登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


Nov. 2013


「ほたか日記へようこそ!」

安曇野市・穂高駅前 登山専門店
Back-Country穂高の太田です。


ショップを通じて出会った
たくさんのお客様との日々の出来事・・・

山を通じて、知ったいろんなこと


この日記を通じてお伝えしたいこと

そんな気持ちで、ほたか日記を書いています。

また、お店でも皆様のご来店を
お待ちしています。








店長太田がこよなく愛する
LOWAの登山靴(ヌバックレザー)

10年間現役です。

WAX仕上げとメンテナンスで
山を歩き回りながら履きこんでいくと
こんな登山靴になっていきます。

この登山靴には、想い出がいっぱい
詰まっています。

あなたの登山靴も
こんな感じに・・・

想い出とともに大切に
履いてください。





【店長太田も愛用するコロニルのメンテナンスセットはこちら】

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Back-Country穂高の太田です。
この日記をご覧いただき
ありがとうございます。

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11月30日(土)


登山靴のフィッティングのあとの
お手入れ講習は、約1時間の講習である。

お手入れ講習は、ヌバックレザーの最初の
WAX加工を、ぼくの実演を見ていただいて

そのあとに、講習されたご自分の靴の
片足を、実際にWAXを塗りこんでいただく。

お手入れ講習では、1回目の加工が完了するが
帰ってからあと2回、加工していただく。

そのために、1回目の加工、2回目の加工、3回目の加工
を順にご自宅でご覧いただけるマニュアル動画を
ご用意している。

その動画は、お客様サポートページや
サポートメールでご案内しているので
あとで困らないようにしている。










11月29日(金)


ぼくが現在愛用中の

LOWA TAHOE タホー

この中に10年もの
2年もの、4年もの、新品がある。

でも、見た目あんまし変わらない。

この中には、サイズが2種類あり

UK8.0を2足 UK8.5を2足

合計4足になる。

UK8.0は少しタイトなので岩場で履く。

10年のやつもUK8.0 タイト、これはガイドで履いていた。

下りは、指を曲げて爪を傷めないように歩く。

新品のTAHOE PROは UK8.5
これは、ゆっくり長時間歩くときに履く。








11月28日(木)







11月27日(水)


久しぶりに、西の国に帰ってきた。

関西のあさは、暖かい。





あさから、この小娘に鍛えられる。

ブランコ-すべり台-パンダ
ブランコ-すべり台-パンダ
ブランコ-すべり台-パンダ
ブランコ-すべり台-パンダ

あさから地獄のサーキットトレーニング?




11月25日(月)


夕方、大阪に向けて出発した。



11月24日(日)


BC登山教室のエマージェンシー講習

山では、セルフレスキューという
山で困ったことは、自分たちで解決する。

という精神で臨む。

とはいっても、訓練していないこと。

できないこと。

それを無理にやる必要はない。

できないことには手を出さず
救助を要請する。

ということも大切であるが、
日ごろから、訓練を積んで
できる限り、自分たちで

解決できるようになってほしい。

山であるもので、人を背負ったり
タンカで運んだり、救急法の必要性を
学んだり。

エマージェンシーセットの使い方を
マスターできるようにするための
訓練である。















11月23日(土)


あさから4名さまの登山靴フィッティングが完了 予約のお客様が順調にすすんだため
2時間くらい時間ができたため お店を抜け出して、梓川のスタバに
行くことにした。


スタバに到着すると、いっしょに
来たわけではないけど、家族と合流した。






あゆみちゃんは

いつも

ダークモカチップフラペティーノ





モカで気持ち良くなった
あゆみちゃんが

なにやら

始まりました。

16:00にはお店に戻り
ご予約のまりちゃんとまいちゃんが
ご来店。

おふたりとも、登山靴のフィッティングだけど
まりちゃんは冬靴で、まいちゃんは夏靴。

今日は6名のお客様の登山靴を
フィッティングさせていただいた。


合間の休憩が充実した一日だった。









11月22日(金)


テントデビューのために
ご来店されたお2人は
山のテントははじめてである。

ご予約され、テントの設営講習も
お受けになられ、必要なことは
すべてお話させていただいた。

しかし、山では、いろんな経験から
学ぶことが多く、机上講習的な講習では
聞いたことの80%はその時は理解されていない。

でも、いちど聞いていると、経験によって
判断をするときに、

あ、そうか!

と、理解ができる時が来る。

そのために、机上講習で、必要なことを
すべて話す。

その時は、聞いていただいても
なかなか理解できなくてもいい。

あとは、実際に山で経験値を上げてください。










11月21日(木)


女性のOさんが冬用の登山靴と
ワカンを新調された。

この冬から本気で冬山に
チャレンジされるための準備を
すすめられている。

ぼくは、できるだけ必要な
アドバイスをさせていただけるように
努めているが、

Oさんは、感がいいので
山に行くたびにどんどん
経験値を上げてこられた。

冬は、また、基本に立ちかえり
天候の読み、地図読み、状況判断
に意識をむけてほしい。








11月20日(水)


この写真の靴は左右比べて
どうだろうか?

これは、お客様からクレームで
弊店では返品を受け付けた靴である。

あきらかに左右でベロの位置が違う。

これが製造メーカーでは
手作りなのでこのくらいの
誤差は仕方がない。

だから、良品であり
返品は受け付けない。

ということで返送されて来た。

ベロ中央の金具の位置が悪いわけではない。

これは製造上の欠陥としか見えない。

今後、この靴の調査をして
どこが悪いのか確認する予定
そして、弊店では、このメーカーのすべての製品の
一切の販売を中止した。




左足のベロだけが内側に回り込む、不良品の登山靴

これが、メーカーは、手作りなので許容範囲の誤差だという。

お客様は、足が痛くてもう履けないという。

メーカーは、不良品とは認めないという。

こういう場合、販売店では、どうすればいいのか???




11月18日(月)


マムートのパルスバリーボックスは
今期のバージョンが4.0にアップデート
された。

今日、はじめてのバージョンアップ作業を行い
バリーボックスのV4.0を確認した。

最新バージョンの主なグレードアップは

ピンポイントでの捜索が早くなり

プローブポイントでの表示や
戻れ表示など、より分かりやすくなった。

感度や性能が全体的にアップしたV4.0は
アップデートしたほうがいい。










11月17日(日)


BC登山倶楽部の年3回の研修で
今日は、ガイドの赤田さんを講師に
緊急時の対処方法を学んだ。

ぼくは、午前中参加して、午後は
お店に戻り、ご予約のお客様のスノーブーツの
フィッティング。

そして、再び、講習会場に行き
そのあと、盗人岩で少し遊んで帰ってきた。










11月16日(土)


登山教室の懸垂下降の講習を開催した。

参加は、4名さまとあかねの5人で
午前中に3回ずつ懸垂下降の練習を
した。

岩場から帰り、こぶたでランチ後に

3人の登山靴のフィッティング。

あっという間に一日が過ぎて行った。




11月15日(金)


問題の某登山靴は
メーカーでは通常考えられる個体差なので
良品であるとのことで

左右ベロの形が違う靴は宙に浮いたようだ。

この靴は、購入されたお客さんから指摘され
たことでぼくも現状を確認した。

ぼくが確認して
これは、おかしいですね。

としか言いようがないシロモノで
明らかに右と左の形状が違う。

お客さんは足が痛くなって
もうこの靴は、履きたくない。

ということなので、交換しようと思い
展示してある靴を確認したらこれも同じだった。

メーカーさんでは
これは、問題ないですね。

ということだ。

手作りだから個体差がある。

とのことである。

製造メーカーさんがそ言うなら
そうなのだろう???

ということは、 全てにおいて、品質にバラツキがある。

ということなのだろうか。

確かに展示してある商品を
さっと見ただけでも

他にもゆがんでいるものと
そうでないものがあるように見える。

サイズによってなのか?

左右違う形の靴?

それが手作りだから問題無し。

という事になると

お客さんに泣いてもらうしかないのか?

ショップは、それを売りたくなければ
検品してゴミ箱に捨てるか?

メーカーの品質保証て何だろう?

ぼくの某ブランドに対する信頼は揺らいだ。

と同時に、品質に疑問があり、メーカーは
それを認めない。

弊店では、シリオのロゴが付いたすべての製品の
販売を中止することに決めた。

11月14日(木)






11月13日(水)


シリオの662でお客様から
クレームを受けて、在庫も調べたら・・・

シリオの登山靴に欠陥があることが
あきらかになった。

メーカーに連絡して、その欠陥の
モデルを送ることになった。

画像の靴は、左右でベロの形状が
異なる。

左足のベロが内側に回り込むように
取り付けられていて、履いて歩くと
足が痛い。

在庫を調べたところ、基本的にすべて
大小個体差はあるが、左足だけがゆがんでいる。

ようにみえる。








11月11日(月)


先日開催した冬山登山教室の動画を
公開した。

動画は、編集して全部で18章にまる予定。

冬山講習は、12月にも開催するので
この冬から冬山を始める方は
ぜひ参加してほしい。









11月10日(日)


iPhoneをDocomoのキャリアで使うために
Softbankの契約を解除して、Docomoショップで
iPhone5sを予約してきた。

山では、Docomoが圧倒的に使える。

iPhoneは電波がなければただの
音楽が聴けるデジタルカメラでしかない。

今予約すると2週間ほどで入荷するそうだ。








11月9日(土)


ガルモントのクライミング系ブーツを 某ショップで店員さんにすすめられて
購入されたが、足が痛いということで

買い換えられるために、ご予約いただき フィッティングに来られた。

LOWAで解決

そして

お手入れ講習中








11月8日(金)


娘のあかね(小3)が通う学校の
マラソン大会に出かけた。

ぼくも、むかし、小学校のころ
寒い季節には、横っ腹を押さえながら
学校の校庭や外周を走らされた記憶がある。

あかねは、3年生の女子で真ん中くらいの
順位だった。

ぼくは、むかし、こういったことは
たいがいビリだった。








11月7日(木)


山から帰った後の登山靴のお手入れの
動画を撮影してアップロードした。









アイゼンは、グリベルのG12で
決まり。







11月6日(水)


マグネットを使ったロックだなんて。


ようやくスマホ対応の程よい
グローブが来た。

冬の雪上カメラマンのお仕事が
凍傷をビビりながら素手に
ならなくていい。

この冬も雪上の最前線から
大嵐の事実をお伝えして
いきます。









11月4日(月)


今シーズンは、LOWA バイスホルンを履いて
山を歩くことにしようと思い

自分の登山靴のフィッティングをした。

ぼくの足のサイズは、ソックスを履いて
26.5cm

LOWA TAHOEはUK8.5で
ややゆるい感じである。

バイスホルンは、UK8.5をチョイスした。

冬が楽しみである。

この靴でこの冬をノリノリで
行きたいと思う。



今シーズンの冬山からお世話にあるバイスホルン

保温性はバッチリ、ためし履き中も温かさが伝わってきた。





11月3日(日)


ガルモントで踵の痛みがひどく
登山靴の買い替えのため
ご来店いただいたお客様。

LOWAの内張カーフモデルを
新調された。

お手入れ講習してます。









11月2日(土)


Back-Country穂高 登山教室

今日の登山教室は、実際の岩場での講習

垂直に見える岩場を登っていくと
2回目、3回目はだんだん岩に慣れて行く。

北アルプスでは岩場の通過で
滑落してしまう人が本当に多い。

まず岩場は、多少のテクニックもあるが
何回何回も体験して慣れることが第一歩。

岩場を登ることは楽しくなって行く。

登山教室では山で大切な3つのこと

これがテーマで、この3つの事ができれば
山で遭難することは無い。

たった6回の講習だけど、これが山を楽しむ第一歩。

登山で大切な3つの事これをマスターしよう。














11月1日(金)


docomoのiPhone5sを2台注文してきた。

docomoは10年以上前から
北アルプスに限らず山の電波調査を
さんざんやってきた。

現場での調査は我々ガイドたちが委託され
日当も支払われ、歩いて調べてきた。

その結果、現在の電波環境があるのだと思うす。

誰も知らないところで、山を後回しにせず
docomoやってくれているのです。

我が家にはdocomoガラケイが4台あるので
そのうち2台はdocomoのiPhone5sにすることにした。

そうすると、SBのiPhone2台は必要なくなるわけで。

山で生きるものとして、山をサポートしてきたdocomoを
使わない理由はないわけで。

docomoがiPhoneを扱うようになって
SBを使う理由がなくなったわけで。

多少、料金がどうのとか?関係ないわけで。

ぼくは、ただ、山で繋がるiPhoneがほしいわけで。

今夜は、幸せな気分です。

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