登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


May. 2014


「ほたか日記へようこそ!」

安曇野市・穂高駅前 登山専門店
Back-Country穂高の太田です。


ショップを通じて出会った
たくさんのお客様との日々の出来事・・・

山を通じて、知ったいろんなこと


この日記を通じてお伝えしたいこと

そんな気持ちで、ほたか日記を書いています。

また、お店でも皆様のご来店を
お待ちしています。



↓太田からお知らせがあります。






Back-Country穂高の太田です。
この日記をご覧いただき
ありがとうございます。

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5月31日(土)


今日のフィッティングのお客様は
スカルパのクライミング用ブーツで
足が痛かった。

LOWAで快適に歩けますように・・・

お手入れ講習も修了


BC穂高



5月30日(金)


ぼくは、この夏から、この靴

LOWA TICAM GTX WXLデビューします。

実に15年ぶりにTAHOE以外の
登山靴で山に行くのです。

今から楽しみです。

LOWA TICAMは今期から
ワイドモデルになりました。

入荷前からご予約もいただいています。

フィッティング待ちで
首を長くなっているお客様もいます。

ぼくは、この靴に歴史的な
一歩を感じています。

ぼくは、今までもノーマル木型の
TICAMをいく度となく試しばきを
して来ました。

でも、しっくりきませんでした。

でもWXL木型は違います。

TICAMは、チベットと同じ
ソールが採用され

足先から紐を締め上げる設計で
より、岩場での安定感を保ちながら

はき心地は、TAHOE並みです。

靴紐の金具はボールベアリングで
締めやすく甲の部分で自動ロック
されるシステムのため

靴紐の緩みを抑えます。


ぼくは冬靴も入れて6足目です。


LOWA TICAM ティカム WXL



5月29日(木)


信濃毎日新聞の広告の営業Hさんが
お店に来られた。

Hさん「ちょっとお時間よろしいでしょうか?」

ぼく「今は仕事中なので時間はありません。」

Hさん「あ、そうですか?おじゃましました」

と引き下がる。

ドアを開けて外に出ようとしたところで

ぼく「で、なんの広告?」と聞いた。

Hさん「また店内に戻り、じつはですね・・・」

新聞の登山企画なのだそうだ。

広告枠は1ページの半分くらいで
10件くらいの枠を目指していたようだけど・・・

今は白馬観光の1件しか取れていないという。

山小屋は回ったか?と聞くと
回ったけどどの山小屋さんも、断られたようだ。

いまは、新聞の広告など出しても効果は見込めない。

というより、効果を計測できないからわからない。

新聞社の広告営業という職業は
あるいみ、広告のプロなのだから

広告主に費用対効果で1:3以上を出していけば
いいだけなのに。

いろいろ話を聞いていると

そのHさんは、今年、山に行くために
ぼくのYoutubeの動画を見て勉強している。

と言い出した。

そして、広告とは関係ありませんが
ここで、レザーの登山靴を買いたいという。

登山靴1足と広告代ではまだ費用対効果は
1:1

まあ、しかし、初対面だけど

山を登るHくんを想像すると・・・

その話を飲むことにした。

さっき、倶楽部のKさんと
飛び込み営業の辛さ。

の話で盛り上がっただけに・・・



登山教室開催 登山靴のフィッティング
5/31の信毎 中南信面の新聞の片隅に
カラーでこんな広告


5月28日(水)


登山教室を開催する店内の教室の
黒板を付けるつもりでいた掲示スペースに

強化擦りガラス製のホワイトボードを取り付けてみた。

あす、ボード用のマジックを
買ってきて書いてみよ。

登山教室のセミナーで活用できるか?

どうかな?






5月26日(月)


早めにお店の営業を切り上げ
東京に出張

車で、船橋のIKEA経由で
いつもの舞浜へ





5月25日(日)


9時から13時まで、登山教室の
机上講習を開催

今日のご参加は4名様で
初参加のお客さま

登山に関する基礎的なこと
山岳遭難にまつわること
登山装備の基本的な知識面を

お話しさせていただいた。

次回は、地図読み講習



15時にご予約いただいていたSさんは
東京の南田さんのお友だち

前回は冬の登山靴をご購入され
今日は、夏山用にLOWAのレザーブーツを
ご購入された。

お手入れ講習も受講いただいた。








東京からご来店のSさん


5月24日(土)


岐阜からご家族でご来店のOさんは
LOWA TIBETをフィッティング
Oさんは、先々月に一度ご来店いただいたとき
5月に入荷する予定になっていたLOWA TIBETの
ワイド木型のモデルの入荷をお待ちいただいた。

そして今日、ゴアテックスタイプのTIBETと
内貼りがカーフモデルのTIBETを履き比べ
ゴアテックスタイプのTIBETに決められた。

お手入れ講習も受けていただき
このあと、松本の室内プールLalaに
ご家族で行かれるというお話しだった。

じつは、ぼくの家族もLalaに行く予定に
していたので、閉店後、Lalaで再び再会。

0さんは夕方帰られ、我が家族は最終の21時まで
Lalaのプールで泳いで楽しんだ。











●Oさんのブログ 大地を歩こう『登山靴を買いに』より



お手入れ講習も修了

お客様は、千葉県からご来店
された。

この靴で快適な登山が
できますように













5月23日(金)


テントのご相談と設営講習のお客さまは
埼玉からご来店のAさんご夫婦

シュラフなども揃えられ、夏山の
テントデビューにむけた準備中

Aさんご夫婦はアライテントの
トレックライズをお選びになられた。

今日は、このあとのご予約が入っていなかった
ためテント講習はいつもより時間をかけて
ご説明した。

約4時間の講習で必要なことはすべて
お話ができたし、張り綱の結び方も
なんとかできるようになった・・・











5月22日(木)


新潟から電車ではるばる登山靴を
フィッテイングに来られたお客さまは
飛び込みでのご来店である。

今月から、お店のシステムとレイアウトは
リニューアルされ、ご予約がなくても
登山靴のフィッティングは対応できるようになった。

しかし、ご予約優先にはかわりなく
ゆっくりフィッティングからためし履きを
していただくためには、ご予約をいただいたほうがいい。

ご予約用のフィッティングルームは広々として
他にお客様の出入りがないため、足に集中していただける。

そして、ご予約の場合は、お手入れ講習も受けて
いただけるのである。

当日ご来店にて登山靴のフィッティングの
お客さまはフロントにてフィッティングになり
お手入れ講習は対応できない場合がある。

とくに遠方からご来店いただく場合は
必ず、事前にご予約をお願いします。








5月21日(水)


ドイツのコロニル社からインソールのサンプルが
届いた。

このインソールはいわゆるスーパー○ィートなどに
みられる健康系のインソールではない。

普通にソフトな感触で、クッション性の
強化と衝撃吸収を多少良くしたインソールで

とくにLOWAと同じサイズ域で
相性がいい。

ぼくは、こんなインソールを探していた。

Sのような足にプレッシャーをかけるタイプで
靴の内貼りを痛めるインソールには困り者だけど

このインソールはそんなことはない。

このインソールはbr /> しばらくぼくがテストして問題がなければ
7月ごろから、販売を開始する予定である。

LOWAの純正のインソールと比べると
少々厚手になるため、フィット感が良くなる。

そして、表面の素材のせいか?

足が靴の中で動きにくくなり
食いつくような感じがする。

この感覚は、ちょっとフィット感に欠ける
場合に、このインソールに変えると改善されるようだ。

問題がなければ、販売はこの夏ごろになるだろう。







5月19日(月)


ご予約でご来店のSさんは群馬県から
ご来店のお客さま

今日は、登山靴のフィティングのために
電車でご来店された

電車の到着は10時21分

ご予約システムは9:30ということで

電車の時間とはまったくリンクを
していないご予約時間帯の設定に気付いた。

まあ、仕方がないかな。

Sさんのフィッティングは順調に終了して
お手入れ講習も受けていただき、Sさんの
LOWAはピカピカになった。




5月18日(日)


午前中は、登山教室の岩場の講習




今日は、岩場教室。参加5名
あさ7時に集合して

松川村の盗人岩(ぬすっといわ)に移動する。


ハイエース号の今日はスクールバス






ぬすっと岩で練習する講習性のみなさま


午後3時にご予約にてご来店いただいた
Kさんご夫婦はテントのご相談と講習・・・

そして、グレゴリーバルトロ75のフィッティング

Kさんは、プロのカメラマン。

テント講習の間も、頻繁にお話がテントから
カメラのことにそれていく。

カメラのことになるとぼくが教わる側に変身

一眼レフの使い方をワンポイントもツーポイントも
教わり、思い出してテント講習を続行する。

気が付くと、カメラのお話。

けっきょく、テントでもカメラでも
どちらのお話も楽しい時間である。


今日覚えたこと。。
1、ホワイトバランスK3000
2、ROWで保存
3、明るさ調整3枚撮り
4、カメラを山に持っていくときに固定する装置
5、メディアカードの通信を利用





Kさんのテントはトレックライズ2




5月17日(土)


今日は、Back-Country穂高 登山教室の
簡単ロープワークの今期1回目

基礎的なロープの結び方、カラビナや
スリングの扱い方などみっちり練習しました。




ロープワーク講習の様子


新潟市から5時間かけて登山靴フィッティングに
ご来店の女性のお客さま。

お手入れ講習も受けていただき
ぴったりの登山靴がみつかった。





登山靴のフィッティングは
女性には、靴ひもの締め方講習も必修です。


5月16日(金)


いつものスタバで、チャンキークッキーに
エスプレッソを追加してゆかぴんと注文した。

粉っぽい食感は微妙な感じだけど
味はおいしい。

バナナフラペチーノは気が付くと終了していたため
残念ながら、味わうことができなかった。







5月15日(木)


ぼくは、昔からレトルトカレーと
インスタントラーメンの研究家を自称している。

レトルトカレーは奥が深く おいしいと思えるカレーは少ない。

なぜか、おいしいカレーほど消えていく。

そんなぼくが、缶詰のカレーの存在に
気が付いたのはつい最近のこと。

近所のスーパーでいなばのカレーを
はじめて買ってきた。

そして、今日試食する。

・・・おいしい。






5月14日(水)


あゆみちゃんをくじら雲(幼稚園)に
車で連れて行き、そのままハイエース号で
美ヶ原へ商品の写真撮影に行った。

お店は、15時から営業







5月12日(月)


LOWA TIBET WXL ゴアテックス
LOWA TIBET LL カーフモデル
LOWA TIBET WXL LL カーフモデル

が一部のサイズ入荷

ぼくの期待は
だんびろ甲高の方に

カーフモデルのWXL(ワイド)が
どこまで快適なのか?

中旬にはサイズが揃う予定なので
シリオから乗り換えをお考えの
あなた。

だんびろ甲高
25.0〜27.5まで対応します。










5月11日(日)


午前中は、登山靴のフィッティングの
ご予約のお客さまがご来店。

お客さまは、LOWA PINTOを
ご愛用されていて、今回はトレッカーWXLを
フィッティングに来られた。

トレッカーはシャンクが柔らかめなので
日帰りトレッキング専用にされるという。

お客様の足は、横幅が広く甲も高い。

トレッカーのWXLはアッパーの革も
柔らかく内貼りのカーフも馴染みやすい。

お客さまにはPINTOと同じUK8.0で
ぴったりだった。


登山教室のAさんご夫婦が、エマージェンシーセットの
ご相談に来られた。

エマージェンシーセットは登山教室基礎講座の
必需品である。

Aさんご夫婦は、これからロープワーク
岩場講習へとすすんでいく予定。










5月10日(土)


9:30 登山靴のフィッティングのご予約の
女性のお客さまがご来店。

足のサイズは24.5cm

足幅は、細くなく広くなく
標準的日本人の素直な足型。

TAHOE PROのUK6.0で
ぴったりフィットだった。

お手入れ講習も受けていただき
お手入れ方法もマスターしていただけた。

明日は、ロードバイクで走られるそうで
長距離を走られるという。

山もサイクルスポーツも満喫されている
ご様子でうらやましい。











5月9日(金)


GW期間の北アルプスの穂高連峰で
遭難事故が相次いで発生してしまった件で
いろいろ考えさせられることがある。

まず、天候の判断であるが、5月5日に
荒れた天候での遭難が目立った。

あとは、滑落事故である。

北アルプスのしかも穂高の稜線では
夏場でも切れたった岩稜を歩く。

GWのこの時期は、雪と氷でさらに
滑りやすい。
バランスを崩してしまうと転落や
滑落の危険性が高く、絶対にバランスを
崩してはならない。
BC穂高でも、この時期の涸沢から穂高に
登山教室で登ってきただけに、身が引き締まる思いである。






5月8日(木)


京都からベンツでご来店のおくさま。

登山靴のフィッティングに来られた。

還暦で、娘さんたちに登山靴をプレゼント
してもらうという。

フィッティングは、22。5cm

足幅はやや広めではあるが、日本人にしては
標準的な足型である。

お手入れ講習もがんばって受けていただき
還暦TAHOEがピカピカになった。


5月7日(水)


GWの北アルプスは山岳遭難事故が
多かった。

大勢の方が山に入れば
事故はおこるもの。

できるだけ、事故は防ぎたいものである。

そのための、ショップとしての対応
登山教室や日々のアドバイスに
責任を感じながら取り組みたい。




5月6日(火)


涸沢バカンス® Back-Country穂高隊

5/4 朝7時 涸沢岳3110m山頂

快晴の北アルプス







5月5日(月)


子供の日



3日間の涸沢バカンスが無事に開催できて
今日は、夢の世界から目覚めたような気分

涸沢では、多くの方とすれ違ったり
ヒュッテで声をかけていただいたり

山小屋のスタッフの方たちと少しの
会話を楽しんだり

ぼくにとっても楽しい登山ツアーだった。

天候にも恵まれ、地震があたものの
とくに危険な状況に遭遇したわけでもなく
ノートラブルだった。


15年前・・・


ぼくの
初めての北アルプスは
この季節のここでした。

連れてきてくれたのは
当時勤めていた
登山専門店を経営する
社長のダンプさんでした。

ぼくがこの時期の涸沢と
穂高に行けるようになったのは
ダンプさんのおかげです。

あの時、ダンプさんが、
涸沢で言った一言。

「ここは、バカンスだ。」

なので、

涸沢バカンス®Back-Country穂高 と名付けたのです。

涸沢バカンス® Back-Country穂高隊

は、ぼくと同じ感動を多くの方に
伝えたくて開催するようになりました。

あの時、
ダンプさんがここに
連れてきてくれなかったら
この感動を伝えることは
なかったと思います。

今回ご参加された7名の方が
ここに毎年行きたくなれば
いいなと思います。

来年は、また他の数名の方を
ここに連れて行きます。

その時に、過去の涸沢バカンスに
参加いただいた方達と
ここでお会いできることを
嬉しく思います。

今回も、以前に開催した
涸沢バカンスに参加いただいた
方と何人かとすれ違い

「あ、太田さ〜ん。」

と声をかけて頂きました。

次は、
幻冬の北アルプス 燕岳
光と風、雪と氷のシンフォニー

1回クリスマスバージョン
2回年末年始 北アルプス年越しバージョン

で多くの方を感動の世界へ
お連れします。

ぜひお楽しみに。

5月2日(金)~4日(日)


涸沢バカンス Back-Country穂高隊®


参加7名 隊長 太田
























5月1日(木)



BC穂高は、入り口も2か所に分かれ
店内も、土足エリアと土禁のエリアに
完全に分かれ、2つの異なるお店ができた。

一方は、通常の営業をするための
登山ショップであり、弊店で力を注ぐ
登山スタイルをより多くの方に広めるためのショップである。

もう一方は、ご予約のお客さまがじっくり
ご相談ができるエリアである。

登山靴のフィッティング
大型パックのフィッティング
山岳テントのご相談から設営講習も
ここでできる。

テントの講習やシュラフのお試しのため
床はきれいに保てるように、土足禁止エリアにしている。

そして、真剣な装備のご相談や、足の痛い
登山靴でのお悩み、初心者の方が、周りを気にせずに
なんでも質問していただけるように

フィッティング中は、この部屋を専有して
いただけるようにしている。

そして、フィッティングエリア内に

登山教室のための教室があり
ここで、登山の基礎を学べる。

お店のスペースとしては
フィッティングエリアと教室で3分の2

ファーストショップとしてのエリアは
3分の1

ここは、土足のままでどなたでも
自由に出入りしていただける。

フィッティングルームは、普段はカギがかけられ
ご予約のお客様がご来店された時だけドアを開ける
ことにした。

お手入れ講習の場所もこちらの入り口の
一部を使うことで、しばらく試してみる。


太田は、3日間 北アルプスへ涸沢バカンスに行ってきます。

明日より(5/2~4)3日間は
BCマウンテンツアーズの涸沢バカンスツアーのため
お店はお休みになります。

5/5より通常の営業となります。

営業時間 11:00~18:00


ご予約は9:30~受付中です。



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