『 水筒 』


マイボトルを持とう。
水筒には、いろいろな種類がありますが、用途は水を持つか、お湯を持つかによって分かれます。水ならば、ペットボトルのようなプラスチックボトルまたはアルミボトル。保温性が必要な場合は、保温性のある2重構造のサーモボトル。今、注目をあびているのが、ハイドレーションシステムというチューブで歩きながら水分の補給ができるキャメルバックのハイドレーションボトル。テント山行のタンクに使うなら、折りたたみ式のビニールボトル。などなど、用途によって使い分けてください。 必要な容量は、季節や山域により変わります。

■テルモス(保温)
保温性のある水筒は、気温が下がる秋山から春山には必ず携帯しましょう。もしも体温が下がったとき、ポットのお湯で内側から温めることが一番効果的です。

■アルミ水筒
保温性はありませんが、昔ながらのアルミ製は、根強い人気です。使い捨ての世の中ですが、長く愛用できるマイボトルを持ちましょう。

■プラティパス
『丈夫なナイロン袋にキャップがついた』ような水筒です。中身が無いときにコンパクトになることで便利です。ナイロン製のため、破れることもあるため注意が必要です。キャンプなどのタンク代わりに使うと便利です。

■ハイドレーションシステム
歩行しながら、少しずつ水分補給ができるため、身体によく、つかれにくくなります。女性には、トイレ対策にも効果的。ヨーロッパ、アメリカのトレッキングでは、ハイドレーション使用がスタンダードになっています。













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