1月19日(木)

エイ出版社さんが毎月15日から発売
している月刊誌「ＰＥＡＫＳ」２月号が
届いた。

２月号に付録で付いている
全国アウトドアショップガイドには
大手小売店やメーカーさんの直営店がメイン。

今どきは、都心の有名なショップや全国に
チェーン展開されている大手ショップさん
ブランドの直営店さんあたりが華々しく
雑誌などで紹介される。

ｂｃ穂高のような地方の小さいお店は
蚊帳の外。

なんて、考えながらペラペラページを
めくる。

裏表紙の内側のページに
ｂｃ穂高の登山靴の棚の画像が掲載
されている。

「ちぇ、靴棚だけか」

と思いながらも、どんなショップが
紹介されているのか興味津津で
ペラペラめくる。







個性派？また井上(PEAKSライター)さんも好きだね～。

とか思った瞬間、ｂｃ穂高を見つけた。








昨年の４月に突然お電話をいただき
取材に来られたライターの井上さんは
PEAKSや他の雑誌などの記事を書く
お仕事をされている。

本業は、クライマーであり
全国クライミング協会の運営にも
携わられている。

今もツイッターで拝見していると
毎日、忙しそうに飛び回っている。

そして、ときどき
ツイッターでお話し
している。










太田 セレクトコーナー


店長太田が選び、実際に使用している
ウエアや道具をご紹介します。

1月18日(水)

昨日は、お店の定休日だったので
ゆっくり、ドライブを楽しんだ。

長野道にのり、梓川Ｐのスターバックスで
ゆっくり珈琲を飲むのも、新鮮。

ドライブは、一路 甲府の街へ・・・

車の窓から見える八ヶ岳は
雪が少なくて、山が黒い。

目の前に富士山が見えてきた。

富士山を見ると、関西人は
やっぱりはしゃぎぎみ。

時間は、あっという間に過ぎ
あかねちゃんの学校から帰宅する
時間に合わせて帰ってきた。


今季は、雪崩ビーコンの販売をＰＩＥＰＳ ＤＳＰと
ニューモデルのＤＳＰ ＴＯＵＲだけにセレクトしている。

すべてのメーカーのビーコンをテストすればするほど
また、いろんな不具合や故障などの報告を受けたり
対応すればするほど、ＰＩＥＰＳ社のこの２機種しか
考えられなくなる。

オルトボックスもマムートも、新機種を
発売しているけど、まったくＤＳＰには
及ばない。

テストすればするほど、ＰＩＥＰＳ ＤＳＰの
コンセプトと、現場での信頼性が増す。

あくまで、ビーコンは、人命救助に直結する
道具である以上、性能と信頼性を第一に考えたい。




ＤＳＰ＆ＤＳＰ ＴＯＵＲ

【ＰＩＥＰＳ ＳＣ業務日誌】

今日、２台のＤＳＰのアップデート作業を
はじめた。

まずは、専用ソフトがインストールされた
パソコンに専用の機器をＵＳＢでつなぎ
その機器のコネクターをＤＳＰのイヤホンジャックへ
差し込んで、ソフトを立ち上げれば準備完了。

１台目のＤＳＰのアップデートを開始。

難なく、アップデートが完了して２台目に
はいる。

その２台目のＤＳＰは、難があり
Ｅ２２というエラーが連発する。

アップデートで解決すればいいなぁ。

という期待で、アップデートが完了。

アップデートしたそのＤＳＰの
電源を入れてみる。

・・・Ｅ２２・・・・

状況は変わらず、お客さまに連絡する。

そして、購入された購入店と販売証明書の
ことをお聞きすると、このＤＳＰは、並行輸入品
であるという。

並行輸入とは、正規にＰＩＥＰＳ社との契約で
輸入代理店を通して、日本で販売されている製品では
なく、アメリカなどのショップで購入した製品を個人輸入
されている製品のこと。

日本の輸入代理店では、当然、こういった個人輸入製品の
アフターサービスや保証は行っていない。

輸入元へ確認の電話をいれると、うちのお店から
依頼すれば、有償では、取り扱ってくれるとのこと。

しかし、本国のオーストリアに送って、修理して
送り返されてくると、運賃、修理代、取り扱い手数料
が、持ち主さまの実費負担となる。

もしかすると、同じ機種が２台買えるくらいの
実費がかかってもおかしくないという。

しかも、修理に出す場合は、保証金として
ＤＳＰ１台分の金額を預かり、足りない分は
返却時にお支払いいただくことに同意が必要。

個人輸入は高くつく。

最近は、輸入元でも、同様の問い合わせが
多くなっているため、いま対策を検討している。

ＢＣでは、ＰＩＥＰＳ サービスセンターとして
正規品の販売と、アップデートサービスを行っている。

並行輸入品でもアップデートは可能である。


しかし、アフターサービスに関しては
日本の販売店またはＳＣ⇒輸入総代理店⇒PIEPS社という
正規のルートでしか対応できない。

ちなみに、そのＤＳＰの持ち主の方は
修理をあきらめられた。



2012 太田 セレクト



Patagonia Kids' Retro-X Vest
肌さわりが柔らかくソフトなパイル生地を使用。
防風、防寒性を備えたリサイクルフリース。

￥12,600 (税込)

製品番号 65617
Natural w/Bougainvillea (NBO-558)



Patagonia Men's Classic Retro-X Jacket
防風、防寒性を備えたリサイクルフリースジャケット

￥29,925 (税込) →Sale 20%OFF \23,940

製品番号 23055
Black Oak (BOK-081)

1月16日(月)

最近の、ぼくのお気に入りは
レトロＸベストとダウンセーターの
重ね着。

レトロＸベストだと、インナーとしても
着れて便利だし、とてもあたたかい。

とくに、もこもこ生地に包まれた襟があたたかく
ダウンセーターと合わせて着ることで全く寒さを感じない。

また、太田スペシャルレイヤーリングが
生まれたようだ。

レトロＸはジャケットもベストも
もこもこ生地から独特の香りがする。

この香りが、心地よい。




先週末に、小学館のＢＥ－ＰＡＬという雑誌の
ライターさんから、いくつかのカットの画像を
送るように依頼してもらったためメールでお送りした。

どんな感じで掲載されるのか
いまひとつわからない。

2月10日発売の３月号の何かの
特集のようだ。

とうとう、ＢＣ穂高も太田も
ＢＥ－ＰＡＬデビューとなるのだろうか？




お店の外観の写真。ＢＣ穂高ビル全体

お気に入りを身に付けた太田の写真(という指示)

2012 太田 セレクト Patagonia Magic



Patagonia Men's Down Sweater
￥28,350 (税込) →Sale 20%OFF \22,680

製品番号 84673
Mango (MAN-804)



Patagonia Women's Los Lobos Jacket
￥18,900 (税込) →Sale 20%OFF \15,120

製品番号 25595
Driftwood (DRF-199)

1月15日(日)

以前は、この日記をご覧いただき
ご来店いただいた
お客さまがとても多く

「日記を見ています。」

というお言葉をいただくと
少々てれるが、うれしかった。

今は、ツイッターやフェイスブックでも
フォローやお友達という形で知り合える
ソーシャルメディアも楽しませていただいている。

ここ最近は、「ツイッターで・・・」

というお客さまがご来店いただける
ようになった。

今日は、岡谷からＹさんがご来店され
初のパタゴニアでＲ２フリースでデビューされた。

Ｙさんは、ぼくが言うパタゴニアのよさを
確かめたいという。

ぼくは、もう、パタゴニア歴 １５年ほど。

今まで着てきたパタゴニアウエアで失敗した
経験はほとんどない。

その間にもいろんなメーカーのウエアを
たくさん着てきたが、最終的にはパタゴニアが
しっくりくる。

それは、間違いない。

ブランドの好みは人それぞれなので
「これがいい。」

というのも、それはぼくの
感性と好みの問題でもある。

でも、ぼくは、１５年間パタゴニアと
付き合い、ＢＣ社は、２０１０の夏より
正規代理店として生まれかわった。

今後も、太田は、パタゴニア愛 で
いきたいと思う。





2012 太田 セレクト Patagonia Magic



Patagonia Men's Classic Retro-X Vest
￥19,950 (税込)→Sale 20%OFF \15,960
在庫；ＸＳ／２ Ｓ／２ Ｍ／１ Ｌ／１(XSは女性でもOK)
製品番号 23047
Natural (NAT-171)

【コメント】
定番のレトロＸベストの今季のカラーです。

とても暖かいベストで、ぼくは
もっかお仕事着です。

1月14日(土)

登山用品やアウトドア業界は
来秋冬の展示会シーズンに入っている。

展示会は、毎年時期が早くなる傾向にあり
とくに、アウトドアメーカーさんの中でも
アパレル関係のメーカーさんが、がんばっている。

ぼくは、アパレルは、パタゴニアさん
ギアはロストアローさん、できればＡ＆Ｆさん、
登山靴はタカダ貿易さんの展示会に行く予定。

たまに東京方面へ行くのも楽しみのひとつ。

1月13日(金)

スキーは、ノーマルなＧＵＩＤＥスキー
でいくことにした。

今季は、ＧＵＩＤＥ ＸＬ ワイドというモデルが
追加され、古い赤い板より、若干幅が広くなった。

これで、ゲレンデでも、パフパフでもオールラウンドに
楽しめそうだ。

ビンディングは、テストも兼ねて
ＲＡＤＩＣＡＬモデル。

ブレーキは、８２でなんとかなりそうなので
軽量な５３１ｇのＳＴにした。

ウエアはがまん。

取り付けは、週明けで、平日中の午前中に
一本滑りに行こう。

ＧＵＩＤＥモデルのワイドバージョン １６９ｃｍ サイドカット１１６－８６－１０９

ＴＬＴ ＲＡＤＩＣＡＬ ＳＴ ５３１ｇ軽い。





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1月12日(木)

ぼくのスキーは、そろそろ３年使用している。

そろそろ、新しいスキーが必要になってきた。

今季はＤＹＮＡＦＩＴも大きくモデルチェンジ
され、道具のテストも必要である・・・

ということで、ぼくのスキーを新調することに
決めた。

また、ぼくの心の奥に住む
物欲の神様が目覚めた。

まずは、ブーツをいろいろ、とりあえす
お店の在庫から数足履いてみる。

ブーツは、今季新しくなったZzeroシリーズの
グリーンマシーンというツーリングブーツ。

これは、カーボンを使った軽量モデルで
主にダウンヒル性能に優れている。

それと、昨シーズンから継続で、軽量モデルの
TLT5が魅力的。

TLT5は、マウンテンTFでいいかな。

この２足に決めた。

グリーンマシーンの熱整形は、明日にしよっと。

ブーツはこの２足。Zzeroグリーンマシーン(緑)とTLT5マウンテンTF(白)

はやく滑りたい。あと、板とビンディングどれにしよかな？

1月11日(水)

ＰＩＥＰＳ ＤＳＰは、内蔵されている
ファームウエア(ソフト)のアップデートにより
常に最新状態に保つことができる。

それは、iPhoneも同じで、ソフト側で
ある程度、性能や新しい機能を追加する
ことが可能なのである。

ぼくのＤＳＰは、当然ながら最新バージョンの
Ｖ８．２にバージョンアップされている。


今日、アップデートに来られたお客さまの
ＤＳＰは一番初期のモデルで、Ｖ１．５から
Ｖ８．２へアップデートされた。

最新のバージョンでは、他のビーコンの
送信電波の周波数のズレに対する計測機能と
サーチのときの検索する精度が飛躍的にアップした。

ＤＳＰのサーチボタンを押すと、＋－５００Hzまでの
周波数帯もサーチする。

そして、周波数のズレで、受信できなかった
ビーコンを見つけると、その周波数を一時的に
ロックして、捜す機能が加わっている。

また、ＤＳＰはＶ５．０から、送信電波の
タイミングを他の仲間のビーコンとずらすことで
埋まった時の誤動作を防ぐ機能が追加された。

いまや、ＰＩＥＰＳ ＤＳＰが最も完成度の高い
ビーコンとなった。

しかも、６年以上前のモデルも、バージョンアップで
最新の機能が使えるようになるので、壊れない限り
買い替える必要はないのだ。

ぼくのＤＳＰは、Ｖ８．２という最新のバージョン

1月10日(火)

ぼくの冬山用に愛用している登山靴は
ＬＯＷＡのクリスターロというモデル。

昨シーズンから履いていて、ようやく
足に馴染んできたようで快適なのだ。

先日の燕登山のときも、もちろん履いて行った。

このクリスターロは、アッパー素材を強度のある
ナイロン素材にすることで、とても軽くて歩きやすい。

保温材にプリマロフトと、靴底に断熱材が
使われているため、厳冬期の冷たさから足を
守ってくれる。

ＬＯＷＡには、冬の縦走用の登山靴として
このクリスターロと、アッパー素材にレザーを
使ったちょっと贅沢なシルバーホルンという２モデルがある。

どちらも、コンセプトや足型は同じでレザーか
ナイロンか、アッパー素材が違うだけ。

昨年の冬、今まで愛用していたライケルもそろそろ
使用の限界にきたため、登山靴を新調することにした。

ぼくは、個人的には、シルバーホルンのレザーが
好みだけど、クリスターロを新調したのは

昨シーズンは、シルバーホルンの入荷が遅れ
予約などで、シルバーホルンの在庫が乏しくなったため。

１１月の段階で、ぼくの足のサイズの在庫が
あと１足になっていたのだった。

一方のクリスターロＸＰＲＯは、日本限定モデルで
輸入元のタカダ貿易さんでも在庫が豊富だったのだ。

ぼくは、お客さま優先の精神から
クリスターロを選んだのであった。

さすがにＬＯＷＡ、履き心地は抜群で
この冬登山靴にもＬＯＷＡマジックが健在なのである。

ぼくのＬＯＷＡ クリスターロ Ｘ ＰＲＯ

クリスターロＸ ＰＲＯは、アッパーをハイテク繊維である
ケプロテックとスプリットレザーを使うことで
軽量で動きやすく、プリマロフトとゴアテックスのライニングが
保温性を強化。店長太田愛用モデル。




ＬＯＷＡ シルバーホルンは、クリスターロの上位モデル
基本構造は同じだが、アッパーにスエードレザーを
あしらい、何とも上品で優雅な冬用の登山靴に仕上がっている。

カラーも主張しすぎない程度に美しい。
より、耐久性を求める方におすすめのモデル。




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1月9日(月)

今日は、成人の日の祭日で
土曜日からの３連休の最終日である。

こんな日は、お客さまが一時に
集中することが多いように思う。

今日も、午後１時～３時ごろまで
お客さまが集中して、ぼくは一人
で走り回っていた。

１階の狭いお店で走り回るのも
大変だったけど・・・

いまの少し広くなったお店では
走る距離が延びたため、よりスピードが
要求される。

しかも、ときどき、１階と２階をダッシュする。

夕方には、ヘロヘロ。

でも、一時集中式営業のため
あとの時間はまったり過ごせるため
そこで、エネルギーが充電できる。


冬山シーズン真っ只中ですが
皆さまは、雪山でどんなサングラスを
お使いですか？

ぼくは、３年まえから、オークリーの
レイダーを使っています。

オークリーは、価格が２万円くらいから
３万円の間で、ぼくにとっては高価な
サングラスである。

でも、オークリーは、壊れたり
しないから、もう３年使っている。

オークリーには、他のサングラスに無い
特徴がいくつかある。

まずは、ジャパンフィットという
日本人の顔に合うフレームが採用されている
こと。

つぎに、レンズには、半永久的なＵＶカット。

ふつうのＵＶカットのレンズには
撥水スプレーのような液体が塗られている
だけといった、すぐに取れてしまうモノも多い。

オークリーのサングラスは、レンズがまだ
ドロドロに溶けているときに、ＵＶカットの
溶剤を練りこんでいるそうだ。

だから、蒸発したり、擦れて効果が落ちることが
ないのである。

次に、歪が全くないこと。

たとえば、プロの一流スポーツ選手が
オークリーを使う理由は、フィット感がよく
レンズに歪がないことがあげられる。

もちろん、イチローのサングラスに
わずかな歪があったとしたら、ミリ単位の
バットコントロールが完成しないし、フライも
キャッチできない。

あるべき所に、ボールが見えているから
神業的なプレーが可能なのである。

そして、レンズの強度である。

オークリーのサングラスは、至近距離から
ショットガンで撃たれてもレンズを貫通しない
だけの強度を秘めている。

まさか、ショットガンで撃たれることは
無くても、野球ならデットボール、普段の
生活なら、交通事故で失明するケースも少なくない。

オークリーなら、ほほを斬るくらいで済んだかも？


ぼくは、冬山では、オークリー以外に考えられない。
曇りづらく、グローブで拭いてもレンズが傷になりにくい。

フレームは、顔に貼りつくようなフィット感で
どれだけ、風に煽られてもビクともしないかけ心地が
素晴らしいのだ。

ぼくのオークリーは、レイダーフレームにスレートイリジウムのレンズ。

これが、冬山の吹雪や、紫外線から目を守ってくれる。

とても大切な装備なのです。

次に買い替える時は、カスタムでオリジナルを作ろうかな？

1月8日(日)

厳冬期の八ヶ岳、北アルプスなどの高山を
登る場合、ウエアのレイヤリングも大切だけど

凍傷や、冷たさから手を守るための
グローブは、重要なもの。

先日、燕岳に登った時も、５本指の
オーバーグローブをはめていると
指が冷たくなる。

仕方がないから、指を抜いて、手をグーに
して、冷たさをカバーして歩きつづけていた。

やはり、冬山での最強のグローブは
オーバーミトン(ヒマラヤンミット)が
最強だった。

手が、冷たさから解放されるだけでも
天国と地獄の差があるので、これは、ほしい。

やっぱり、冬の北アやヤツの登山にはこれがいい。

1月7日(土)

LOWAのトライデントというスノーブーツを
富山県から電車で遥々サイズ合わせに来られた
お客さまは、普段のＬＯＷＡがＵＫ７．５がぴったり。

先日、お客さまから、お電話でお問い合わせを
いただいたとき、通常なら郵送で・・・

ということになる距離ではあるが
TRIDENTは、普段のＬＯＷＡとサイズが
少々違うので、ご来店いただくようお願いした。

ちなみに、ぼくの場合のＬＯＷＡのサイズは

TAHOE PRO 夏登山靴 UK8.0
クリスターロＸPRO 冬登山靴 UK8.5
PINTO ローカット UK8.5
レネゲートLO ローカット UK8.5
TRIDENT GTX スノーブーツ UK9.0


という感じで、同じＬＯＷＡでも
木型が変わればサイズも違う。

お客さまは、ＵＫ８．０と８．５を
履き比べられて、結局８．５を決められた。

普段のＬＯＷＡは７．５なので、やく１アップ
である。

お客さまは、ご来店されたことにご満足いただき
ＴＲＩＤＥＮＴを持って、また電車に乗って帰られた。

最近、何でもインターネットで安いお買いものを
してしまうユーザーさんが多い世の中ではあるが
失敗する確立と比べると、けして安くないように思う。

ぼくも、よく、ａｍａｚｏｎなんかでお買いものをするが
３割くらいか、半分の５割くらい、なんとなく失敗している。

そう、インターネットで、ポチッと、クレジット決済だと
そのモノとの出会いが、薄く、買っても使わなかったり
すぐに、違うモノに買い替えたり。

本なども、買っても読まずに棚に積み上げられていたり・・・


ＬＯＷＡのトライデントは、軽くて、暖かく、湿雪や豪雪の
地域では、普段の生活に、また、スノーシューや雪の低山など
遊びでも、生活でも、雪のお供に快適なブーツである。

サイズは、普段のＬＯＷＡとは違うため
必ず、試し履きをしていただきたい。

LOWA TRIDENT GTX スノーブーツ

LOWA TRIDENT GTXのサイズ合わせ中のお客さま




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1月6日(金)

あしたから、燕岳に登られる
という若い４人組のお客さまが
レンタルをご利用された。

アイゼンとピッケルのレンタルである。

みなさん、山の装備はお持ちではないので
何とか、ボードのウエアやブーツを使って
ピッケルアイゼンは、ＢＣのレンタルで登られる。

登山という精神から考えると、やめておけ。

という方もいるかもしれない。

でも、ぼくが考える山は、オールウエルカムなのだ。

そして、ぼくは山に登る人をサポートすることが
使命であり、ぼくの仕事なので、できる限りの
アドバイスと、できる限りの協力をする。

ボードのブーツに、アイゼンを合わせて
マッチングを確認しながら、注意事項が
見つかれば、お客さまにわかりやすいように説明する。

みなさん、けして、山をなめている訳ではなく
必死でできる限りの準備を真剣にされている。

山に入る当日の朝、ばたばた、リュックに
装備を詰め込んで、目出帽を忘れていくぼくなんか
より、よほど、まじめなのだ。

だから、ぼくは、真剣にできる限りのアドバイスを
して、Youtubeの動画も見るようにすすめた。

彼らは、あすから１泊２日で、燕岳に登られる。

みんなはじめてのチャレンジなのだ。

ぜひ、無事に帰ってきてほしい。

1月5日(木)

ＢＣ穂高は、いまウエアがパタゴニア
一色になっている。

それは、なぜなのか？

ただ、ぼくが好きだからという
理由だけである。

Ｋスポーツで働いている頃から
ぼくは、上から下までパタゴニア
を身に着けている。

着れば着るほど、パタゴニアの
ウエアが手放せなくなってしまうのだ。

ＢＣ穂高にご来店されるお客さまの中には
パタゴニアのウエアを好きではない方も
いらっしゃる。

でも、ＢＣ穂高は、ぼくが好きな
モノしか販売しないお店なので
ごめんなさいするしかない。

それは、登山靴にしても、リュックに
してもおなじこと。

ぼくが、１５年ほどの登山ショップ
経験。

そして、２０年前に、紳士服店で
働いていた頃に目が肥えてしまった
衣服の生地、縫製の品質へのこだわり。

ぼくの品質に対する目は以外に厳しいのである。

ということで、ＢＣ穂高は、パタゴニア
のウエアをメインに取り揃えています。

登山靴はＬＯＷＡ以外に履く気になれない。

リュックは、グレゴリー以外に背負う気になれない。

そして、ウエアは、パタゴニア以外に
袖を通したくない。

お店の家具は、丸太の師匠のスタイル
以外に興味がない。

ぼくのＢＣ穂高は登山ショップだけど
お店のインテリア、商品、お客さまも
ぼくも含めた、その全体が、アートなのだ。

1月2日 (月)～4日(水)

1月1日 (日)

新年、あけましておめでとう
ございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年の１月で、ＢＣ社は、５周年を迎えます。

２階の新店舗になり、さらにパワーアップと
行きたいところです。

今後も、太田が選んだこだわりの登山用具を
取り揃えて、選び方から使い方までを、的確な
アドバイスのもと、販売していきます。