『 地図 MAP 』


1/25000国土地理院地形図と、登山用マップ
■登山には登山用マップが使いやすい。
登山に使われている地図には、『国土地理院 地形図』と、『登山用マップ』があります。冬山・沢登・クライミングなど、より高度に地形を読み取るには、『1/25000地形図』が必要ですが、地形図は、倍率が高く一枚に収まるエリヤが狭くなるため山行によっては、何枚もの地形図を使用することになります。
一般登山道を歩く登山や、縦走には、登山用に作られた『登山用マップ』が使いやすくおすすめです。特に昭文社の山と高原の地図 エアリアマップは、山域ごとのエリアで構成されているためほとんど1エリア1枚で使用できます。登山道が明確に記され、危険箇所などの注意書きや情報がわかりやすく、参考コースタイムは、行動時間の目安になり計画も立てやすくとても便利です。ただし、マップ上の情報は、マップ制作をされた方の基準です。とくにコースタイムは、実際皆様が歩かれるタイムと違う場合がほとんどです。あくまで参考程度にお考えください。

おすすめは、昭文社の山と高原の地図 エアリアマップ(毎年改定されている)





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