登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


Dec.2010


~・~ チャレンジ・冬山キャンペーン ~・~

冬山にも行きたい。

でも、どうやって、始めればいいのか不安?

そんな方のための教室を開催します。
BCプレミアム会員様は無料です。




BC穂高の冬山登山講座 ~ 基礎編・装備について ~



日程: 1月教室
講習費:一般 1500円・プレミアム会員さま無料
教室場所:BC穂高内 机上講習
1教室の席数:6名様予約制

教室日程
空席状況
教室A
10:00~13:00
教室B
13:00~16:00
教室時間C
10:00~12:00
休憩
13:00~15:00
12月5日()× 終了
12月12日() × 終了

12月19日()× 終了

1月2日()
× 終了
1月9日()

1月11日()

1月15日()

1月23日()

1月26日()

1月29日()


…空席3名様以下
×…空席ありません

≪冬山教室 講座内容≫

1、これだけ守れば、山で遭難しない3つの原則

2、基本装備についての超基本

3、太田が使う冬山ウエアのすべて。スペシャルフォーミュラー

4、ツエルトが必要な3つの理由

5、登山靴の歴史とアイゼンの歴史

6、手を凍傷から守るグローブ術

7、体感温度-50度でも快適なウエアの重ね方

8、みんな間違えているピッケルの使い方

9、冬山の登山靴と夏山の登山靴の違い

10、これだけは、知っておけ、7日間生きるための非常食の考え方

その他・・・




10項目以上のテーマでお話しします。

この約3時間の教室でお話を聞くだけで
冬山の装備のこと、歩き方、遭難しない考え方
のコツを、すべて知ることができます。

登山ショップで太田が11年間働いてきた中で
道具を試したり、経験を通じて得た、装備のノウハウ
歩き方のコツをすべてお話しします。


教室が始まってから、終了する3時間後には、
ベテランの知識やノウハウを、あなたは知っていますので
これから装備を揃えるときの不安や迷いはなくなります。

また、装備の正しい使い方もマスターしているため
スムーズに冬山や雪山をお楽しみいただけます。

登山ショップの店員さんから、3時間もの時間
集中して、冬山についての基礎知識をすべて聞ける
機会は、めったに無いと思います。

1教室6名さまの座席しかご用意できません。

これから冬山をはじめる方で、最初に基礎知識を
聞きたい方は、お早めにお申し込みください。



こちらのフォームからお申込みください。

入力欄の その他 に、日程と時間帯 → 例 12月12日希望 とお書きください。




この講座に参加されたゲストの皆さまには★

実際の冬山で入門体験登山(八ヶ岳)から5月の
涸沢雪上訓練まで、ご参加いただける
ステップアッププログラムをご用意しています。


ステップアッププログラムは、実際の冬山で
基礎を学ぶことができます。

技術講習がメインですので、歩きは少ないです。



お申込みは、オンラインまたは
店頭にて受け付けています。

いずれも、1教室の定員は6名さまとなります。


↓↓↓こちらのフォームからお申込みください。↓↓↓


≪参加申し込み≫


入力欄の その他 に、日程と時間帯 → 例 12月12日希望 とお書きください。





12月31日 ()


皆さま、良い年をお迎えください。

BC穂高 太田


12月30日 ()


朝9時ごろから、年末年始にかけて
燕岳登山に出発されるお客さまが
ぞくぞくと、ご来店された。

みなさん、不足している装備を調達。

中には、防寒着やグローブ、目出帽など
重要な装備を調達されるお客さまも・・・

燕山荘のオーナーの赤沼さんさから電話が入る。

”おおたくん、カンジキは在庫あるかい?”

”はい、売るほどあります。”

”よし、わかった。”

赤沼さんは、この時期、カンジキを持たずに
燕岳に登る登山者に対して、カンジキを持つように
ご指導されている。

装備の不慮で、身動きが取れなくなり
救助を要請したり、凍傷になってしまう
登山者がいるためである。

動けなくなった人や、凍傷で困っている人がいても
この時期は、警察や救助隊は、すばやく動けない。

すべて、燕山荘のスタッフが頼りなのである。

だから、装備の不良で登山をされる方に対しては
赤沼さんから、厳しい言葉をいただくことになる。

じつは・・・・・

昨年まで、ぼくは、カンジキの代わりに、スノーシューで
燕岳に登っていた。

昨年は、合戦小屋からカンジキをつけての登山だった。

赤沼さんや燕山荘のスタッフは、毎日、登山者が登って来る時間に
合戦小屋までラッセルして、トレースを付けに来て、困っている
登山者がいないかパトロールされている。

そのとき、スノーシューで登ろうとしているぼくに
赤沼さんは・・・

”おおたくんが、ここを、スノーシューで登っていたら
いけないね。”

と、赤沼さんのやさしい口調で

ぼくは、叱られた。


赤沼さんやスタッフの方の苦労が頭をよぎった。

ぼくは、うかつだった。

反省した。


ぼくは、スノーシューの可能性を確かめる
テスト・・・なんて、ばかげた考えで登っていた。

ぼくが、スノーシューで歩いていたら、真似をする
人もでてくるだろう。

ぼくは、山の安全を犯している行動を
とっていたのだ。

そして、今年は、最良の装備で行った。


BC穂高では、アイゼン、ワカンは、この年末年始のために
少し多めにストックしている。

けして、スノーシューでも登れないことはないが
冬山登山の最良の装備は、カンジキである。 この時期は、これがないと、登れない。

と、思うようにしてください。


12月29日 ()


ぼくは、毎年、クリスマスが過ぎた年末は
なんだか、気持がそわそわしている。

年が明けると、しばらく、頭がぼーっと
している。

BC穂高は、年末年始を休まず営業する。

しかし、ぼくは、”そわそわ”しているか
”ぼーっと”しているだけである。




太田スペシャルで、冬のアンダーウエアを揃えられたKさん。

2010年 最後のプレミアム会員様である。





12月28日 ()


日本は、年末年始にかけて
低気圧が次々に通過する。

一度に40cm以上、降ったときは 雪崩の危険が増す。

雪崩ビーコンを携帯して、雪崩の
危険があるときは、注意してください。


ぼくも所属するNPO法人 ACT(アクト)
から、今シーズンの雪崩情報の配信が始まります。

携帯からも、情報を確認できるようになるため
ブックマークに入れて、ご参考にして下さい。

また、ACTは、新規会員を募集しています。

よかったら、参加してください。



12月27日 ()


登山靴の足が痛いという
お客さまがご来店された。

お客さまの足型は、シリオ足の
3E+である。

登山をはじめたばかりのとき
まずは、アルペンで靴を購入された。

1日歩くと・・・これはちがう。

ということで、松本のIスポーツにご相談に
行かれ、店員さんのおすすめの登山靴を
購入された。

その靴も・・・痛い。

次は、BC穂高にご来店された。

シリオ足の持ち主の方が、ヨーロッパ人の
足型の登山靴を履くと、ほとんどの方が
足の痛みに悩まされることになる。

足が痛い人は
後を絶たないのである・・・



12月26日 ()


今回のラッセルでは、わかんが威力を
発揮した。

スノーシューは、膝より高いラッセルには弱く
ラッセルでは、わかんが最強である。

年末年始の高山では、わかんが必需品。

燕岳に登る他のパーティの中には
わかんを持参しないで来ている団体も
いた。

夏靴で厳冬の北アルプスを登るつもりで
来ている団体もいた。

スノーシューでは、危険な状況もあるため
やはり、雪の高山を登るには、カンジキが
正統な装備だろう。

ぼくは、マジックマウンテン社のアルミわかんを
愛用している。






年明けに、冬の燕岳に初チャレンジされるKさん。

冬山に必要な装備を入念に準備された。

Kさんも、マジックマウンテンのアルミわかんだ。


~~業務連絡~~

◆しげちゃんのオークリーが産直で入荷しました。

◆ディナフィットのスキーウエア上下とも入荷しました。

◆スマートウールの下着も入荷しています。

◆パタゴニアのボード用ジャケット レッドL入荷です。

◆LOWAのシルバーホーン、クリスターロが入荷しました。




12月23日 ()~25日 ()


クリスマス 燕岳 登山 ~ BCマウンテンツアーズ ~

クリスマス大寒波の日本列島は
西高東低の冬型の気圧配置が強まり
北アルプスは、雪と風の世界である。

われわれ、BC登山隊は、中房温泉に
1泊した翌朝から、合戦尾根を登って行くが・・・

第3ベンチを過ぎたあたりから、ラッセルとなり
最初は膝から、腰、富士見ベンチあたりから
胸までのラッセルとなった。

富士見ベンチをなんとか通過したが、その時点で
13時40分。

14時10分まで、ラッセルを楽しんだ。

中房温泉に戻るのに調度いい時間となり
今日は、富士見ベンチ登頂で、下山する。

中房温泉には、17時に到着。

温泉につかり、明日の登山を考えたが・・・

夜に、参加者全員の行動食をチェックして
不足していることと、明日は、天候の状況が
さらに悪くなることを理由に、明日の登山は中止した。

ということで、BC登山隊は、1日早く、下山。

今回は、燕山荘さんまでも行けなかったのは
残念だけど、2300mくらいまで登ったのは
楽しかった。

富士見ベンチ登頂という、大記録である。

今回参加の隊員たちは、来年、リベンジのため
1年後のクリスマスイヴに富士見ベンチ集合
ということで、解散した。




初めてのラッセルを楽しむIさん。








12月22日 ()


明日から4日間、お店を富山さんと
ユカたちに任せて、燕岳に行ってくる。

天候は、絶好の登山教室日よりになりそうだ。

自然をなめているわけではないが、冬山らしい
厳しい状況を体験するにはもってこいである。

もちろん、引き返すときは、ためらわず
引き返すだろう。

その判断基準は?

もちろん、一番弱い人である。


登山隊の力量にあわせてリーダーのぼくが
判断する。

しかし・・・・・

ここ最近、山に登っていないのは、ぼくだけだ・・・

ぼくが、一番、体力に不安がある隊員なのだ。

みなさん、お手柔らかにお願いします。


では、少々はやめの

Merry Christmas





PIEPS DSPとMSRライトニングアッセントで
バックカントリーをボードで楽しまれるお2人。






~~ 業務連絡 ~~

◆太田は、26日16時ごろ、山から戻ります。


◆あなたの胸の、雪崩ビーコンは作動していますか?

クリスマス特別 ピッピッピッピーーー 価格は のこり9個だけ



12月21日 ()


店内と屋根の照明の工事のため
今日は、営業日だけど、開店休業
状態で、営業する。

2階の店舗の契約の件で、ビルのオーナーさんと
2階の店舗予定地で、設備や、工事の打ち合わせ
をしているあいだも、お客さまが来店される。

弊店担当の銀行員も来店され、打ち合わせをすすめた。

お店を作る気持ちが盛り上がって来た。


丸太の師匠に電話する。

BC工事担当部長である丸太の師匠は
年末年始は忙しく、2月から3月までは、予約が
入っているそうだ。

お店の工事の勝負は、1月中。


~~ 業務連絡 ~~

◆Kさん、先日は講習会にお越しいただき、ありがとうございました。
シリオ冬靴26.5cmが入荷しました。大切に保管しておきます。


◆あなたの胸の、雪崩ビーコンは作動していますか?

クリスマス特別 ピッピッピッピーーー 価格は のこり9個だけ



12月20日 ()


クリスマスに計画している燕登山の
BC隊メンバーが決定した。

今年の冬の燕登山隊のメンバーは6名。

みなさん、準備も整って、あとは
登山当日を待つだけだ。

今年のお天気は、どうだろう?

最近ぼくは、雨と吹雪おとこ?

のような、気がする・・・

まあ、みなさん、あまり気にしないで
行きましょう。

いいえ、そうは行きません。

今日も、予想天気図を確認する。

前日の22日に、ふたつだま低気圧が
日本列島、南岸を通過する。

そして、23日(出発日)に冬型が強まる。

24日(合戦尾根登山日)、冬型がつづく。

25日(燕の稜線バカンス)、やや、冬型が弱まる。

26日(下山日)、まあまあ、冬型が弱まる。

と言った感じだ。

やはり、今年は、ぼくの当たり年なのだろうか?







あなたの胸に、雪崩の備えは、万全ですか?

クリスマス特別 ピーピーピー 企画



12月19日 ()


今日は、午前の部で冬山講習会を
開催した。

今年の最終教室となる今日は、5名さまが
ご参加された。

今回も、遠方の神奈川県からKさん、石川県からYさんも
ご参加いただいた。


この冬山講習は、11月からの総勢34名の会員さまが
ご参加いただいた。

そのうち、プレミアム会員さまのご参加は、28名さまで
4名さまは、講習後に、プレミアム会員さまご登録いただいた。


新年1月からは、平日も教室を開催する予定なので
美容師さん、看護婦さん、サービス業の会員さまの
ご参加をお待ちしています。




冬山教室にご参加いただいたBC CLUB会員さま




早朝6時20分ごろ、お店の上空を見上げたら
熱気球が遊覧飛行していた。







≪ お知らせ1≫

2011年の2月より、BC穂高は
2Fにも拡大します。

今の1Fのお店の20坪に、プラス2Fフロア42坪で
お店の床面積は、今の3倍以上になる予定です。
2Fフロアは、メンバーズ会員さま専用の会員制フロア
にしたいと考えています。

ご予約いただいたお客さまの登山靴フィッテング
マウンテンツアーズの登山教室、北アルプスガイドツアー受付
バックカントリースタジオ、パタゴニアコーナーなど。(現在の案)

内装工事を、また、ぼちぼちと、やっていきます。



≪ お知らせ2≫

年明け早々より、2Fのスタッフを
募集します。

ツアーガイドスタッフ 1名(経験・資格)
ショップスタッフ 1名(登山ショップ経験)
インターネットDRMスタッフ 1名(Aさんを希望)

ご応募ください。





12月18日 ()


午前中、白馬のスノーハープで
雪崩ビーコンの講習のためお店はお休み。


13時ごろお店に戻ると、ユカと娘たちが
お店でまっていてくれた。

これから、マックにお昼を買いに行くという。

ぼくは、ビックマックのセットと、単品でフィレオを
お願いした。

しばらくして、ユカたちが戻ってきて、お客さまが
いないお店の中で、マックタイム。

その後、登山靴のフィッティングのお客さまが
3名つづき、Iさんが、ピープスのプロセットを
ご購入された。

山梨から登山靴のフィッティングのご予約で
ご来店されたOさんご夫婦は、夏靴をご夫婦で
じっくりフィッティングさせていただきた。

旦那さまは、ICIで購入されたザンバランが足に
合わず、次にキャラバンが不良品で、E店でLOWAの
メリーナがサイズが小さく、ことごとく、失敗されていた。

Oさんの足型は、シリオ3E+足の持ち主で、27.0cm
がぴったりフィットだった。

つづいて、奥さまは、M社の靴にスーパーフィートという
ブラックコンビネーションで、サイズも合っていない。

その靴は、あきらめていただき、シリオのヌバックレザーの
3E+でフィッティング。

お2人とも、これで、足が痛くならない山歩きができることを
信じて、ぴったりフィット保証付きでご購入いただいた。

Hさんとお読みしたくなるお名前のSさんが、念願のLOWA
シルバーホーンのUK9.5をフィッティングに来られた。

年末に、山岳会の山行で、北アルプスの爺ヶ岳に登られる
ご予定で、それに合わせて、冬靴を新調された。





"春原"と書いて、スノハラさんと読む プレミアム会員のSさん。

ぱっかぱっか、ラッセル、頑張ってください。





いよいよ、スキーシーズンですよね。







12月17日 ()


入荷待ちになっていたLOWAの
冬登山靴のクリスターロとシルバーホーン
が明日入荷する予定でSる。

LOWAの冬靴は、毎年、こんなに遅くの
入荷で、LOWAファンをドキドキさせてくれる。

なんとか、年末までに間に合いました。

ご予約のお客さま、明日の午後以降にご来店ください。

UK9.5も1足ご予約分が、入荷します。



◆明日は、午後からの営業になります。


12月15日 ()


冬山を楽しむ方法は簡単です。

基本的な3つのことだけできれば
誰にでも、安全に楽しむことができるのです。


よく、冬山は危険だから・・・

ということをお聞きすることがあります。

確かに、冬山は、危険なこともあります。

雪崩、吹雪、滑落、低体温症、凍傷など・・・

聞くだけでも、痛々しい冬山の現実です。

ぼくは、まだ、冬山で厳しい状況で身動きが
とれず、生きるか、死ぬかという状況に出会った
ことも、死にかけたこともありません。

ぼくはまだ、冬山の恐ろしさを、知らない
シロートです。

ぼくは、ただ、最初に書いた3つのことを
守っているだけです。

お天気のいい日に、ルンルンで歩いて
アイスマウンテンを楽しんでいるだけです。

そう、冬山のいいとこどりをしているだけなのです。

なにも、冬の猛吹雪の中、山の頂上に挑む必要は
どこにもありません。

雪に閉じ込められ、身動きができなくなる状況に
身を置く必要はないのです。

冬山を、いいとこどりで楽しむ方法を
BC穂高では、太田の経験を通して
冬山教室(日曜日に開催)でお話ししています。

夏山でも、冬山でも、この3つのことさえできれば
山で困ることはありません。

今週末の19日(日)の教室は、まだ、2名さまが
そのお話しをお聞きいただけます。

この冬山講習に参加して、3時間ほど、ぼくの
お話しをお聞きいただくだけで、冬山を楽しむ方法が
見えてきます。

ぼくが経験から、冬山を楽しむために必要なことを
すべてお話しします。

そして、冬の装備の基礎知識を身につけていただけます。

冬山をはじめたい方、冬山に不安がある方、これから準備される方
あと、2名さまの席が空いています。

もちろん、この教室に参加された方への
ステップアップ教室をご用意しています。

いろいろ、わからないことがあれば、いつでも
ご相談ください。

この冬山講習にご参加されたあなたが、
冬山をスムーズにお楽しみいただけるように
サポートしていきます。

19日は、のこり2名様の先着です。




MSRのライトニングアッセントでこの冬
スノーシューデビューされるKさん。





12月14日 ()


今夜、日本列島は、一時的に
冬型の気圧配置になり、大陸から
寒気が入る予定である。

冬型になると、ここ信州では
大町以北が大雪になることが多い。

いよいよ、冬将軍の到来である。

今シーズンは、いきなり、立山の
雪崩からはじまってしまいました。

また、白馬のガイド仲間です。

ここ数年、仲間うちでの事故が多発して
いるため、気持が落ち込んでいます。

これ以上は、もう、ごめんです。

さて、
今週末に、バックカントリーシーズンに
むけて雪崩の講習会が開催されます。


今年の4月にぼくが受講して
今までの、ぼくが持っていた
雪崩ビーコンの常識を覆された内容です。

ピープス社のオーナーや技術スタッフ
が目の前で見せてくれたテスト方法は
大変勉強になりました。

このことは、今現在、日本全国で雪崩ビーコンを
販売しているショップスタッフでは、北海道の秀岳荘さんと
BC穂高のぼくしか知らないだろうと思います。

このテストを、今週末の18日(土)に
皆さんに公開します。

場所は、白馬スノーハープ(XC競技場)
で8時30分からです。

参加募集には定員があるため、必ず
お申込みいただく必要があります。

参加定員は、40名様限りとなります。
現在、参加申し込みは32名です。

参加は無料です。

このセミナーに参加されると
あなたの雪崩ビーコンの常識が
覆されることになります。

あなたの、雪崩ビーコンの理解度が
必ずアップします。

これから、雪崩ビーコンのご購入を
お考えの方は、購入前に、これに参加される
ことをお薦めします。

申し込みは、下記のメールへお願いします。


のこり8名さまを先着で受け付けます。
お申込みは、15日午前10時まで受け付けです。


雪崩ビーコンの性能は、すべての機種が異なります。

価格に比例しているわけでもありません。

6万円以上するビーコンでも性能は
2万円のビーコン以下というモデルも存在します。

申し込みは、メールでお願いします。

hotaka@backcountry.co.jp

件名 【ビーコンクリニック参加希望】

お名前
住所
電話番号

以上をメールでご連絡ください。

お申込みいただいた方には、当日の要項を
メールでお送りします。



雪崩ビーコンの各メーカーの
各機種ことがすべてわかります。

検証予定機種

・マムートパルスバリーボックス
・オルトボックス S1
・オルト3+
・オルトF1
・アルバ
・PIEPS DSP
・PIEPS フリーライド ・bcaトラッカーDTS
・bcaトラッカー2

この検証は、あくまで
公平にテストします。

これを目の前で見れるのは

あと、8名様だけです。

お急ぎください。


hotaka@backcountry.co.jp



12月13日 ()


YさんがGPSMAP62SJを
購入された。

マップソースは、TOPO-PLUSを
インストールされる予定で、セットで
購入された。

BC穂高では、初期設定の
サービスをしている。

Yさんは、ご自身でセットアップ
されるということで、わからないことが
あったらお電話をいただくようお願いした。



ガーミンのGPSは、日本全国の
地形図をインストールして、持ち歩く
ことができる。

そして、そのマップ上に自分の
現在地が正確に表示される。


これからの雪山シーズンは、この
GPSは、ぼくたちの目のかわりを
してくれる機器である。

しかも、遠く宇宙から地球を見た目である。

目の前が、森に覆われていても
ホワイトアウトで視界が5mになって
いても、自分の居場所が確実にわかる。

宇宙から見た自分の位置と周囲の地形が
ひと目でわかるのだ。

「GPSは邪道だ。登山の基本は、地図とコンパスだよ。」

ということを、山の先輩やベテランの人たちから
聞いていたことは、ほんの数年前のこと。

いまは、プロガイドや、ベテランのほうが
GPSをより活用されている。

もちろん、地図読みとコンパスを使いこなすことは
今でも基本中の基本だけど・・・

いつでも、どこでも、自分の位置を
正確に測定できるGPSは、地図やコンパスだけでは
不可能な場合でも有効な手段である。

視界が良好であれば、地図とコンパスで
現在地を把握することは、可能だけど・・・


冬山の吹雪や、霧で視界が利かないホワイトアウトでは
自分の足元も見えなくなることがある。

そんなときは、いくら地形に熟練したプロでも
かなり難儀する。

やはり、回避できる危険は、回避しなければならない。

GPSさえ持っていれば、遭難しなったのに・・・

命も落とさなかったかもしれない・・・

という、事例はあとをたたない。

BC穂高では、できる限り、GPSや雪崩ビーコンなど
命を助ける道具や機器の普及に力を注いでいる。

いまでは、ビーコンは日本で一番販売数が多いお店に
なっている。

GPSの普及は、ぼくが実際にテストしながら、ガーミンや
iPhoneなどを試しまくっている。

ぼくは、まるで、GPSコレクター。

ガーミンのGPSは4機種、ぼくのiPhoneには
あらゆるGPSアプリがインストールされている。

しかし、iPhoneのGPSアプリのGoogleMAPをキャッシュ
する機能が使えなくなったようで、不便になってしまった。

今年の冬は、62SJを使うのが楽しみである。




山では、信頼のmap60シリーズ

バッテリーの持ち、ボタンでの操作性、
補強されて頑丈なボディー、高感度アンテナが特徴かな。




12月12日 ()


今日は、13時から冬山講習の日である。

BC穂高では、毎週日曜日に、店内で
机上講習を開催している。

これから冬山にチャレンジ
される方のための教室である。

今日は、6名+2名さまで、8名の
参加されるプレミアム会員さまが
お集まりいただいた。





講習中の風景をパシャ






16時30分に講習終了。

きょうは、30分オーバーくらいで
なかなか、時間通りにすすんだ。

次回(年明け1月)からは、午前2時間、午後2時間
という時間割での教室を検討中! メニューを増やして、じき、募集します。








今年の夏に、ウォーターシャワートレッキング・クールサービスデラックス燕岳

にご参加されたYさん。

そういえば、ぼくの夏の唯一の登山だったような・・・

今年の太田は、山に登るより、ディズニーに行った日が

多かった。






群馬から、冬山教室にご参加のEさんご夫婦







12月11日 ()


BC社では、極秘に、次のお店(2号店)を
オープンさせる準備をはじめようかな?

なんて、まだ、漠然とだけど考えている。

CEOのぼくの中での候補は、梅田の
阪急三番街なんてどうだろう?

なんて第一候補を考えている。

そうすれば、阪急三番街の
インディアンカレーを毎日食べられるし・・・

ぼくは、言葉も関西弁ができるし・・・

たこ焼きもうまい。

3号店は、アメリカがいい。

とくにカリフォルニアなんて素敵だろう。

極秘リサーチから
はじめようと思う。








~~業務連絡~~

◆明日は、講習会が午後1時から4時ごろまであります。
講習中は、講習に集中していますので、一時クローズ
する場合がございます。ご来店は午前中または夕方に
お願いします。

ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願い
します。




12月10日 ()



最近、BC穂高には、ホームページの
メンテナンスのためにユカが出勤している。

娘の茜空(6才)は、幼稚園に通っている。

その時間帯だけが、ユカのお仕事のチャンスなのだ。

歩海(1才)も一緒に出勤し、お店の棚から
いろんな物を持ってきては、床に並べることが
お仕事になっている。

歩海のお気に入りは、プラティパスの水筒と
テント用のペグ、食べる酸素の箱、ESBITの箱
などだ。

床に並べられた商品をもとの棚に収めるのが
ぼくのお仕事。

ときどき、12本爪のアイゼンを
持ち歩いているときもある。

しかし、いつもまにか、元の所に戻している
ときもあり、元に戻すことは知っているようだ。

そして、朝の10時ごろから、お昼まで
歩海は、ぼくの服の中でお昼寝をする。

このときは、横浜のKさんにもらったパタゴニアの
ダウンベストが歩海の寝どこになる。

それが、おんぶ紐など使わずに、歩海を
お腹に入れ、ファスナーを締め、裾のゴムを
締めると、歩海はすぐに寝る。

歩海は、ぼくのベストのお腹で、ぐっすり夢の中
なのである。

歩海が入った、ぽっこりお腹は、傍から見ると
奇妙なようで、お客さまはみなさん驚かれる。

不審者に思われたくないため、驚かれている人には
少し、ファスナーをあけて、赤ちゃんを見せると
ホッとされ、笑顔にもどる。


今日も、歩海は、ぼくのお腹でお昼寝をした。

歩海が入れる間は、このベストは手放せない。

歩海にダウンの寝床を提供してくれた横浜のKさん
ありがとうございます。

ぼくと、歩海は、大切に着させていただいています。

また、よろしくお願いします。





新色登場
山専ボトルのニューカラー ターコイズブルー500ml,800mlが入荷です。
カラフルなオプションラバーも入荷です。ピンク、ブルー



~~業務連絡~~

◆Kさんのパタゴニアの靴が入荷しています。
なかなか、いいですね。(ぼくが、試着しましたよ~)



12月9日 ()


今日は、いよいよ雪雲が街まで
押し寄せてきた。

夕方には、安曇野でも雪がちらつき
はじめた。

大町からご来店のしげちゃんは

「大町は大変な雪よ~。」

ここ安曇野の穂高と、お隣の大町では
雪が降る量がまるで違う。

大町は、標高もすこし高いけど、それほど
変わらない。

安曇野で10cmも降れば、大雪だけど

大町では、冬の時期、積雪1mはあたりまえ。

2~3m積もるときもある。

この違いは、北アルプスの地形が大きく
関係しているようである。

白馬まで行くとさらに雪の量は多くなる。

大陸からの寒気が日本海から雪雲を形成し
アルプスに雪を降らせる。

その寒気が強ければ、白馬の街や大町にも
届くけど、安曇野までは、めったに届かない。

安曇野から新潟までの国道147号148号線や
大糸線沿線は北に行くほど雪が、倍々に増えて
いくようだ。

積もるほどではなさそうだけど
この冬初の穂高は初降雪である。

このまま、1m以上白馬で雪が積もれば
人工降雪機もフル稼働で、スキー場のオープン
が聞けるだろう。


今シーズンは、海水温度が高く、寒気が入ると
強烈な雪雲が、ドカ雪を降らせたり、南岸低気圧も
多く発生するような、気がします。

※太田の頬センサーがそう言っている。

雪崩、大雪による行動不能な状態に充分お気をつけ
ください。

雪崩ビーコン、GPSなどのハイテク機器が
ものを言う年になるかも・・・



P.S.
バックカントリーはもちろんのこと、登山でも
ここ数年、雪崩による事故、行方不明者、大雪での
行動不能者が目立ちます。

悲しいことに、ガイド仲間、先輩、後輩、お客さまにも
毎年のように、命を落とします。

プロ、アマチュアを問わずです。

降雪時は、ゲレンデでも、数年前に学生さんの
雪崩による事故もありました。

温暖化の影響か?雪崩への備えは、昔より
必要ではないかと感じています。

雪崩ビーコンは、自分のためにも、仲間のためにも
そして、帰りを待つ家族のためにも、身につけてください。

バックカントリー社からのお願いです。

BC社では、雪崩ビーコンレンタルも数台
ご用意しています。

できれば、自分のビーコンで、使い方を熟知したい
ものですが、購入できない方は、レンタルをご利用ください。



~~ 業務連絡 ~~

◆今シーズンも、鹿島槍スキー場では、BC CLUB会員さまは
特別優待価格でご利用いただけます。

スキー場チケット売り場で、BC CLUB会員証を見せると
4名様分まで、一般料金よりお得な1日パスを購入できます。

料金は、公開できませんので、弊店までお問い合わせください。




新規プレミアム会員のしげちゃん





12月8日 ()


今日、オルトボックスの新型ビーコン
3+が1台とF1が1台入荷した。

この3+は、3本アンテナで
44100円という低価格製品である。

BC穂高では、今のところ、オルトボックス製の
ビーコンを販売するつもりは、全くない。

ひとまず、テストする予定である。

テスト結果が他のビーコンより優れていれば
もちろん販売に力をいれるだろう。

オルトボックスのビーコンは今のところ
性能テストをして、販売には至らない製品
ばかりである。

実証実験は、ピープスクリニックで教わった
実験モデルを手順通り実施する。

結果は、ビーコンメールマガジン(登録受付中)
ご報告する予定なので、興味がある方は、登録してください。


ビーコンメールマガジン(登録受付中)





12月7日 ()


今日は、うちの娘が通う野外幼稚園の
当番のため、朝から2時まで、出かけていた。

今日のくじら雲は、焚火パンを作る日で
じつは、ぼくが希望して、焚火パンの日に
参加した。

あさ、こねたパン生地を、薪ストーブの近くで
膨らまし、その生地を、竹の棒に巻きつけて
焚火で焼いて食べるという、うらやましい日なのだ。

焚火パンもおいしいけど、ダッチオーブンで作る
野菜ジュースとかぼちゃ、さつま芋のスープも
おいしい。

ぼくは、焚火の番が、今日のお仕事だった。

子供たちがパンを焼くタイミングにあわせて
薪を焚いて、起き火を作るというお仕事である。

朝から雨が降っていたため、薪は湿気っていて
いるため、なかなか、焚火は火力が上がらず
最終的に、乾燥した杉の薪を盛大に燃やし
なんとか間に合った。









お店に戻ってきたら、お留守番のユカと
白馬からご来店されたMさんがぼくの帰りを
お待ちで、オークリーのサングラスをご覧頂いた。



~ ~ 業務連絡 ~ ~

◆Kさん、パタゴニアの靴が入荷しました。

◆小林さん、パンツの裾上げができました。
ご来店お待ちしています。

◆小松さん、カレンダーと手帳ありがとうございます。



12月6日 ()


11月から毎週開催している冬山教室は
好評なのか、どうか?は、わからないが
ぼくは、楽しませていただいている。

ぼくは、しゃべり好きなのか?

4時間半もの時間をしゃべり続けても
まだ、話し足りないくらいだ・・・


BC登山教室では、この冬山教室基礎編に
ご参加された方のために、冬山のステップアップ
プログラムをご用意している。

プログラムは、5回ほどに分けた教室になっていて
それぞれに、ステップアップのためのテーマがある
教室になっている。

基本的に、冬山での必要最低限の知識と技術を身に付けて
いただくための技術講習である。

実際の雪山で遊びながら、冬山を楽しむめに必要な
大切なことを一通り、覚えていただこうという
プログラムで、月1くらいで開催する。


冬山教室 ~装備について基礎編 ~
でお話ししていること。


1、山で遭難しないために必要な3つのマインド
2、アイゼンでの歩き方
3、もしもの時の対処方法
4、雪の斜面との付き合い方
5、冬山で足や手や身体を冷やさない戦術
6、バランスを崩さないコツ
7、ピッケルの正しい使い方
8、冬山のインナーの選び方と順番
9、冬山のアウターを選ぶポイント3
10、毛細血管を凍傷にしないための装備
11、年末年始の燕岳に初心者でも快適に登れる方法


以上のことをお話ししています。

これから冬山をはじめたい。

という方で、冬山で失敗をしたくない。

という方は、まだ若干の空席がありますので
予定を変更してでも、ご参加ください。

ぼくのお話しが、あなたのお役にたてることが
できるように、真剣に話しています。


2011年 1月からもBC登山教室はつづきます。





12月5日 ()


今日の冬山教室は、10時からはじめて
途中12時に休憩をいれた。

そして、気がついたら2時40分。

けっきょく、3時間で終わらず

4時間30分の授業となった。

ぼくは、あっという間に、4時間半も
しゃべり続け

参加された皆さんは
4時間半も、ベンチに
座ったままだった。

4時間半も、しゃべりつづける
ほど、冬山の装備は、一つ一つの
役割が大切なのである。

教室中のあいだ、お店は、オープンに
しているが、ご予約をいただいていない
お客さまへの対応は全くできない。



1月からの教室は・・・

・登山教室 装備について基礎編(BC教室)

・お天気教室 基礎編(BC教室)

・山テント設営教室 (野外教室)

・雪崩ビーコン基礎 教室(野外教室)

・簡単なロープ教室(BC教室)

・岩場をあるく教室(岩場教室)

・懸垂下降教室(大町教室)

・セルフレスキュー教室 基礎編(野外教室)

・登山靴のお手入れ教室 ヌバック革編 (野外教室)

・冬山登山教室 装備について基礎編(BC教室)

・地図の基礎教室(BC教室)

・登山靴・歩き方教室(BC教室)




を、随時開催していきます。


また、月に1~2度、足が痛くなる登山靴の
講習会を開催します。

自分の足にぴったりの
登山靴とは、どんな靴なのか。

ということをお勉強してください。



12月4日 ()


パタゴニアのキッズダウンコートが
2着入荷した。

このコートは、Kさんが小学生の
娘さんたちにプレゼントされるため
ご注文いただいたモノである。

ご注文いただいたとき、パタゴニア社での
在庫がなく、半分あきらめかけていたが
だめもとで、メーカーさんにメールオーダー
という方法で、注文した。

注文書は、FAXで送ることになっている。

しかし、FAXがうまく送信できなかったため
パタゴニアのBC穂高担当のMさんに問い合わせたところ
そのコートを2着ご用意していただいた。

Mさんが、Kさんや娘さんたちを笑顔にしてくれた。

ありがとうございます。




明日の冬山講習にご参加いただく
Iさんは、東京から来られた。
明日の講習前に、主要な冬登山靴、アイゼン、ピッケルを
ご購入され、冬山に備えられている。









登山靴のぴったりフィットご予約をいただいた
Mさん。
シリオの770 26.5cmがぴったりフィットだった。
これから、冬山にチャレンジされるため、BC社はバックアップします。







12月3日 ()


スントの2010年限定カラー
限定モデルが入荷した。

コア エベレストは、8848台
の限定生産で、日本には848台が
入荷した。

ヴエクターのディープブルーは
日本限定カラーで1000台のみ
の生産となっている。

スントは、この時期に限定カラーが
発売され、毎年人気で、販売数が無くなると
捜しまわるユーザーが目につく。

BC穂高でも、毎年、限定モデルは
5台~10台確保しているが、年明けには
無くなるケースが多い。

3年前に発売されたピンクのモデルが
いまだに問い合わせのメールが来たり
バーガンディーカラーも入手が困難である。

ぼくは、ヴエクターのディープブルーを
自分用に注文していたため、今日社販で
購入した。

ぼくは、このお店で働いているかぎり
心の奥に住む、物欲の神様は、あばれ
続けるのだろう。

自分へ、ご褒美・・・


~~ 業務連絡 ~~


◆とみこさんのガルモントのスキーブーツが
明日の入荷予定です。
熱成形しますので、スキーソックスを持てご来店ください。

◆パタゴニアから、しげちゃんのジャケットが入荷しました。

◆花屋のTさんへ、パタゴニアのダウンコートが入荷しました。

◆ソレルのカリブー(ウインターブーツ)をお探しの方へ
白馬のらっぴーか、松本のバンバンさんに在庫がまだあるそうです。
雪が降ると一気に無くなるそうなので、購入予定の方は、おはやめに。

ちなみに、ぼくは、らっぴーの松本さんから、カリブーを1足ゲットしました。




12月2日 ()


ガイドの赤沼さんが、ディナフィットの
今期新発売の思いっきり軽く、滑りも抜群の
スキーブーツ・マウンテン5を、とうとう購入された。

前回、ご来店されてしばらく、ご検討され
このブーツが気に入られた。

赤沼さんが、重視されたのは、クライミング時の
足首のフレックスだった。

登りがきつくなると、足首のフレックス限界が
ものを言う。

このマウンテン5は、スカルパF1より足首の
曲がる角度が大きいため、F1より、直登できる
急斜面が増えるのだ。

そのため、登りの機動力をプラスできることが
赤沼ガイドの選択基準だったようである。

多くの山スキーヤーは、滑り重視・・・?

なんて言う言葉を使い、滑りやすそうな硬いブーツを
選び、下手なことを隠そうとする。

おまけに硬いブーツでは、登りで苦労する。

赤沼さんは、そんな半端なスキーヤーを登りで
ぶっちぎり、誰も足を踏み入れていない大斜面(聖域)を
大滑走する。

誰よりも遠くへ・・・

スキーは、滑り重視=初心者

滑れてあたりまえなのだ。

山スキーは、機動力がものを言う。

誰よりも、速く歩けるということは
誰よりも遠くへ行けるということだ。

誰もたどりつけなかった大斜面を滑ること。

それが、赤沼さんの基準なのだろう。


かっこいいね。




~~ 業務連絡 ~~


◆勝野さん、ハッピーなニュースです。
また、お電話します。

◆愛知のSさん。日曜日お待ちしています。





12月1日 ()


ぼくは、BC穂高をオープンしてから
夏は4時、それ以外の1年間は6時に
お店を開けていた。

ことしの2月に入院して以降は、営業時間を
すこし、緩くして、夏の4時から営業の期間を
短くし、それ以外は、9時30分から営業や定休日を
作った。

1年間を都合よく営業することにして
睡眠もしっかり取れるようにと思ったけど・・・

じつは、あさ、6時以上は眠れなくなってしまった。

ぼくは、目覚ましを使わないように鍛えている。

4時から営業の時は、4時の30分前には
パッと目が覚め、6時から営業の時には
5時30分ごろになったら、パッと目が覚める。

しかし、9時30分からの営業の日でも
6時以上遅い時間まで寝ていることはなく
5時30分過ぎには、目が覚める。

そして、ぼくが、朝のお散歩をはじめると
最近は、娘の茜空(あかね)も、朝のお散歩を
するようになった。

しかし、茜空は、まだ、ぼくのように
6時までに、パッと起きることはできないため
ぼくがおこして、服を着替えさせている。

そして、まだ暗い6時ごろから7時ごろまでの
1時間ほどを、ご近所を散歩したり、車で朝ドラに
でかけたり、お店に来て、遊んだりしている。

今日は、マックに行って来た。

そして、お母さんにも、マックを買って帰って
あさ、みんなで食べた。