が原因で、低体温症から疲労凍死にいたってしまう遭難事故も発生します。体温を下げないこと。これには、防寒着の携帯が大変重要になるのです。
ぼくは、真夏でも、山に入る時は、必ず、薄手のダウンインナージャケットを携帯しています。山頂でゆっくり休む時、山小屋に到着した時、早朝にご来光を見る時など、頻繁にダウンジャケットを着ます。ダウンのインナージャケットは、軽くてコンパクトで何よりも暖かく、とても快適です。ぼくは、今では、ダウンインナージャケット無しで山に行くことは考えられなくなっています。冬は、厳しい冬山では、行動中に着ることもあり、普段の生活でも大いに活躍してくれます。軽くて暖かいダウンインナージャケットは、ぼくにとって、登山や生活の必需品になっているのです。
 
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■ダウンインナーパンツも快適。
秋から春にかけての泊まり山行では、ダウンインナーパンツもあると快適です。とくにテント山行では、履くと足も冷えることなく、幸せな気持ちになります。
工夫次第で、ダウンインナー上下は寝袋(シュラフ)の保温性の助っ人にもなってくれるので、シュラフを軽量化して持ち歩くことができるのがうれしいです。
 
■フリースは薄手のモノ。
フリースは、行動着、防寒着など、薄手のモノが一着あれば、一年中快適に使うことができます。夏山登山には、かさばらない１００マイクロ、レギュレーターシリーズ、ソフトシェルなどが一般的です。
 
 
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