登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


Jun. 2013
1月31日(木)


今日は、1日でピープスのDSPが
6台売れるというピープスデイになった。

雪崩ビーコンは、雪山に入るとき
雪崩のリスクを軽減できるものではない。

雪崩に巻き込まれないことが
第一なので、ビーコンを持ったからといって
雪崩に巻き込まれても安全というわけでは
けしてない。

そのことだけは、勘違いしないで
雪山を楽しんでもらいたい。






ビーコン4台をお買いもの。
お友達とバックカントリーです。



若い人たち(お客様)がバックカントリーを
楽しむ上で、ビーコンを装備してもらうことは
うれしいことだけど・・・

そのおかげで、危険もあるバックカントリーの
世界に入っていくことは、心配もある。

ビーコンを持ってもらうことはうれしいけど
逆に、危険もあるところに入る道具を提供している
ことに責任も感じる・・・

複雑な心境の登山道具屋の店員なのだ。


1月30日(水)


今年から新しく立ち上がった
グレゴリージャパンさんから
FAXで案内が届いた。

そろそろ、デリバリーがはじまる
らしいが、まだ準備中とのこと。

アメリカのグレゴリー社とBD社が
投資会社により合併して、日本での展開は
グレゴリージャパンが行うことになった。

お店としては、今までと窓口が
メーカーさん直になったというだけで
状況的には大きな変化はないだろう。

昨年末には、PIEPS社がBD社と
合併したというニュースがながれた。

親会社としてブラックダイヤモンド社が
今後の展開を左右していくことになりそうだ。

ブラックダイヤモンド社は、これからも
合併を繰り広げていくのだろうか?

メーカーさんの合併で、気が気でない
企業は、それらのブランドを扱う輸入代理店さん。

突然、来年からお仕事は無いですよ。

ということになるかもしれない。

日本の輸入代理店さんや問屋さんは
リスク分散がどうしても必要に
なっていくだろう。



1月28日(月)


あさ、いつものように出勤して

いつものようにお店の電気をつけて

いつものように、パソコンの電源を入れて

いつものように、珈琲マシーンの
エスプレッソを入れて

立ち上がるパソコンの画面を
眺めながら飲んでいると

見慣れないメッセージが表示された。

ユーザー情報が読み取れません。

というようなメッセージで
つぎに、リカバリーを実行しますか?

というメッセージに

OKを出すと

突然、リカバリーが
はじまった。


今までの設定やクッキーが
すべて消えたのは、まだいいが
メールのファイルも空っぽになった。

WINでは、慣れっこなので
あまり動揺はしなかった。

メールの内容がすべて無くなって
しまったので、これからトラブルも
おこるかもしれないが、仕方がない。



1月27日(日)


まじかに迫った、お店の2階の玄関周り
改造工事に備えて、かるく模様替えをした。

店内の事務スペースを少し広げ
机を2つ置けるようにした。

いままでレジカウンター内で使っていた
パソコンは、広げた事務スペースに移動した。

これで、入り口でパソコンでの作業に
没頭している店員さんの姿は事務室に消えた。

3月からは、さわやかレディーが
お客様をお迎えしてくれる。

さわやかリニューアル予定である。


登山靴のフィッティング、スキーの
ご相談、ビーコンのアップデート
など、淡々と日曜日は暮れて行った。



1月26日(土)


BC穂高が入居している3階建てのビルは
美土里館という雑居ビル。

先日、その美土里館に事件がおこった。


美土里館1階にあるレンタルサイクルショップで
喫茶店もやっているお店のトイレの手洗いの
水道の水が木曜日の夕方から金曜日の朝まで
全開での出しっぱなしのため

あふれた水で、階段やエレベーターのある
フロアが水浸しになてしまった。

1階のBC穂高(現倉庫)にも壁づたいに
水が浸入し、弊店も水害にあってしまった。

幸い、倉庫の床のコンクリートが濡れただけで
商品やその他損害というものは無く、水を拭き取り
気をつけましょう。という結末のはずが・・・

エレベーター内の機械室が浸水してしまったことが
発覚して、みんな凍りついた。

ホールに流れ出た水は、1階のフロアに入居する
3室に流れ込み、最終的には、エレベーターの
隙間から機械室に流れ込んでしまった。

トイレの手洗い水の出しっぱなしで
エレベーターが壊れてしまうという
考えられない事態に唖然とした。

結局、ビルの大家さんがやってきて
エレベーターは使用中止になり
機械室に溜まった水約50cmを汲みだす
騒ぎになった。

水浸しにしてしまったH店さんにも
困ったものだけど、トイレの水の
出しっぱなしがエレベーターの機械室の
水没につながり、故障するという事実。

事故防止のために、対策が必要なのでは?





1月25日(金)


PIEPS ベクターは雪崩ビーコンの
次世代型として今季の2月より日本でも発売される。

ピープス社といえば、最近ブラックダイヤモンド社に
買収されたというニュースは新しい。

あのグレゴリー社も昨年からブラックダイヤモンド
グループになり、今年から、グレゴリージャパンを
正式に設立して、A&Fさんから独自展開に変わった。

ピープス社もいまのKEM社さんから
ブラックダイヤモンドグループとして
流通経路が変更される可能性もある。

そういうことは、突然変わるモノなので
現在総輸入代理店のKEM社でも
動きを静かに様子を見ている状況のようである。

そのため、今季にデビューするベクターは
その狭間で、大々的な新発売発表というば華々しい
デビューを見送られ、地味にデビューすることになった。

ベクターはGPS機能を搭載した
まったく新しいコンセプトの雪崩ビーコンで
山岳救助隊を含むプロ向けの機器として期待している。

今現在、ピープスの今後の取り扱いルートが
確定されていない今、ベクターは、日本語取り説の
制作も見送られ、使い方があまり分からないまま
発売する新型ビーコンとなってしまった。







1月24日(木)


FITSを輸入されているケンコー社の
社長の島ちゃん(そう呼んでいる)
がFITSのサンプルを持って訪問された。

島ちゃんは、ぼくと同じ年で3年ほど前に
ケンコー社の社長に就任された。

ケンコー社さんは、数年前までアウトドアリサーチの
総代理店をされていて、他にもいろんな商品や
ブランドを扱われている問屋さんである。

島ちゃんは、独特のキャラで、うちの会社も
いろいろな面でお世話になっている代わりに
島ちゃんにはずいぶんいろんなモノを売りつけられて来た。

島ちゃんのすすめで仕入れた商品の中には
失敗して、赤字でセールしたもの
もたくさんあり、成功も失敗も島ちゃんにはあった。

いまでは、島ちゃんがすすめてくる商品は
半分は疑ってかかって丁度いい程度である。

話半分対策でずいぶん失敗することも減った。

先月、島ちゃんが訪問されたとき
ぼくの疑いの眼差しを通り抜けて
サンプルとして置いて行ったのが

このFITSのソックスである。

次の日・・・

ドキドキしながら、半信半疑
そのソックスを履いて出勤した。

しかし、今度の商品はちょいと違う?

確かに履き心地は良い。

かかともずれない。

ぼくは、なから感動して島ちゃんに電話した。


心の奥底では、まだ疑い?を残したまま
FITSのソックスについて詳しく島ちゃんに聞いた。


FITS(フィッツ)は、むかしスマートウールの
ソックスをOEMで生産されていた小さなソックス工場。

スマートウールは、世界的な展開をはじめ
量産型に切り替えたため、スマートウールの
OEMは大きな工場へ移り、FITSは
独自のソックスを作り続けてこられた。

そういえば、むかしのスマートウールは
今より弾力性があり、品質も良かった
ような記憶がある・・・


今のスマートウールは、価格面では安くなったが
すぐにテロテロに伸びてしまい、厚手のソックスなんて
ひどいもんだ。

と、うすうす考えていた。

島ちゃんが持ってきたFITSの
ルーツを聞いて、興味をもったぼくは
サンプルをテストしてみて感動した。

このソックスは、いい。






1月23日(水)


昨日は、展示会のため
東京に出張してきた。

高速バスでの往復は
とても快適で、たっぷり読書の
時間を過ごせた。

東京での滞在時間は約6時間。

ノースフェイスとパタゴニアの
来期秋冬の新商品を見てきた。

ノースもパタゴニアもあっと
驚くような斬新なモノは無く
いつものように、来期のカラーを
確認する程度である。



また来週も展示会で東京なのだ。


1月21日(月)


お客さまから、登山靴のWAX仕上げ3回塗り
加工のご依頼をいただ場合、お送りいただいている。

登山靴の中には、ご使用されれているため
泥汚れが付いている靴も中にはある。

WAX加工のご依頼が1日数足届くようになり
新品以外は、クリーニングしてからWAX加工に
入るため、泥汚れ落としも大切な仕事である。

ぼくは最近コロニルのクリーニングブラシ
という新兵器を使うことで、泥汚れを簡単に
落とせるようになった。

頑固な汚れは、真鍮のブラシも有効だけど
ほとんどの泥は、このブラシだけで簡単に
きれいになってしまう。

それと、レザー専用のスポンジも活躍して
いる。

このスポンジもコロニルから発売されていて
レザー部分にキズを付けることなくきれいに
洗浄できるのである。

その使い方を、動画にして公開してみた。

やや逆光になってしまい、ちょいと
見にくいが、簡単にきれいに落ちる様子が
ご覧頂けると思う。




1月20日(日)


あさっての火曜日に、パタゴニアと
ノースの展示会のために東京へ行く予定。

今回は、高速バスを利用する。

バスは、8時14分に穂高神社前のバス停
から乗って、11時半には、新宿に到着する。

はじめにビックサイトTOCビルの
TNFの展示会場。

そのあと、横浜へ移動してパタゴニアの
展示会場。

ふたたび新宿へ戻り、バスで穂高へ戻って
10時半に帰宅する。

そういうバスの予約を下記のサイトから
簡単に完了。

チケットは、ネット経由で表示させ
乗務員さんに見せると言う、いまどきの
お手軽なチケット。

というわけで、待ってろよ、東京。


ハイウエイバス ドットコム



1月19日(土)


常連のお客さまから年末にGPSの不具合の
ご相談をいただき、お預かりして、いいよねっとさんに
出していたGPSmap62が戻って来た。

いいよねっとさんのレポートには
本体のファームウエアのアップデートを
施されたそうで、修理内容としてはそれだけのようだ。


さっそく、お客さまからお預かりしたGPSに
新品の電池を入れて、電源をON。

しばらくすると、起動した。

不具合は、電源を入れると
すぐにシャットダウンしてしまい
まったく使えなくなったこと。

とりあえず、電源が落ちる不具合は
解消されている。

屋外に出て、コンパスの補正を行い
動作確認をする。

いたって正常になっている。

ファームウエアの影響だったのか?

GPSも定期的なファームウエアの
アップデートも必要なのかもしれない。

ガーミンのHPからアップデートが
できるので、わかる方はチェックしてみてください。

GARMIN GPS アップデートを確認する






新潟からご来店いただいた、LOWAのTAHOE PROの
フィッティングのお客さま


1月18日(金)


FITS(フィッツ)のソックスが再入荷した。





フィッツは、その昔、スマートウールの
ソックスをOEMで供給していた小さな
ソックス工場。

スマートウールは抜群のフィット感で
次第に人気となり、それが量産経営へと
大きな工場に移りました。

FITSは今も小さなソックス工場のまま
抜群のフィット感を提供するソックス作りを
続けています。

そういえば、昔のスマートウールは
今より、もっと弾力性もありフィット感が
良かったような・・・?

最近は、テロテロになりやすいのが
少し気になっていました。

輸入元のケンコー社の島尻社長(しまちゃん)
が、このFITSをぼくのもとに持ってきたのは
昨年の秋。

「変わった形だな」

というのが、正直第一印象でした。

サンプルを実際に履いて試してみて
そのフィット感や、踵部分が立体に
編み込まれているため、ズレません。

とくに、登山靴を履いていると、脱ぎ履きの
ときに、ソックスがずれたり脱げたりするのが
わずらわしいのですが、FITSはズレません。

ほんとうに、履いていて、気持ちが良いです。


是非、いちど試してほしいソックスです。

1月17日(木)


先週末に安曇野で30cmほどの積雪
があった。

南岸低気圧の影響で、関東地方にも
10cmほどの積雪があり、お店の
スノーシューが売り切れてしまった。

BC穂高では、MSRのスノーシューを
扱っている。

というより、MSRオンリーである。

ぼくは、むかし、TSLのスノーシューを
使っていたが、8年ほど前にモチヅキさんと
契約をしてMSRを扱うようになった。

そのころ、MSRがライトニングアッセントと
いうモデルを新発売され、ぼくは、はじめて使ったとき
軽さと、山岳地域での歩きやすさにおどろいた。

いままでのTSLがおもちゃに感じるくらいである。

TSLはプラスチックのボディーにハードな
ビンディングで、けして悪いわけではない。

むしろ、優れたスノーシューである。

しかし、傾斜のきつい日本の山岳地域では
MSRのグリップ力のほうが一枚上手である。

ぼくは、いままで、TSLをはじめ
タブスやアトラスといったスノーシューも
いろいろ試してみた。

けっきょく、スノーシューを持っていくときは
必ずライトニングアッセントになってしまった。

ぼく好みなので仕方が無い。



山岳カメラマンのナベさんがマッキーさんと呼ばれている
奥さまと仲良くご来店された。

マッキーさんのスノーシューを新調するために
ご来店されたそうである。

あまりにも偶然ではあるが、お店のスノーシューは
週末にすべて売れてしまい1台も無い。

メーカーさんでも17日入荷予定で、明日弊店に
入荷する。一部は22日航空便で入荷する。

といった具合に、全国的に売れてしまったようである。


というわけで、今お店には商品としてのスノーシューが
一台も無いためレンタル用のMSRをご覧いただき、ご説明した。

マッキーさんは、MSRのライトニングアッセントの
女性モデルでご予約いただいた。

入荷予定は25日ごろなので、それまでは
BC穂高レンタル用のMSRスノーシューを
お使いいただくようにお持ちいただいた。



1月16日(水)


最近、メールやお電話でのお問い合わせが
増えてきた。

今日はお電話が24件、メールが35件。

主に登山靴のお手入れのこと、GPSのこと
ビーコンのこと。

そして、ユーチューブの動画のこと。

できる限り、お問い合わせには、わかりやすく
丁寧にお答えしたいけど。

電話の場合、あらゆる儒教でかかって来るため
手が離せない時もある。

登山靴のフィッティング中やものを運んでいる時
外出中やレジでお会計をしているとき・・・


メールの場合も、1日20件以上もお問い合わせの
メールが送られてくる中で、できる限り丁寧に
お答えしたくても、文章で伝えられることには限界がある。

やはり、お店にご来店いただき、実際に会話で
いろいろお聞きいただきたいと思う。




滋賀県から、登山靴のフィッティングのためにご来店いただき
LOWAのバンフを新調されたお客さま。

今年の夏は、北アルプス縦走デビューされる予定。


1月14日(月)


南岸低気圧の影響で関東から
甲信越地方は大雪になった。

とは言っても安曇野で積雪は30cm ほど。

10年ほど前に、朝から88cm
積もったときもあったことを考えると
大雪とはいいがたい。

しかし、道路事情は大雪並みの
混乱ぶりで、高速道路は通行止め。

一般道は大渋滞。

そんな中、八王子から滑りに来られていた
お客さまが、今日はスキーをやめて帰ろうと
思ったら高速道路が通行止めで

足止めをくらったため、BC穂高へ
GPSを購入しに来られたお客さまがご来店された。


お客さまは、白黒時代のe-Trexをお使いで
そろそろ買い替えを考えられていたそうだ。

山で、とくに冬山で使うなら、MAP62
しかおすすめできないから、おすすめさせて
いただいた。



GPSMAP62SCJ


1月13日(日)


昨年の12月に日本を発った
南田さんが、帰国された。

南田さんは、BC登山部のメンバーで
ゆいいつ、海外遠征の隊長である。

いつも、単独だけど。

南田さんは、南米の最高峰
アコンカグア 6962mの山を
単独で登りに行かれた。

南田さんは、キリマンジェロ
マッキンリー、チンボラソにも
登られていて、今回で4座目の
サミッターである。

無事、帰国されてなにより。

近いうちに、お話しを聞きたい。






2012.12 南田 直範 単独アコンカグアより

南田 直範 FACEBOOK Aconcagua vol.1

1月12日(土)


R1パンツについてお店で撮影した
動画を見られたお店の会員である
お客さまが大町市からご来店された。

お客さま「R1パンツ、動画見たけど、あれは、どうなの?」


店員のぼく「大町仕様で、普段でも手放せなくなりますよ。」


お客さまは試着され、即決で購入を決められた。

お客さま「で、太田君。手袋はどうなの~?」

店員のぼく「ビデオのとおりです~。」

ぼくが冬山で使うコツをわかりやすく
ご説明する。

お客さま「これにするわ~。」


1月11日(金)



BCマウンテン倶楽部の会員数は
現在35名ほどになった。

この倶楽部は2009年4月
15人でスタートした。

あれからもうすぐ4年になる。

一時は、倶楽部員が10名ほどになり
さみしい時期もあった。

そのとき、倶楽部員の広報部長ゆうじんさんと
裏番長ナオさんが持ち前の明るさとカリスマで
みんなを引っ張り、カタ隊長やマーシーさんの
リードでここまでやって来た。


下の写真左側の紳士が会員ナンバー1番のゆうじんさん。
右側の紳士は昨年秋にぼくのすすめで入部されたKさん。

2人は今日、初対面。

またひとつ輪が広がった瞬間である。

お2人はフェイスブックで、倶楽部のグループ内で
知り合っているため、会話などはされていたそうだ。

BCマウンテン倶楽部はこれからも
会員さんが少しずつ増えていくことで
素晴らしい輪が広がっていくだろう。

1年後2年後、5年後10年後が本当に楽しみです。





BCマウンテン倶楽部員のお2人。
たまたま居合わせた。




ゆうじんさんのエッジが剥がれたセブンサミッツ




ゆうじんさんは、DYNAFITのスキーを
3年前に購入され、山岳スキーレースにも
何度も選手として参戦されている。

最近は、半分より上か下か?

という具合に上位選手の仲間入りされている
そうだ。

そんなゆうじんさん。

昨シーズンが終わってからスキーを
そのまま、車のルーフBOXに入れっぱなしで
夏を越してしまった。

最近まで、ルーフでゴロゴロしていた
スキー板は、おそらく灼熱の影響で
エッジが剥がれってしまったのである。

エッジが剥がれてしまった(剥離)原因は
滑走面のソールの変形が原因のようだ。

こうなっては、修復不可能。

そこで、ゆうじんさんは、DYNAFITの
営業担当のIさんに、泣きつく作戦に出た。

山岳スキーレースでは、DYNAFIT無しには
大会が成立しないほど、山岳スキーレースでは

大会実行委員、選手、サポート隊とDYNAFITの
Iさんの絆は深い。

ゆうじんさんの泣きつきに 同情したIさん。

新品だけど、サンプルとして使用していた
中古の板を安く提供してくれた。

板はブロードピークという上位モデルで
ゆうじんさんもご満悦。

で、今日はその板が入荷したため
ビンディングの乗せ換えのためブーツを
持ってきてもらった。

ビンディングはもちろんTLT

ブーツは、昨シーズン新調された
マウンテン5という軽量ブーツと
最初に購入されたガルモント。

両方のブーツに装着できるように
微妙な取り付けが必要で、2-3日
日にちをもらって預かった。


車への放置、物置でも夏場に高温になる
場所に放置することはお気を付け下さい。

今回のゆうじんさんのように、
お気に入りのスキー板と、泣泣泣泣”””

のお別れになってしまうかもしれません。

1月10日(木)



新しく購入したソニーのHDR-AS15という
ビデオカメラで試しに動画を
撮ってみた。

このカメラはレンズが広角になっていて
いつも、撮っている動画の感覚では
映像が遠くなってしまう。

被写体に近づくと、アップで撮れるけど
お店の天井に200基装備されている照明の
影響で、手やカメラや頭などの影が映ってしまう。

ということで、動画を一本撮ってはみたが
カメラワークに気を遣いすぎて、あまり良い
動画にはならなかった。

もうちょい、工夫が必要だな。


1月9日(水)



遠方のお客さまから、お電話やメールで
冬山用の登山靴にシルバーホルンはどうか?

冬用のグローブはどうか?

というお問い合わせをいただいた。

何度か、お電話でもお話しをして
メールも何度も交換して

最終的に、動画をお作りした。

ご覧ください。







この動画をご覧いただいたあと・・・

お客さまから、ビッグオーダーをいただいた。


1月7日(月)



LOWAのスノーブーツで人気がある
トライデントというモデルは、昨シーズンから
BC穂高の冬の顔になっている。

昨シーズンに旦那さまがそのトライデントを
購入され、こんどは奥さまにプレゼントされる
目的でご来店されたご夫婦。

奥さまの足にぴったりのサイズを心得て
いらっしゃる旦那さまが一言。

「太田さん、奥さんのサイズ出してください。」

「5.5でいいと思います。」

ぼくよりもすばらしいぴったりフィットだった。






LOWA TRIDENT GTX スノーブーツ






1月6日(日)



午前中に登山靴のフィッティングや
装備を揃えるお客さまがつづけてご来店。

そして、午後1時すぎには、お店は閑散とした。

明日から仕事はじめだもんね。




1月5日(土)



フェイスブックでKさんに
ビデオカメラが届いてセットアップに
苦労していることをメッセージで伝えた。

そしたら、「今から行きます。」
というありがたいお言葉。

お2人のお客さまの登山靴のフィッティングを
終えた午後にKさんがご来店された。

さっそく、ビデオカメラとパソコンとiPhoneを
Kさんにわたし、おんぶにだっこ作戦にでた。

すると、ぼくが突破できなかった設定を
難なくクリアしていくKさん。

ものの5分ほどで、Wi-Fiがつながり
iPhoneに映像が送られてきた。

さっそく、撮影を開始する。

たまたま、居合わせたお客さまの
Nさんのお買い物のご様子を
撮影させていただき、Youtubeにアップしてみた。










 SONY HDR-AS15  BC穂高
これから、このカメラでいろんな映像をお届していきます。

1月4日(金)



先日の燕岳登山のとき・・・


参加されたBC登山倶楽部員の
Kさんが持って来たビデオカメラと
同じモデルをアマゾン で購入した。

ソニーのアクションハンディーカム
というタイプでHDR-AS15というモデル

とても小さく軽い上に防水ケースが
付いている。


映像はWi-FiでiPhoneへ飛ばして確認しながら
操作もできるところが気に入った。

さっそく箱を開けてビデオカメラを
セッティングしはじめるが・・・

詳しい取り説が付属していないため
使い方がよくわからない。

いろいろ試してみたけど
閉店時間間際だったのでつづきはあした。




1月3日(木)



今日は、本当に遠方からの
お客さまがご来店された。

そして、今年はじめての
LOWA登山靴フィッティングと
お手入れ講習をさせていただいた。

お客さまが何処から来られたか?
というと本州のいちばん遠いところ
である。

そういえば、ぼくが大阪の中学校に
通っていた修学旅行で訪れた場所。

もう一歩行けば九州というところ。



今日から、2013年お店での
仕事初めである。

今年も、できる限り多くのお客さまを
山で笑顔にできるように頑張って行きたいと
おもう。

今年もよろしくお願いします。



 LOWA TAHOE PRO お手入れ  BC穂高
今年初のお手入れ講習で新年スタートさせていただきました。

お客さまがどちらからご来店されたか??



12月30日(日)~ 1月2日(水)




Back-Country穂高 マウンテンスクール

冬山 北アルプス 燕岳 登山教室開催!




隊長:太田
隊員:5名さま


BCマウンテンスクールで毎年開催している
冬山登山教室のメインイベントである
年末年始の北アルプス燕岳登頂計画が開催されました。





















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