登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


5.2018


< ほたか日記 トップへ戻る > | < 次の月へ >



5月31日(木)





今日は月末なので午前中は、松本のみずほ銀行で会社の通帳を
記帳して、取引のある八十二銀行と長野銀行をまわり

会社の事務所で書類の整理をして5月のお仕事終了。


と思ったら、当日のご予約が入り、15:30からフィッティング
佐久からご来店のお客さまで、いままでの靴が足が痛くLOWAに
買い替えられた。













5月29日(火)




白馬で3月から行方不明になっている方の捜索のため明日
このMAVIC PROで栂池の沢を空撮しながら、手がかりを捜す予定。

そのため、機体に異常がないか点検とバッテリーの充電。

とくに異音もなく正常に動いていることを確認して
あすの準備を整えた。











5月28日(月)




今現在、お預かりしているWAX加工の登山靴は
加工中のものを含め10足ほど。

今日は2足の仕上げ作業を完了した。











5月27日(日)




登山靴を購入して2~3年目になると、ソールの状態が気になるところである。


LOWAの登山靴はすべてソールの張替えが可能である。

ソールの交換は、靴底のビブラムのラバーとクッション材のウレタン部分が一体式の
ミッドソール&ラバーと革の部分に巻いて貼り付けてあるサイドラバーの
すべてを新品に張り替えられる。

ソール部分が新品になることで、新品のグリップ力とクッション性や
剛性、ソール部分の耐水性、防水性がよみがえるため、また快適に
歩くことができる。

問題はソール交換のタイミングだけど、ここまで。という基準が無いため
だいたい3年とか、5年とか、履く頻度や歩き方の癖などにもよるが
だいたいこのくらい?というのがわかりづらい。

今日お預かりしたLOWA TAHOEのソール交換の登山靴は
まさに、その交換のタイミングとしては悩ましい状態であった。

まだ履けそうだけど、つま先を中心にソールの溝の角はかなり削れている。


もうワンシーズン履くか?ここで交換するか?迷うところである。


『迷ったときは、交換時期』

と、ぼくはよくお客さまにご説明する。


溝はまだあり、まだ履ける状態ではなるけど、新品よりはあきらかにグリップ力は
低下している。

新品の時のグリップ力をイメージに登山をしてしまうと、疲れた時や
違うことに気を取られてたとき、ふいに濡れた岩や一枚岩など不用意に
足を置いた時、ツルっと足をすくわれるように転倒する場合があるのが
この状態の靴で多くなる。

転んでけがをしても、もし、転落や滑落などと事故につながる可能性は
新品の時よりすこしずつ増えている。

1年目より2年目、2年目より3年目のほうがソールは滑りやすくなってくる。

常にそれを意識して、歩き方も慎重にしていかないといけないけど
それを怠ると、危険である。


今日お預かりしたお客さまは、今シーズン履くか?どうか?少し悩まれたけど
そこは、安全登山のために交換されることに決められた。

ソール交換は約1ヶ月の期間が必要で、費用は15000円+税で交換可能。

BC穂高では、オンラインでお申込みいただき、靴を郵送いただく事で
ソール交換のご依頼をお受けしている。









5月26日(土)




9:30 グレゴリー バルトロ75のフィッティング

静岡からご予約にてご来店された藤原さん。

以前LOWAの登山靴のフィッティングをさせていただき
その登山靴で快適な登山を楽しまれているとのこと。

今回は、テント登山に向けて大型パックのご用意をされた。

いまお使いの55リッターのリュックはサイズが合っていなく
肩が痛いということだ。

本体はMサイズで肩幅は広くてウエストは細い体系なので
ヒップパッドのみSサイズに組み替えてのフィッティングだった。



11:30
おふたりのお客さまの同時フィッティングである。

おひとりは26.5cmの標準的な足型の持ち主で
TAHOE UK8.0でフィッティング。

もうおひとりは、幅広の甲高、27.5cmで
TIBETのWXLでUK9.0でのフィッティング。

おふたりとも、WAX加工のご依頼をいただき
お預かりした。






今日、LOWA TASK FORCE仕様の2モデルが
入荷してきた。

これは、海外の特殊部隊や警察、ゲリラ部隊ように
開発されているモデルで、日本ではあまり馴染まないが
べつに特殊部隊じゃなくても快適に履く場面もある。


ぼくは、これから無人航空機の山での訓練やボランティア活動で使おうと思う。






サイズは標準木型モデルの選び方となるためWXLのゆったり目のサイズとなる UK8.5でぴったり



5月25日(金)




今日はフィッティングは無しの日なので
溜まっているWAX加工の作業に没頭する。

いま10足ほどお預かりしていて、時間のあるときに
どんどん進めないと間に合わない。

今日は、午前中から一日集中して楽しい作業ができた。













5月24日(木)




無人航空機(ドローン)はおそらく今後いろんな場面で
活躍するようになっていくと思い1年ほど前に

DJI MAVIC PRO というドローンを
とりあえず、操作に慣れるために購入した。

購入後、ときどき練習はしていたが、どうしても
周りの目が気になるためあまり飛ばす練習はしにくかった。

いいおじさんが遊んでる風に見られたり、ドローン事件なども
いくつか社会を騒がせる昨今、不審者に見られないか気になっていた。


それが、4月5日に伊豆の海でカヤックで行方不明になってしまった
知人の捜索を4月10日からはじめ、このMAVICが活躍してくれた。

伊豆は、比較的人口も少なく海の上や岩場の影などの捜索は
人や建物が無いため、許可を取るための視界外飛行の練習が10時間ほど
結果的にできた。

この飛行実績をもとに、国交省へ『人口密集地』『視界外飛行』『夜間飛行』
『人や建物30m以内の飛行』の許可申請のための書類を制作提出して5月9日に
これらの飛行許可がおりた。













たとえば山岳救助においては、救助活動のメインは
ヘリコプターや人力には変わりないが、ドローンの活用で
より不明者の捜索や事故現場の確認、登山道のパトロールなど

使い方には限界はあるが、それなりに役立ってくれるだろう。


今日は、作業着を買ってきた。

これ着て建設屋さんのヘルメットかぶってたら
ドローン飛ばして遊んでいても、遊んでる風には見えないでしょ?

完全にお仕事の人にしか見えんだろう。

しかも不審者にも見えないでしょ

災害支援に役立てるために
今後、救助用無人航空機の研究と訓練を
して行こうと思います。

いずれドローン サーチ&レスキューの
非営利法人を作ろうと考えています。

今のところは、BC穂高の収益を
寄付しながら準備とドローン購入に充てて行く予定です。

まずは、高いけど熱感知赤外線カメラと
低温対応の機体を購入するのが当面の課題である。











5月22日(火)




地元にある穂高の中学校さんから学校登山の
説明会を頼まれ、引率をはじめて4年目

今日は前準備として学校の行事『安曇野ウォーク』

穂高の中学校から満願寺という山のお寺さんを
歩いて往復する。

朝8時半に学校を出発して、満願寺到着が11時半

満願寺のつつじ園でお弁当を食べ、学校に向かう途中に
北アルプス牧場でアイスタイム。

学校には午後4時10分に帰って来た。



次は6月20日に学校の体育館で生徒150名と保護者さん約300人を前に
燕岳登山について説明会でしゃべらせていただき

燕岳登山は7月19~20日に引率予定。

今年もお天気に恵まれることを祈る。














5月21日(月)




登山家って何だろう?

夢とか勇気とか感動をあたえるって何だろう?

そんなことを目的にしたら

自分らしい自分がいなくなる。

もったいないな。












5月20日(日)




足が痛い靴の特徴でもある踵の前傾角度。

この前傾したかかとは、下りの時に足首が伸びると
足首を支点に手この力で足が前に押し出される。

下りでつま先や爪が痛くなる原因と考えられる。

奥の、LOWA TAHOEと比べると角度が
微妙に違う。

この靴は違うけど、踵から足首の前傾は
イタリア系の登山靴でも角度が大きい靴が多い。

その前傾は、岩場の登り降りには踵がしっかりはまり
いいが、日本の登山道のように長い下りでは、足が押し出され
つま先が当たり、爪が黒くなる原因になることがある。














5月19日(土)




ご夫婦で登山靴フィッティングのために愛知からご来店の
おふたりは、奥さまが22.5cmで旦那さまが28.0cm。

ご夫婦で足の大きさが大小である。

奥さまは標準的な日本人の足型でTAHOEのUK3.5

旦那さまは足は大きいものの幅は細めのためノーマル木型の
BANFF UK9.5でフィッティングした。

1時間ほど歩いていただき、ときどき靴紐を締め直し馴染みを
確認する。

新品の靴は、10分、20分、30分、、、1時間と履いて歩くにつれ
履き心地が徐々に変わって来る。

その馴染み具合を確認して、その靴がぴったりフィットな靴になるのか
確認するために最低でも1時間は店内を歩いていただくようになる。

おふたりは、1時間ほどで、快適な履き心地をご納得いただき
ご購入いただいた。




先日の登山教室の一部を編集して公開した。







5月18日(金)




昨年の1月にお引越しのためだけに購入したこの軽トラは
スバルのサンバークラシックというモデルで20年ものである。

走行距離は9万キロを超えているが、8万キロの時に8000キロの
エンジンに積み替えられている。

なので、今の走行は2万キロほど。

ただ、ミッションやクラッチ足回りなど、それなりに消耗している
ため、どこまで走ってくれるかはわからない。

今のところ快調である。


この軽トラは3月ごろから東京へオートバイを運んだり、伊豆へ何往復もして
大活躍してくれている。


今日は、簡単にではあるが、洗車して次の旅に備えた。










5月16日(水)




登山靴のフィッテイングのため東京からご来店されたお客さまは
大型リュックも、ということで両方のフィッティングをさせていただいた。

まずは、登山靴のフィッテイング。

横幅が少し広いためTIBETのWXLをフィッテイング。

最初はUK7.0を履いてみたところ、横幅が窮屈ということで
一旦7.5を履いてしばらく履いて歩いていただく。

30分ほど何度か紐を締め直し、歩いていただいたところで
感想をお聞きすると、少し緩く感じる。

ということだったため、UK7.0に履き替え、またしばらく
歩いていただくと、UK7.0のほうがフィット感がよさそうで

靴は履いたまま、グレゴリーの大型をフィッティング。

現在70リットルをお使いで、先日雨のテント撤収時に大きな袋に
まるめて入れるとかさが大きくなりリュックに荷物が入りきらず

70リットルでは小さい。ということで95リッターを
フィッティングさせていただいた。



続いてのお客さまは、滋賀から登山靴とローカットシューズの
フィッティングのためご来店された。


標準的な足型なのでTAHOEでフィッティング。

お客さまの足の長さは27.0cm。UK9.0でフィッティング。

ローカットはハドソンのUK8.5がぴったりだった。



つぎの捜索のための装備がいろいろ届く。

テトラポットや岩陰など暗くて見えない場所用に
5000ルーメンのライトを3本と4mの竹の棒
ライフジャケットが届いた。

ライフジャケットは、今後のためにレスキューができる
タイプを購入した。

基本は山での活動がメインだけど山でもまれに水難事故も
あり、救命胴衣が必要になることもあるかもしれない。

















5月13日(日)




岩場の講習は、7時からはじまる。

まだ曇りである。

今日は9時半過ぎから雨予想になっている。

YAHOO天気のアプリで雲の動きを確認しながら
雨が降り始める前にできれば11名全員1回ずつは
岩場にトライできるように講習をすすめた。

全員が1回ずつできたところで、雨が降り始め
さっさと片付けて、本日の教室はこれにて終了。

残念ながら途中で中止となり、参加者の方には
また再チャレンジしていただく事になった。











5月12日(土)















5月11日(金)




高気圧のど真ん中をねらい、昨夜から伊豆に向かった。

ぼくは、朝の5時からドローンでの捜索を開始する。

今回は、松崎から石廊崎間の岩場を中心に捜索することにした。













5月10日(木)




昨年の7月に登山靴のフィッティングをさせていただき
TIBET 4.5を購入されたお客さまが、2度ほど登山をしてみて
下りでつま先が当たるということで、ご相談に来られ
再フィッティングさせていただいた。

結果的には、TIBETのUK4.5だといくらしっかり紐を締めても
片足のつま先が下りで当たってしまう。

試しにUK5.0を履いていただくと、良さそうな反応である。

1時間ほど店内を歩き回っていただき
お客さまは、ぴったりフィット保証を適用させていただき
UK5.0に交換させていただいた。


BC穂高のフィッティングにはぴったりフィット保証
というルールを設けている。

フィッティングさせていただき、そのフィッティング
にて購入いただいた登山靴にはその保証が付いている。

免責30%のご負担で、ご使用になられた登山靴を引き取り
サイズ交換やモデルの交換ができるという保証である。

30%の免責は、ぼくがフィッティングはしているものの
実際に履いていただき、ご納得いただいて購入いただいて
いるため双方の責任があるのでは?

ということで免責を設けている。

普通のお店では、いちど履いた靴はよほどのことが無い限り
交換や返品はできない。とおもう。

目的は、『快適な登山ができること』

なので、交換で快適な登山を楽しんでいただければ
目的は達成できる。

しかし、購入いただいた靴が痛く、あとから保証にて交換・・・

というケースは、無くなるようにぼくも反省が必要で
今回は確かにサイズがタイトであったことは間違いない。

これで、お客さまが快適な登山ができるように。







5月9日(水)




昨日と今日の2日間、登山教室の開催日。

昨日は、午前中に基礎講座①ということで
教室を利用して机上講習を開催した。

平日開催ではあるが4名の方が参加された。

そして、今日の地図読み教室は、朝から雨である。

10時くらいには雨は上がる予報ではあるが
講習は7時からで実地講習は8時から。

周りの山にはどんよりとした雲がかかり視界も
悪い状況のため中止した。

登山もそうだけど、講習も天候には左右される。

遠方からのご参加の方には残念だけど
悪天候の中止も含めて登山教室なので

しかたあるまい。












5月8日(火)




革を使ったモノには、登山靴もそうだけど、ハンドバックや
ワレット、野球のグローブもそうだ。

もちろんビジネスシューズや車のソファーにも革が使われている。

それらのモノには、必ず革職人さんが存在する。

本日ご来店されたお客さまもそんな革職人さんである。


中山さんは、むかし、ボーイスカウト以来、登山とは
遠のいていた。


16のとき、アメリカへ渡米したとき
ネイティブアメリカンの作るインディアンジュエリーの魅力
に魅了された。

23年まえに日本に戻った時、インディアンジュエリーの魅力を
忘れられず、自ら材料や資材を集め、独学で革細工とシルバー加工をはじめられ

20年まえにインディアンジュエリーをベースにシルバーとレザーを
組み合わせた製品を中心にDiAというショップをつくられた。

その作品が口コミで広がり、特注品(世界にひとつ)を提供されている。



それから20年、ふと、登山のことを思い出されたそうだ。

『登山もいいなぁ。』

と思い、まずは登山靴が必要なため、いろいろ調べられていたら
ヌバックレザーをピカピカに磨くぼくの動画に興味を持たれたという。

本物の革職人さんでありアーティストである方から興味を持っていただいた
ヌバックレザーのWAX加工は、ぼくも20年まえから独学ではじめた
自分の靴の手入れである。

なにか共通点を色々感じながら、フィッティング中は楽しい時間が過ぎていった。


最近、同業の人やメーカーの人と話していても、あまりワクワクしない
ことが多い。

(LOWA社のヴェルナー・リートマン社長さんが来店されたときはワクワクました。)

でも、今日はお仕事の話や、革の話がとても楽しくワクワクした。


つぎは、ぼくが中山さんの仕事に興味を持ちました。











5月7日(月)




これから登山をはじめるというお客さまが

まずは登山靴。

ということで、茨木県からご来店された。

お客さまは、最近ご近所の里山を歩いた時に
そこにたまたま、居合わせたご年配の男性から

『まずは、登山靴をちゃんとしなさい。』

と言われたそうだ。

そして、ご近所のアウトドアショップをいくつか見に行った時

あるショップの店員さんは、かかとに指を入れて計り、他のお店では
緑のインソールをすすめられた。

実はお客さまは、インターネットで登山靴について調べられていた。

そして、ぼくの動画をいくつかご覧になられていたそうで

それが、リアルに、あるお店ではかかとに指一本
またあるお店では、緑のインソールが出てきた。

という。

『あ~ほんとうに、こんな世界があるんだ!?』

と思い。両方のお店では購入せずに、帰ってBC穂高のオンラインよりご予約をされて
本日ご来店された。

お客さまには、これから始められる登山に向けて快適な登山をスタート
できるように、注意点やコツなど、おもいつく限りご説明させていただいた。












5月6日(日)















5月5日(土)




わが家の家族は、子供たちを中心に、全国のローカル動物園(水族館も含む)を訪ねる旅を
楽しんでいる。

長野県内の動物園はすべて行った。

山梨、上野、大阪、伊勢、名古屋、富士、今回はGW真っただ中なので渋滞をさけて
富山市ファミリーパークに決まった。

行は糸魚川経由で北陸自動車道を使い、帰りは飛騨けいゆで安房トンネルを
抜けて帰って来た。


全く渋滞はなく快適なドライブと、動物園も広くきれいで
いろんな動物園の動物たちを観察することができた。


ツキノワグマは賢い動物で、性格もおとなしい草食動物である。

山でも街でも、クマを見ると人は大騒ぎをする。

大騒ぎをするから、クマはびっくりしてパニックになり
人に危害を与えることになる。

実は、人が騒がず平然としていれば、クマは人を襲うという
事態になりにくい。(全く無いとは言えないが、クマを驚かさない方がいい)

クマは体も大きいし力もあり爪も鋭く牙もある。

ひとつ間違えると怖い存在ではあるが、もともとは優しくて賢い動物である
ことは間違いない。

山に入る人は、もっとクマの習性を学ぶことで、クマの住処である
山に入ることの対処法を知ることができる。











5月4日(金)




GW後半は、明日の5日お休み以外の日は、毎日ご予約のお客さまにご来店いただき
毎日フィッティングのお仕事である。

今日は久しぶりに晴れてドライコンディションなので、バイクの
燃料補給のついでに2時間ほど走って来た。

ただ、GW期間中は、サンデードライバーが運転する車が多いため
道路状況はあまりよくない。

脇からの飛び出しや前方不注意の右折車、急に停車する迷子の車
変なところでの観光地渋滞など。

ほどほどに走って帰って来た。


明日は、こどもの日なので、ご予約はクローズにしていたため
お休みなので、家族で富山の動物園に行く予定である。













5月3日(木)




今夜から、天候が悪化する。

二つ玉低気圧は昨夜通過した。
このあと寒気が入り、山は雪が降る。

と予想されている。

いま、安曇野は晴れいているけど、今夜から
明日早朝にかけて北アルプスは一時的に冬山になるだろう。

この季節、雪が降ると、怖いのは雪崩である。

温かくなり雪が融けるにつれ雪の重みで表層雪崩や
全層雪崩が発生する季節である。

いままで、ギリギリで耐えていた雪の層が、降雪により
耐えきれず雪崩れる恐れがある。

降雪の状況にもよるが、緊張感ある天候にこのあと
変化する予定なのだ。











5月2日(水)




足が痛いご相談でよくある、登山靴のように見えるけど
実は、登山に向かない靴で登山をしてしまい足が痛くなてしまったというケース

見た目には登山靴に見えることから、とくに初めて登山用に靴を
購入される方が、手を出してしまい、辛い登山を経験される。

主に販売しているショップは大型スポーツ量販店でハイキング用
として販売されている。

最初は、どのくらい登山を続けるかもわからないので、量販店で
とりあえず購入される場合がある。

その靴で、ライトなコースは何ともなく歩けるけど、登山を本気で
楽しまれるにつれ、だんだんハードなコースの登りはじめると
足が痛くて困ってしまう。

どんな活動でも、はじめは、とりあえず最低限の道具を揃えて
チャレンジして見られるのはけしてミスではなく、必要な段階の
最初の1段である。

そのことをお伝えして、次のステップを快適に歩いていただける
登山靴をご提供させていただくのがぼくのお仕事である。













5月1日(火)




2018年のTICAM2 WXLが入荷した。

サイズはUK6.0~UK9.5までで、10.0以上のサイズは
もうご予約のお客様分で完売した。

4月に3名のお客さまがTICAMをご希望されて
ご予約をいただいたが、まだ入荷前ということでお待ちいただいている。

今日から、フィッティングできるようになりました。












< ほたか日記 トップへ戻る > | < 次の月へ >