登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


May 2012













●BC穂高 & ONLINE SHOP 在庫表●



★新しい動画★

◆ダウン シュラフ 収納 簡単にスタッフバックへ収納する方法(シンプル編) 動画◆



◆ヌバックレザー 登山靴 WAX仕上げ3回塗り加工 動画◆



◆登山 テント設営教室(前篇) アライテント トレックライズ1 (ゲスト @lisa_snowcrew さん) 動画◆



◆登山用リュックの背負い方 動画◆






5月31日(木)


お店の受付カウンターを中央から、玄関のほうに移動した。

もともと、このお店の構想段階では、受付カウンターはこの位置で設計されたが、途中から中央へ持っていかれた。

午前中は、ほぼ棚類の移動でお昼になった。お昼からは、レジを起動して、営業モードになったけど、FAXの線がまだ新しい受付カウンターに来ていないためクレジットカードの端末が使えない状態だった。

そこへ、登山靴のフィッティングへ来られたお客さまが、クレジット清算だったので、事情をお話しして、翌日にご来店いただけるようお願いしました。

なにはともあれ、受付カウンターは、いい感じにリニューアルされた。











5月30日(水)


蝶ヶ岳ヒュッテの山小屋スタッフのS君が休暇で下りてきた。S君は冬用のシュラフのご相談のためにご来店され、ナンガのオーロラ900をご注文された。

S君は、オフにカナダか北欧へシュラフを背負って旅をされるご予定で、-20度対応。

ナンガのオーロラというモデルは、シュラフの外側の素材に、シュラフカバーと同じレベルの防水性と透湿性を兼ね備えたオーロラテックという素材を使用している。冬場でも、シュラフカバーを使わずにそれなりの保温性を確保できるシュラフである。

ダウン量は900gでS君は身長が180cmなので、ロングサイズを注文。ナンガのシュラフは、半受注生産で、オーダーしてからダウンを注入される。大量に製品として在庫されているわけではないため、納品までに少々時間がかかるけど、いつも新鮮なダウンを注入してくれるため、品質は安心である。

S君はこのあと、休暇が終わればまた山小屋に戻られる。『送ってもらえますか?』というS君に、『蝶ヶ岳までなら1泊2日だな。』というぼく。

本気で、配達したいな~。



登山靴のフィッティングのお客さま。シリオ662でぴったりフィットだった。
これから、この靴で、快適に山を歩き回ってください。








店内には、修理、ソール張替え、WAX仕上げ加工などで、お客さまからお預かりした登山靴用の棚があります。




5月29日(火)


山でテントをはじめられるお客さまのご相談は、自分のことのようにわくわくする。

BC穂高では、店内にご入店いただくときに、上靴(スリッパ)に履き替えてご入店いただいている。
それは、テントをご購入いただいたお客さまへ行われるテントの設営教室のために店内の床をいつもクリーンに
しておくことが目的なのです。

山テントを初めてチャレンジされる方には、まずはじめにテントのいろいろご説明する必要がある。

テントの構造や機能や特性を理解していただいてから、山に行っていただけるよう
テント購入の際には、じっくり時間をかけたテント設営のためのご説明が必要なのです。

ご購入されたテントをお客さまに実際に目の前で設営しながら、ペグの打ち方、張り綱の張り方
メンテナンス、取り扱いなど、詳しくご説明している。

初めて山用のテントを購入される際、お店からテントをポンと手渡されても
どうしていいのかわからない・・・と思います。

そのまま訳わからず、山にテントを持っていくことは、危険でもあるのです。

テントが風で飛ばされたり、ペグが打てなくて困ったり、酸欠系の事故になってしまっては
せっかくの楽しい山旅が台無しになってしまいます。

山で、テント泊を楽しんでいただけるよう、BC穂高では、テント設営に関する大切な事を
時間をかけて、じっくりとご説明しているのです。

BC穂高で山用のテントをご相談いただき、購入されたお客さまには、ご希望により
その場でテントの設営教室を実施しています。

一通り、細かいところまで、基本的な扱い方から応用編までご説明します。所要時間は、1~2時間です。
テントのご相談のときは、時間に余裕をもってお願いします。




さて、本日のテントご相談のお客さまは・・・

これから夏山に向けて、テント装備を一式、大型ザック、登山靴、レインウエアなど登山装備も一式揃えられるという。
どの装備も大切な装備だけど、わくわくするのは、テント選び。

目的は、ソロテントで、アライテントのエアライズ2のグリーンをお選びになられた。

そして、シュラフはナンガのスウェルバック。マットは定番のサーマレストリッジレストSOLのショートサイズで純粋なテント泊装備は揃った。

他の装備も決まり、そのままテントの設営教室がはじまった。

まずは、付属品をならべて、それぞれの名称からご説明し、リペアパイプの使い方、テントポールの構造
そして、実際にテントを設営し、設営時のポイントをご説明する。

なかでも、テンバで風が強い時の対処方法や、設置指定からのペグダウンや張り綱の張り方
酸欠や一酸化酸素中毒を防止する方法など、事故につながるような危険を回避していただく方法を
詳しくご説明していく。

とちゅう、登山靴のフィッティングのお客さまが飛び込みで、ご来店されたが、テントの設営教室中だったので
お客さまは、再びご来店いただけるということでお帰りになられた。


山テントは、いろんなトラブルや失敗も付き物で、テントが破けたり、ポールが折れたり
フライシートが飛ばされたり、グランドシートが焦げたり、ポールを無くしたり・・・

これから先、テントの寿命が10年ほどだとして、長いあいだのサポートも必要である。





エアライズ2の本体を組み立てます。






エアライズ2は、ソロで使うには、少し広めで快適です。






フライシートはグリーンカラー。






5月28日(月)


テントのご相談に来られたお客さまは、MSRのハバハバのオーナーになられた。

テントを購入されることが初めてということで、さっそく、テントの設営教室。
ハバハバは、フライだけでも立ち上げることができ、後から本体を吊るすように設営することができる不思議なテントである。ハバハバのメリットは、広い天井で、テント内の空間は130cm×210cmほどだけど、天井が広いためもっと広く快適な空間が素敵である。

テントの設営方法、ペグについて、張り綱について、生地の空気の出入りについてなど、知っていただきたいことをすべてお話しさせていただいた。

テント設営教室は、ぼくもやっていて楽しいことがいい。


































ぼくのシリオ太田モデルWAX仕上げバージョンです。




5月27日(日)


足が痛い登山靴でお悩みのお客さまがご相談に来られた。
お客さまのお話しでは、お店で見てもらい、良さそうに思えたので購入された登山靴が
もう何度も実際の山では足が痛く、いつも、合わないという。

今日は、その足が痛いという登山靴をお持ちでは無かったためお話だけお聞きした。

つぎにご来店いただける時は、今履いている登山靴をまずは見せてください。



5月26日(土)


埼玉から登山用にテントのご相談に来られたお2人は、昨年から何度かBC穂高をご利用されている。

今年の夏は、旦那さまが7日間のBIG休暇を利用して、裏銀座を歩かれる計画を立てられている。

まずは、そのためのテントをご準備され、その計画の一部をお聞きした。

まだ、入山地も、下山地も決まっておらず、これから計画をすすめていく予定。
ある意味、計画はポイントだけ決めて、出発後に歩きながら、気の向くまま計画を立てていくこともよいのだろう。

下山は、富山県や岐阜県側に下りて、そこからローカル線で電車やバスの旅、ヒッチハイクしてもいいし、途中野宿してもいい。

ぼくも、時間が許せば、機の向くまま、テントとシュラフを担いで、山とローカル線で田舎の旅を楽しみたい。


お2人は、エアライズ2をお選びになられた。

そして、山でのテント設営のための教室がはじまる。

まずは、テントに使われている素材の特徴や扱い方を本体、フライ、ポールの順にご説明していく。
そして、実際に設営していきながら、コツをお伝えしていく。

中でも大切な事は、テントは風に煽られると飛ばされたり、転がったりして、破損や事故にもつながること。

張り綱の張り方から、ペグの打ち込み方、いろんなフィールドで、いろんなものを使ったテント固定方法。

ペグに張り綱を結ぶ時の、結び方、石で固定するときの結び方など。

ぼくが知っていることで、役に立てそうなこと出来る限りご説明させていただいている。

お2人は、ぼくのご説明を聞きながら終始驚かれていた。

とくに、あるモノを使う方法や、ペグを埋めたりする固定方法など・・・




ご購入されたアライテントのエアライズ2をテントの設営教室中のお2人
あいかわらず、うちの娘たちは、常に乱入する・・・





春から雪渓歩きにチャレンジされるお2人。
はじめて購入するアイゼンの装着方法を練習中。




5月25日(金)


夏に、雲の平へテント泊 3泊4日の計画を立てられているNさんがご来店された。Nさんは、ぼくから、いろいろ計画について意見を聞こうと、いろいろ質問されている。

Nさんが、裏銀座から、槍穂高へ向かわれるということをお聞きして、ぼくは、裏銀で完結した方が楽しいという、ぼくの空想をお話しした。

槍や穂高方面は、無理すれば1泊2日で充分に行けるところ。

でも、裏銀はちがう。

最低でも2泊3日、できれば、3~4泊しなければ、奥地に行けない聖地。

せっかく3泊4日で山に入れるのなら、1泊や2泊では入れない山に入ったほうがいい。



5月24日(木)


夕方、動画の撮影をはじめると、娘たちがちょうどお店に・・・



◆ダウン シュラフ 収納 簡単にスタッフバックへ収納する方法(乱入編) 動画◆






5月23日(水)


登山靴のフィッティングのために女性のお客さまがご来店された。

お客さまは、いままで量販店で適当に購入されたシューズを履かれていて、最近、歩くと足が痛くなるという。

そのシューズも3年ほど履かれたため、そろそろ買い替えられるそうだ。お客さまに今までの経緯をお聞きして、これからの山登りが快適になるための登山靴をフィッティングさせていただいた。



ヌバックレザーの登山靴のWAX仕上げのため、お客さまからお預かりしている登山靴は
LOWA TAHOE 3足、シリオ1足、イーグル1足の今現在合計5足である。

そのうち、イーグルは、2回目のWAX工程が終了し定着乾燥中。4足は、今日1回目の加工が完了した。

WAX仕上げは、3回塗りだけど、それぞれ1回目に塗り込むWAXなど、2回目、3回目は異なるWAXを使用する。塗り込むWAXの分量は、レザーの種類と状態を見ながらなので、感覚が大切。とくに、ヌバックレザーは、オイルWAXを染み込ませることでいつまでもレザーがしなやかで艶艶した状態を永く保つことができる。WAX加工をしないまま山で履いていると、雨や泥、紫外線、また、岩に摺れたキズなどで、劣化が早まってしまう。

WAX加工のために、お預かりした登山靴は、1足1足。レザーの気持ちになってWAXを塗りこんでいます。





5月22日(火)


あさ6時ごろから、1階の外まわりの工事をすすめる。屋根上に上り、ウッドデッキの板をすべてはがし、その板を下に降ろす作業を1人で耽耽をやっていた。

いつの間にか、オープン時間が過ぎ、今日お1人目のお客さまは、リサさん。

今シーズンは、ソロテントデビューをされるということで、まずメインのテントのご相談に来られた。
テントメーカーはアライテントにお決めになられているため、エアライズか?トレックライズか?あとはサイズを決めるだけだった。

テントは、想定される人数と、どんなテント場で設営するのかによって若干その使い勝手が変わる。でも、基本的には、人数によるサイズを決めることのほうが重要である。

リサさんは、ご家族用のやや大型テントを、2種類お持ちで、今回はソロ用をご希望である。

ターゲットは3つに絞られた。エアライズ1 100cm×210cm 、エアライズ2 130cm×210cm、トレックライズ1 110cm×210cm、重量は1360~1550gの間で、さほど変わりない。

リサさんは、入り口の向きによる開放感の違いで、広い面に入り口を設置されているトレックライズ1をお選びになられた。

BC穂高では、初めてテントをご購入されるお客さまのために、ご購入されたテントを実際に店内で設営しながら、テントの設営から、構造、各パーツや生地素材の特徴、扱い方、洗い方、張り綱の張り方、ペグの打ち込み方、石の使い方、雪での張り方など、必要な知識をすべてご説明している。

その様子を、リサさんにご了承いただき、はじめの半分をビデオ撮影させていただき、Youtubeに公開させていただいた。(上の新しいビデオをご覧ください)





今期から、ソロテントで、山を歩きまくるご予定のリサさん。頼もしい。







登山靴フィッティングのチハルさん。
LOWA TAHOEで、ぴったりフィット。

BC穂高には、初めてのご来店で、雑誌をご覧になり
ご来店いただいた。

まずは、このLOWAで山を歩き回ってください。




◆登山 テント設営教室(前篇) アライテント トレックライズ1 (ゲスト @lisa_snowcrew さん) 動画◆






本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月21日(月)


燕岳に登られる女性2人のお客さまが、レンタル10本爪アイゼンをご利用いただいた。

あさ、7時すぎにご来店されるということで、特別営業で7時にお店をオープン。お2人は、お店の駐車場で日食を見た後、お店に入って来て、レンタルの受付をされた。

お2人とも、BCメンバーズカードクラブにもご入会された。






本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月20日(日)


朝からてんてこ舞いの日曜日。

ぼくが、ロボットのようにお客さまとお話しをしているときに
何人かのご相談がありそうなお客さまは、帰られたようである。

ぼくの頭の回路が回らなくなってしまい
お客さまごめんなさい。

ご相談いただけるお客さまは、前もって
ご連絡いただくか、ご予約いただければ助かります。

どうもすみません。



今期のアライテント ドマドームライト2をギリギリご予約セーフの
Sさんは、今年の夏山から初テントのご予定。

初テントがドマドームなんて、贅沢なことだろう。







木曽からご来店のお客さまは、カモシカ穂高店(約13年前)の
ときから、ぼくをご利用いただいているお客さま。

当時購入された登山靴LOWA レディーライトの
ソールが剥がれてしまい、ご相談に来られた。

今年は、燕岳に登られるようで、帰りに寄っていただき
ご購入いただいた登山靴の具合を教えてほしい。








本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月19日(土)


北アルプス稜線の山小屋 燕山荘のスタッフの方が下山され、当店にご来店された。

今の時期、燕岳付近は、朝晩の気温が氷点下以下になるという。
下界は昼間で20度以上になるためその気温差は20度以上である。

この時期の北アルプス登山にどんなウエアを着ていけばいいのか?

下界では、薄い長そでのシャツでも充分に快適だけど、少し標高を上げると雪の世界に突入する。その時点で、天候によっては薄いフリースが欲しくなる。
そして、稜線に上がると風が吹くため、風を避けるための雨具かウインドジャケットを羽織りたくなる。行動を終えて外にいると体が冷えてくるため、フリースか、軽量なダウンジャケットが重宝する。

ぼくなら、今の時期、キャプリーン1の長そでに半袖を重ね着し、レギュレーター1とダウンセーターを防寒着に、ウインドジャケットを軽くは折れるようにして、雨具は、上下で、リュックに入れていく。

燕山荘のスタッフさんは、キャプリーン3のタイツとキャプリーン1の長そでシャツを補充され、休暇後の山小屋の仕事時に着用される。

北アルプス稜線で滞在するときは、まだまだ、タイツやフリース、ダウンが必要な環境なのです。





お客さまからお預かりしている、WAX仕上げ3回塗り加工中のTAHOEです。
1回目のWAX加工が完了しました。
いちど1~2日乾燥させます。






左のTAHOEは、お客さまの登山靴で、購入後、店員さんに言われて
スプレーだけかけていたという、ヌバックレザーの登山靴。

登山店の店員さんからは、ヌバックレザーの登山靴を購入された時に
多くのショップが、スプレーだけでいいですよ。というアドバイスをされている。

右側が、新品のヌバックレザーのTAHOEに
WAX仕上げ3回塗り加工を施した登山靴。

ヌバックレザーには、オイルが必要で
WAX加工でこんな感じで、長い間履ける登山靴になる。






この2足の登山靴は、まったく同じヌバックレザーを使用している
LOWAのTAHOEです。

WAX加工を施すと、こんな感じに深みのあるオイルレザーに変身します。

WAXを塗らないで履いていると、約1年ほどでこんな感じに色が抜け
キズが目立つようになります。レザーの表面もだんだん毛羽だってきて
見ていられないような状態になってしまいます。

このまま履いていると、レザーは弾力性を失い、繊維が破壊され
紙のような状態(カサカサ)になって、3年持ちません。






ヌバックレザーは、革の表面を削ってWAXを染み込みやすいように
加工されているため、岩場などの摩擦に弱く、擦れたりするとこのような
深い傷や、穴があくことがあります。

WAX(オイル)を染み込ませることで、革の表面が擦れに強く
摩耗に強く、紫外線や雑菌に強く、撥水性もよくなります。








ヌバックレザーの登山靴を購入したら、出来るだけ早く、WAX加工を施してください。








本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月18日(金)


10本爪アイゼンのレンタルをご希望のお客様がご来店された。

これから、燕岳に登られるということで、燕山荘へ問い合わせたところ
アイゼンが必修というアドバイスを受けられたそうである。

今年は、アイゼンやピッケルのレンタルをご利用いただけるお客様が
増えたように思う。

それは、燕山荘さんのサイトのTOPICSコーナーにて
登山用具のレンタルの案内をしていただいているからだろう。

GWから、北アルプスは、山の遭難事故が多発している。

まだ、北アルプスの2000m付近から上部は
雪山で、朝晩や天候によっては、氷点下以下の気温に
なり、吹雪くこともある。

天候の安定した日は、ポカポカ陽気にもなるが
山に入るときは、最悪の状況(天候や環境)を想定して
それでも生活できる道具を知識を持っていかなければ
ならないとおもう。

北アルプス2000m以上の高地に入るときは
まだ、吹雪にも耐える装備と、経験を備えて、または
備えた方と行動していただきたい。

アイゼンのレンタルのお客様は、これからも雪山の経験を
積んで行かれるということで、レンタルではなく、10本爪の
アイゼンを購入された。

ちなみに、燕山荘さんからの情報では、本日は朝から吹雪なのだそうだ。






本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月17日(木)


アライテントさんの今期最終のドマドームが5張り入荷した。

うち、3張りは、オンラインショップにてご購入いただいたお客様へ発送した。

残りの2張りは、お店で取り置きで、完売である。

今回の入荷でドマドームライト2の今年の販売は終了した。
次回の入荷予定は2013年春。

それまでは、幻のテントとなった。







本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月16日(水)


今日は、ポコDAYだった。

あさ起きたら、オンラインショップで赤いPOCOのご注文が届いていた。

POCOは日本の輸入元のロストアローさんでも在庫切れになっていて、だんだん各お店も品薄になってきている。

BC穂高にも、在庫が赤1台ブルー1台のあと2台だった。

今朝、赤いポコが売れてしまい、あと1台となってしまった。ツイッターで、つぶやいたところ、YASUさんが、あと一台となったブルーを電話で予約。そして、夕方に購入された。


YASUさんからご注文いただいたあとに、実は、ロストアローさんから電話が入り、欠品していたPOCOが近日中に入荷するということだった。

しかし、今回の入荷は、数が少ないため、予約分で完売だろうだ。

この次は、秋の入荷予定の用で、この夏に活躍するには、今回の入荷分をゲットするしかないようだ。

POCOを購入されたYASUさんに、POCOの使い方をご説明しながら、一通り機能を確認していく。
POCOは、いろんな機能満載で、あらゆるところに工夫がされていてすばらしい。




POCOにレインカバーの装着の仕方をYASUさんに説明している
歩海(あゆみ2才)ちゃん。

じつは、お店のお試し用のPOCOのオーナーで
すでに、POCOのことは何でも知っている。

商品説明は、ぼくよりうまい。




看板の設置とお花畑の環境整備が完了した。

1階のお店の入り口の上に設置されていた時と
カラーを少々変更した。こちらが、ニュータイプ






こちらは、前のカラー

カラーは、いつでも変えることが
できるので、また塗り換え時期が来て、気が向いたら
カラー変更するかな?






本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月15日(火)



6時からお店の外の看板を設置するための工事つづき。

今日は、午後から雨の予報で、6時現在は、降っていない。
今日の工事は、モルタルを入れて、支柱を固定する作業である。

ときどき、雨がポツポツきながらも、なんとか、土砂降り前に今日の工事は完了した。

明日は、晴れそうなので、一気に、お花畑まですすめたい。





今日、4足の WAX仕上げ3回塗り加工が完了した。
あす、乾いたのを確認して、持ち主さまへ発送させていただきます。

お楽しみに!





本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月14日(月)



ぼくのお仕事は、お店にかかわることすべてが必要なお仕事です。

お客様から山の装備のご相談をいただいたり、山の商品のご説明をしたり、履き心地の良い登山靴のフィッティングをしたり。

時には、山にお客様と出かけたり、登山教室で、山のお勉強をお手伝いしたりといった事も大切なお仕事だけど・・・

仕事のほとんどは、お店のお掃除、商品の発注から、在庫管理、お店のレイアウトから、看板の設置、倉庫の整理、お電話での問い合わせの対応、そして、お店の内外の環境整備、あらゆることをやらなければならない。

なので、登山ショップの店員さんが普通はやらないお仕事もたくさんある。

なので、お店にいるときは、お客様がいらっしゃる時も、いらっしゃらない時間でも、ぼくはずっと何かをやっている。

そして、今日は

お店の1階の外の看板設置と、改造工事のため、朝から、3本の支柱に一日がかりでペンキ塗りをしていた。


まず、トーチでヒノキの柱に焼きを入れる。ワイヤーブラシで、焼き面のスミを削り落し、ウォールナットの防腐剤を塗り、メインの赤色の塗料を塗って、完成。

のはずが・・・

ぼくがイメージしていたようにはいかなかった。

どうも、気にいらない。失敗失敗。3本塗った支柱の赤い塗料をすべてクレーパーでそぎ落とし、もう一度、焼きを入れて、塗料ごと焼いてみる。

なんとか、赤いペンキを落とすことができて、次は、ウォルナット(茶系)のペンキに変更して塗っていった。

気がついたら、夕方。

今日のお仕事はここまで。


その間に、お客様もご来店されたけど、ぼくは、ペンキ塗りに気持ちが集中しているためお店は半休業状態のような感じだった。

ご来店いただいたお客様申し訳ありませんでした。


工事は、明日も続く・・・・・



本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月13日(日)



今日は、BCマウンテン倶楽部の皆さんと、ノリちゃんの倶楽部教室「セルフレスキュー訓練」の1日。

ぼくは、午前中のみお店を休んで、歩海(あゆみ2才)ちゃんを連れての参加。奥さんのユカと茜空(あかね7才)ちゃんは、自転車クラブに出かけた。






今日の講師は、倶楽部の顧問のノリちゃんです。いろいろ教えてくれます。






歩海ちゃんにハーネスを付けて、ロープと
たわむれていただきます。

本人、けっこう楽しそうです。

よかった。





いきなり、壁に取りつきました。

クロックスの長靴でぐいぐい登っていきます。

大町の人工壁は、幼児には、簡単のようです。






ホールドは大人に合わせて付いているため
幼児のほうが難易度が高いです。

でも、彼女には、そんなことは
まったく関係ないようです。

膝を使って、ぐいぐい登っていきます。






歩海ちゃんは、連続で何本も

登っています。

本数を重ねるごとに
ホールドのつかみ方や
足の使い方がうまくなっていきます。






12時からお店に戻り、お仕事です。

登山靴のフィッティングが3名つづき
ぼくはいきなりフル回転。

その後も、閉店の7時過ぎまで登山靴のフィッティング
のお客様で賑わっていた。




小布施からご来店のお客様はLOWA娘。
登山靴のフィッティング&お手入れ講習で
フルコースでした。





本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月12日(土)



上高地からの帰りに、登山靴のお手入れセット(LOWAメリーナバージョン)を
ご購入されるためにご来店いただいたお客様はこれから奈良県に帰られると言う。

少々遠回りをされてのご来店である。

『お手入れセットを下さい。』

と元気よくご注文いただき、せっかくなので
簡単お手入れ講習も受けていただいた。











登山靴のフィッティングのためにご来店されたご家族は、なんと安曇野市内にお住まいの地元のお客様。

最近、遠方からご来店いただけるお客様がほとんどで、感覚がくるっている。

とくに登山靴のフィッティングでは、関東から愛知、三重、大阪からお越しいただくお客様がほとんどで、長野県内でも、軽井沢や佐久、上田など県内でも2時間ほどかけてお越しいただける。穂高にお住まいのお客様とお聞きしてなんだか新鮮な気持ちになった。










本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月11日(金)



アライテントのドマドームライト2という登山に使えるテントは
コンセプトがスーパーウルトラライトではないテントです。

どちらかというと、テント本体にゆったりした前室を作り
贅沢なほっとする空間を楽しむためのテントで
大人1人から2人までで使えるテントです。

ドマドームライト2は、通常の2本のクロスフレーム構造に
もう1本のフレームを足して、6角形の形状をしています。

その6角形の中に前室も含まれているため
3本のポールを通して立ち上げるだけで、広い前室も
いっしょに出来上がります。

前室の空間は、奥行き約60cmで、テント本体は120cm
間口は210cmなので、180cm×210cmの6角形型
テントとなるのです。

このドマドームライト2は、フライを張ると
丸いドーム型のかわいい形状になります。

風に対しては、丸い形状で、風をうまく逃がします。
それと、3本のフレームが風の力を分散するため
2本フレームより頑丈です。

重さは、約2kgで、同等サイズのテントに+300g
ほど、フレームの分が重くなる程度です。

そのドマドームが現在欠品していて、次の入荷が5月末に
なっています。

このドマドームは、現在全国的にお店で不足していますので
次回入荷でも、充分な数が確保できないようです。

弊店にも発注している数が予定通りに入荷してくるか不明なので
いまからドキドキしています。

すでにご注文頂いていて、入荷をお待ちいただいているお客様に
出来る限りお届けして、ドマドームをご愛用していただきたいと
願っていますが、もしかしたら、足りない場合も覚悟しなければなりません。

どうなることでしょうか?あしたアライテントさんにもう一度
確認してみたいとおもいます。



佐久市からご来店いただいたお客様は、LOWAのTAHOEを
ご希望されてましたが、足型とフィット感を見ながらいろいろお試し
いただき、結果シリオの3E+の26.0cmがぴったりフィットだった。

ぼくも、できれば、ご希望どおりの登山靴を履いていただきたいのですが
足に合っていない登山靴で、痛みに耐えながら、山歩きをしていただきたくない。

ため、ぼくは、お客様が快適な山歩きができる登山靴をフィッティングさせて
いただくことだけに集中する。

中には、ご希望のモデルの登山靴が足に合わなくて、残念そうなお客様の
フィッティングをして、ぼくも残念な気持ちで辛い時もありますが
そのお客様が、山を歩くことを楽しめないことの方がもっと辛いので
ぼくは、足型にピッタリの登山靴だけを販売するように努めている。

今日のフィッティングも、最初はお客様は残念そうな
表情をされていましたが、シリオは、あのフェラーリーを生んだ
イタリア製のすばらしい登山靴なので、きっと気に入って
履いていただけると信じています。





佐久市からご来店されたお客様はシリオのヌバックレザーでぴったりフット






本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月10日(木)



BCマウンテン倶楽部は、2009年4月に15名の人が集まり、発足して今年の4月でまる3年、今期で4年目に入った。
あのとき、集まってくれた倶楽部員のみなさんのおかげで、楽しい倶楽部活動が繰り広げられている。

3年前のことが、ぼくにとっては、何十年前にも感じるほど、とてつもなく長い3年間だったように思う。

ここ最近、新しく倶楽部へご入会される方が多くなり、倶楽部員が28名ほどになった。

関東組も5名ほどで、そのうち全国展開になりそうな勢いである。

今日、また新入会をご希望されている男性の方が、ご来店された。

ぼくは、BCマウンテン倶楽部の方針をお話しさせていただいた・・・



BCマウンテン倶楽部は、できるかぎり無駄な規則を作らないことをポリシーとしています。

それは、クラブという団体にありがちな、無駄な規則や縛り、役員の仕事など、団体が大きなくれば、いろんな規則やわずらわしい仕事ができてくるのを防ぐためでもあります。
それらは、いずれストレスとなり、規則がお荷物になって活動を妨げる要因になっていくことが多く、縛られた団体は、活動がマンネリ化してしまい、魅力が薄れていきます。10年もすれば自然消滅してしまうことが目に見えているのです。

そんな団体をいままで嫌と言うほど、ぼくは見てきました。

規則を作らないと言っても、最低限の事務手続きや会計報告などはしっかりやらなければならないこともあります。
しかし、それ以外の活動を制限する規則は一切ありません。大人としての自己判断が必要なだけなのです。

あると言えば、世の中の法律を守り、ローカルルールやマナーは守りましょう。ということだけ。

たとえば、北アルプス山域は、ローカルルールとして、登山届は提出してください。
登山届は、登山口のポストや警察署などに指定されています。こういったルールは守りましょう。ということです。

そして、BCマウンテン倶楽部には、団体にありがちな、統制をとることを排除し、全員が右に倣えをしなくて良い文化を作っています。

団体として、全員参加を義務付けるような活動も行っていません。出来る限り楽しく参加していただきたいのですが、不参加が許される団体でなければならないと考えているのです。

しかし、全体責任やリーダー責任などは社会的についてまわることは避けることができません。



BCマウンテン倶楽部には、小さな班活動を取り入れている。3人集まれば、活動班をクラブ内に作ることができます。

その中に班長を決めて、ミーティングで承認されれば、それがどんな活動でも、野外で楽しく遊ぶことを目的にできれば、登山に限らず、スキー、自転車、カヌーなど、あらゆることをクラブ活動として行える倶楽部なのです。

いまは、登山、スキー、競技、自然観察、グルメ班などがあり、新しくテンカラ(渓流釣り)班ができそうな感じで、活動しています。倶楽部員であれば、どの班にも参加できて、自分の好きな班に参加すればいいのです。

もし、やり始めたことでも、やっていて誰かの負担になったり、ストレスになったりすることは、途中で止めてもいいし、事務局や会計さんクラブ員の方にお願いしているが、それも負担になるようだったら、改善することを最優先に考えるのもこの倶楽部のやり方です。

全員が平等に楽しめる登山クラブであり、その中には、上下関係もなく、みんな仲間として、笑顔で楽しめる。


BCマウンテン倶楽部の活動は、倶楽部サイトをご覧ください。

倶楽部員が増えるにつれて、週末だけでなく、平日の活動も増えてきているように思います。

これからも、ますます、楽しい活動が繰り広げられていくように願っています。

いつでも、ご入会を受け付けています。ご入会をご希望される方は、事務局または
BC穂高 太田までお尋ねください。

BCマウンテン倶楽部は、初心者からご入会はいただけますが
自分のことは自分で解決する気持ちを持ち合わせていれば
楽しくやっていけると思います。

一旦ご入会されても、自分に合わない。と思えばいつでも退部ができます。

できれば、せっかく仲間になったのだから、長くBCマウンテン倶楽部で
楽しんでいただきたいと考えています。

BCマウンテン倶楽部は、これからも、楽しい倶楽部にしていきます。






本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月9日(水)



登山靴のフィッティングご予約でご来店いただいたTさんは
今まで履いていた登山靴では、足が痛いため、山では、休憩の度に
登山靴を脱いでいたという。

その登山靴もご持参いただき、確認させていただいた。

原因は、Tさんの足型に合っていないことと
横幅を合わせるために、1cm近く大きいサイズであること
のようである。

その登山靴は革製のブーツで、最初はそれほど痛くなかったが
ここ最近、痛さがだんだんひどくなってきたそうである。

以前も同じようなご相談をいただいたことがある。

そのときは、M社のチャイナ産のレザーブーツであった。



ぼくが長年愛用しているLOWAのTAHOEは、履けば履くほど
履き心地が良くなっていく靴である。

何年か履き込んだほうが、足に馴染んでいつの間にか
自分の足と一体化して、登山靴を履いていないような履き心地に
なっていくものである。

それは、SIRIOのヌバックも同じである。

まずは、足型にぴったり合っていること。

そして、登山靴は、とくにレザーブーツは、やはり
イタリアやドイツなど、本場ヨーロッパで製造された登山靴が好い。



Tさんの足型は、幅広のため、シリオの4E+という木型の
モデルが最適で、サイズは25.0cmがぴったりフィットだった。

そして、登山靴のお手入れ講習も受けていただき
TさんのシリオにWAXを注入した。




登山靴フィッティングご予約で、ご来店されたTさんはシリオの4Eタイプでぴったりフット






神戸のYさんからご依頼いただいたLOWA TAHOE ヌバックレザー登山靴の
WAX仕上げ3回塗り加工が完了しました。

きれいなレザーに生まれかわりました。





本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月8日(火)



ガーミンのGPSMAP62SJの日本語版の初期設定をサポートするために
店頭には、お客様用にご利用いただくためのパソコンを1台ご用意している。

弊店で、GPSMAP62SJをご購入いただける ほとんどの方は、山でGPSを
お使いになられる方が多い。

スマホやポケナビ、カメラに内蔵したGPS、ソニーからも新発売されるなど
最近は、ハンディーGPSもいろいろある。

しかし、山岳地域で行動中の使い勝手(操作性・衝撃強度・電池種類と寿命)や精度(+-3m)を
考えると、ガーミンのGPSには、とてもかなわない。

山で使うならガーミン以外に考えられない。

そして、タッチパネルのタイプは、液晶が割れてしまうので、山には向かない。
電池の消耗も激しいし、やっぱり山ではMAP62がベストである。






ガーミンGPSMAP62SJ日本版のセットアップ中です。
最近、いろいろありますが、山で使うGPSは、これが一番です。






大掛かりな1F玄関の大改造工事の準備として、小さな工事からはじまりました。










本気の登山靴を、WAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まず履く前に、WAX仕上げ3回塗り加工をおすすめします。
履いているヌバックにもWAX仕上げを施すと見違えるように革がよみがえり、ピカピカになります。



5月7日(月)



アライテントのドマドームライト2が今期は、こんどの入荷で終了という連絡が来た。

アライテントさんは、部材以外は国内で生産されているため、生産数に限界があり、アライテントさんのメイン商品以外のテントやオプションパーツは希少な存在となっているようだ。

エアライズやトレックライズは、安定供給されるように努力されているとのこと。ぜひ、ドマドームもお願いします。



【BCマウンテン倶楽部 連絡】

ノリちゃんの倶楽部教室

日時:5月13日(日)8:30~15:00くらいまで

場所:大町人工壁

≪教室内容≫
山で困った時の対処法
セルフレスキュー方法
ザイルワーク
搬送と背負い懸垂下降他


講師:山岸慎英
倶楽部員限定・現在参加13名予定
参加される方はFBまたは掲示板でご連絡ください。





本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。


5月6日(日)



今日は、朝から立て続けの登山靴のフィッティング。

まずはじめにフィッティングのお客様は、大町からご来店の女性で、今履いているトレッキングシューズの足が痛く、もう我慢ができないというご相談。
サイズを確認したら、足の長さと靴の内側の長さがほぼ同じで、インソールに足をのせるとつま先の空間がまったく無く、常に足先がシューズの先に触れている状態だった。

『これは、もうやめましょう。』

お客さまも納得され、登山靴のフィッティングをはじめる。お客さまはLOWA TAHOEをご希望されたが、フィッティングの結果、TAHOEではなく、アルブラのUK5.0でぴったりフィットだった。

お客さまは、TAHOEに名残惜しそうな表情だったけど、ぼくは、なんとか、アルブラを気にいっていただけるようお客さまを持ちあげる。女性の登山靴選びは、そこが難しい。

いくら、足に合った登山靴を選んでも「気にいらない。」というからだ。

しかも、一言一言に注意を払わないと、お姫様は、楽しくお買いものしていただけないものなのだ。でも、足に合った登山靴が一番なので、時には、シリオが一番、LOWAが一番、やっぱりイタリ―!とか、ドイツが名門です。とか、日本人の足型が世界一!だとか、言ってたりしている。

ぼくは、ただ靴を売りたいわけではない。

ご来店いただき、フィッティングさせていただけるお客様に、快適で楽しい山歩きをしていただきたいだけである。

だから、ぼくに騙されたと思って、ぼくの言うことを聞いてください。責任はとりますから・・・



つぎにフィッティングのお客様は、BC登山部のNOさんのご友人の方で、今履かれている靴よりもっと履き心地の良い登山靴をご希望されている。

足のサイズは23.3mm。LOWA TAHOE PROは、UK4.5。TAHOEの足裏の感じが、初体験のご様子で、おどろかれていた。



つづいてのフィッティングは、名古屋から山を登られた帰りに、お電話でフィッティングのご予約をいただき、ご来店いただいた男性のお客様。

残雪期の今ごろの2000m程度から、夏山に履かれる登山靴をお探しで、ぼくの経験と情熱にかけて、登山靴選びのサポートをお任せいただいた。

お客様の足型には、シリオの3E+で、甲の部分と、踵のフィット感でいろいろ試していただき、3E+の26.0cmで決まった。



登山靴のフィッティングの真っ最中に、フェイスブックをお知り合いになられた方がご来店され、声をかけていただいたけど、ぼくは、フィッティング中のお客様の足と靴に気持ちが集中しているため「すみません、いまは、登山靴の真剣なフィッティング中のため遊べません。」と言ってそのまま、フィッティングに集中した。

ごめんなさいだけど、ご理解ください。



これから、夏に向かうことで、登山靴のフィッティングや、大型パックのフィッティング、テントのご相談から設営講習など、ぼくはお客様のご相談の解決に集中する時間が増えてきます。ぼく一人では、一時にお1人かお2人のご相談にお応えできるのが限界です。

ぼくも、いろんなお店を利用して、スタッフに相談したい時、そのスタッフを見つけて声をかけることに抵抗を感じることがあるし、なかなかスタッフを捕まえられないことがたくさんあります。

そのため、BC穂高では、ご相談いただけるお客様のために、ご予約システムを今準備中です。


お客様のご都合で、ご予約を入れていただければ、その時間は、ご予約のお客様を優先した対応ができます。

お客様は、店内のご予約カードにご記入いただければ、ご指定日のご指定のお時間にご来店いただければ良いだけです。

飛び込みでも、その日の空いている時間帯をキープしていただけるとので、時間の許す限り、ご相談いただけるお客様を優先にぼくはお店でフィッティングやご相談に応じることができます。

目指しているのは、ご相談予約制の登山のアドバイザーショップです。


時には、BC登山倶楽部へご案内することもあります。

もし、ご来店いただき、夏山装備や登山靴などのご相談に来ていただける時は 事前にお電話かメールなどで、ご予約してください。

日程などは、可能な限り調整しますが、逆に調整していただく場合もあります。




お客様のOさんご夫婦(モデル)と、カメラマンのHさんにご協力をいただいて
登山靴のフィッティングのイメージ写真を撮影していただいた。

登山フィッティングのご案内ページを制作中で
撮影させていただいた写真をイメージ画像として
使わせていただく予定です。






【BCマウンテン倶楽部 連絡】

ノリちゃんの倶楽部教室

日時:5月13日(日)8:30~15:00くらいまで

場所:大町人工壁

≪教室内容≫
山で困った時の対処法
セルフレスキュー方法
ザイルワーク
搬送と背負い懸垂下降他


講師:山岸慎英
倶楽部員限定・現在参加13名予定
参加される方はFBまたは掲示板でご連絡ください。





本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。


5月5日(土)



昨日までの低気圧は日本の南海上を通過する南岸低気圧。低気圧が通過するときに高気圧から低気圧へ空気が流れ込む。
日本列島の南を通過すると、その風は北から吹き込み、大陸の冷たい空気を運んでくることがある。

それが、南岸低気圧である。

南岸低気圧が通過する北アルプスの稜線上は、夏でも上空に寒気が入れば、霰や雹を降らせたり雷が激しく鳴り響くこともある。生活圏は春とか初夏とか言っているが、北アルプスの森林限界を超えた世界は、いまだ冬山である。冬の3000m級の稜線を吹雪が吹き荒れる中、登山をすることがどういう状況なのか。

昨年の5月、GWに我々BC登山隊は、涸沢岳を目指した。はじめ霧雨だったのが、高度を上げていくと霙になり、白出のコルの手前で霰の吹雪になった。稜線上はさらに風が強く、吹雪が激しくなる。そして、雷が鳴り始めた。

山は、経験がものをいう。

しかし・・・・

どれだけ経験しても、これで充分。ということはけしてない。自然現象は、常に初めての状況ばかりだからである。だから、ぼくたちは、いつまでも、謙遜した態度でいどまなければならないことを、あらためて痛感させられた。



登山靴のフィッティングのご予約をいただき、ちょうどご予約の時間にご来店いただいたYさんは、今日は白馬八方尾根で滑って来られた。

もう、雪はしゃぶしゃぶで、今シーズン最後の雪をかろうじて楽しまれて来られたそうだ。

Yさんは、今まで、Mショップのオリジナルブランドのトレッキングシューズを履かれていて、履く度に、小指と親指の痛みに耐えてこられたという。
そのYさんの靴を確認させていただいたわけではないが、Mシューズでは、よくお聞きする足が痛いタイプである。

Yさんは、LOWAのヌバックレザーのタイプをご希望され、Yさんの足型に合ったタイプのモデルを試し履きしていただいた。サイズは、足の実寸で26.5cm。ぼくと同じサイズなので、より、Yさんの足の気持ちが伝わって来る。Yさんの足型は、すごくいい感じでLOWAにぴったりフィットした。






登山靴のフィッティングご予約をいただき、お手入れ講習までのフルコースで
ご利用いただいた埼玉からご来店いただいたYさん。

この新しい登山靴で、これからいろんな山を快適に歩きまわっていただきたいと願っています。








【BCマウンテン倶楽部 連絡】

ノリちゃんの倶楽部教室

日時:5月13日(日)8:30~15:00くらいまで

場所:大町人工壁

≪教室内容≫
山で困った時の対処法
セルフレスキュー方法
ザイルワーク
搬送と背負い懸垂下降他


講師:山岸慎英
倶楽部員限定・現在参加13名予定
参加される方はFBまたは掲示板でご連絡ください。





本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。


5月4日(金)



BC穂高では、登山靴ご相談からフィッティングそして、お手入れ講習までを事前にご予約いただけるシステムを2年ほど前から続けている。

3月ごろから、登山靴のご予約や、テントのご相談のご予約を多くいただけるようになり、時間帯が重なってしまうようになってきた。

登山靴に加え、登山用テント(アライテント、MSR、モンベル)などのご相談、テント設営講習もご予約優先にさせていただく予定で、グレゴリーの大型もご相談からフィッティングまでもご予約いただけるようにしようと考えているため、ご予約いただける時間帯を予め設定していたほうがよさそうだなぁ。

と、最近考えるようになった。

時間帯は、こんな感じで、1日の時間割を決めれば
どうか?と思う。


1時間目: 8:30~10:00
2時間目:10:30~12:00
3時間目:13:00~14:30
4時間目:15:00~16:30
5時間目:17:00~18:30

●ご予約いただけるメニュー

1、登山靴のご相談・フィッティング・お手入れ講習
2、山岳テント(アライ・MSR・モンベル)購入のご相談・設営講習
3、グレゴリー60リットル以上のリュックのご相談・フィッティング
4、これから山登りをはじめるご相談
5、夏山装備のご相談、冬山装備のご相談
6、GPSの購入ご相談・初期設定教室

メニューは、皆さまからのご意見やご要望を
お聞きできれば、必要に応じて考えていく予定。
ご予約は、1日5組または5名様までが理想で
時間は1回を1.5時間かけてゆっくり
ご相談がいただけるようにしたい。

これから、登山をはじめられる方のご相談も お受けできるようにする。

また、飛び込みでご来店いただいた場合も
時間帯が空いている場所にその場でご予約
いただくか、空いていたらそのままご相談いただける。

ご予約用氏を店内に配置して、インターネットでも
ご予約状況、空いている時間帯を確認できるように
していければいいと思う。

ぼくは、お店の業務をすべてやっているため
ときには、営業時間内にお店を閉めて出かけなければ
ならなくなるときがある。

そして、なぜだか、忙しい時に、お客さまが
集中してご来店される場合があり、そんなとき
ゆっくり、ご相談いただける雰囲気ではなくなる。

ぼくにとっては、それが今の悩みで、すべての
お客さまに同じように接したい。

そのためには、ご予約いただいて、その時間は
ご予約のお客さまを優先にご相談いただき
また、ご相談いただける場合も、お客さまは
好きな日の、好きな時間帯にご予約いただけるだけでいい。

理想通りに出来るのか?

やってみなければわからないが、お客さまにとって
利用しやすい登山店になればいいと思う。

もちろん、ご予約の時間帯に、他のお客さまがご来店
された場合にも対応はするため、完全予約というわけでは
ない。

あくまで、ゆっくりご相談が必要なお客さまと
ご購入後の講習を落ち着いて受けていただくために
重ならないように時間でわけてご来店いただくためのご予約である。

普通に、ワンポイント的なご相談やアドバイスなどは
声をかけていただければ、いつでも対応できるので、ご予約でない
お客さまにご迷惑をおかけすることは無いようにしたい。



ご夫婦でご来店された太田さんご夫婦は、この春から山テントをはじめられるそうだ。

今日は、松本のカモシカスポーツから、豊科のモンベルショップ。そして、BC穂高にもご来店くださった。

カモシカでエスパーステントを調達されて、BC穂高では、ダウンシュラフとマットのセットをご夫婦で揃えられた。

最初にテント体験される場所は、どこがいいか、いろいろアドバイス。徳澤園だったり、常念のテンバだったり。

ついでに、石焼き焼肉のこともお話しした。




ここ安曇野地域では、松本にICI松本店、郊外にカモシカ松本店、豊科インターのモンベルショップ、安曇野穂高駅前のBC穂高と4件のアウトドア&登山のお店がある。

それぞれ、特徴が異なるお店で、メインに扱っている製品が違う。だから、これらのお店をご利用されるお客さまは、それぞれのお店を、好みに応じて楽しんでいただきたい。

と、ぼくは思っている。

●ぼくが考える各ショップの特徴と製品
カモシカスポーツ
ヘイリテイジ(ショップオリジナル)・エスパーステント・スポーツクライミングギア類・書籍が豊富。ガラクタ市は盛り上がる


ICI石井スポーツ
石井オリジナル・ゴアライトテント・スキー用品・登山靴はAKUがメイン


モンベルショップ
モンベル製品全般・ウエア類が豊富・広くて楽しい

BC穂高
グレゴリー大型パックフィッティングとカスタマイズ・MSRテント・アライテント・登山靴フィッティング・GPSの初期設定サポート・パタゴニア・オークリーカスタム。ぼくの好みで集めたブランドは、気が付けば、アメリカアウトドアが多くなった。

こんな感じかな?ぼくは、お客さまが、それぞれのお店を自分の趣味や好みに合わせて使い分けたりして、すべてのお店を楽しんでいただきたいと考えている。

BC穂高はそんな安曇野のいち登山ショップを目指している。

遠方からでも、安曇野地域に来ていただければ、あらゆる登山・アウトドア製品が手に入る。また、お店をはしごして楽しい。一日ではすべてを見れないくらいになればいい。というのが理想かな?

BC穂高は、快適な登山靴の提供、グレゴリーのバックパックのフィッティング、テントやキャンプ道具のご相談、ハンディーGPSのご相談、あまり堅苦しくない登山やアウトドアを楽しめるグッズなど。

ご利用いただいたすべてのお客さまのお役にたてることがBC穂高の役割だと考えている。

安曇野・松本地域すべてのお店を、ご利用いただいたお客さまに喜んでいただければうれしい。

モンベルショップのあのケンジより大きな熊のぬいぐるみが、ほしい・・・




あかねちゃんが黒板に書いてくれました。





LOWA PINTOをご購入いただき、お手入れ講習をお受けいただいた
お客さまは、大阪からご来店された。








【BCマウンテン倶楽部 連絡】

ノリちゃんの倶楽部教室

日時:5月13日(日)8:30~15:00くらいまで

場所:大町人工壁

≪教室内容≫
山で困った時の対処法
セルフレスキュー方法
ザイルワーク
搬送と背負い懸垂下降他


講師:山岸慎英
倶楽部員限定・現在参加13名予定
参加される方はFBまたは掲示板でご連絡ください。





本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。


5月3日(木) GW後半



神戸から久しぶりにNさんご夫婦がご来店された。Nさんはご夫婦で北穂に登られて昨日下山され、その下山後に安曇野で1泊で今日帰られるという。 Nさんからは、大阪駅が生まれかわったご様子と、Nさんがお勤めの阪急電鉄関連のこれからのリニューアルのことをお聞きした。今年から来年で阪急・阪神・JR関連の一連のリニューアルが完了し、その他駅周辺ビルも整備され、首都大阪(?)への準備が着々と進んでいるようだ。

ぼくは、阪急三番街の一角にお店を出す予定(希望)で、いま、情報収集を行っている。

大阪だと、阪神タイガースのお店か、たこ焼き屋だろうか?毎晩ろっこーおろしを口ずさむ日がくるのは、まだ遠い。


『とにかく、急に、山を登りたくなりました。』

という若い男性のお客さまがご来店された。

これから山を登ることが、一時的な衝動なのか?

何なのか?わからず、その男性のお客さまは、BC穂高で登山靴をフィッティング。

そして、ディパックにグレゴリーのZ30を調達され、とりあえず明日、燕岳の合戦尾根をその登山靴で歩かれる。合戦尾根にはまだ雪があり、第2、第3ベンチ辺りからは、確実に雪の上を歩くことになる。合戦尾根は、わかりやすい尾根歩きで、他にも登山者がいるだろうから、道に迷う心配もないだろう。

そのお客さまには、合戦小屋まで行って、上の景色を眺めて帰って来るように伝えた。

とりあえず、このまま、BC穂高に来られれば、その都度、必要に応じて、ぼくからのアドバイスはつづく。そして、ある程度自分の判断で歩けるようになったら、もっともっと行動範囲を広げて行ってほしい。


午後も、山前のお客さまが次々にご来店され、グラナイトギアやMSRの小物類を調達される。

このGWは、このホームページや日記をご覧頂いているお客さまが多いようだ。

それは、玄関を入られるときの雰囲気や、つぶやく一言で読み取れる。

玄関を入るときに、顔がニヤけているお客さまや、店内に置いてあるぼくのLOWAを見て、おもわず「あ、これか~。」とつぶやく人。

娘たち、茜空(あかね)ちゃんや歩海(あゆみ)ちゃんがお店に乱入して来たときに、「あなたが、アカネちゃん?アユミちゃん?」と話かけられる方。などなど。

山の帰りや途中に、ご来店されたら是非、声をかけてください。




ときどき、こんなことになっています。








【BCマウンテン倶楽部 連絡】

ノリちゃんの倶楽部教室

日時:5月13日(日)8:30~15:00くらいまで

場所:大町人工壁

≪教室内容≫
山で困った時の対処法
セルフレスキュー方法
ザイルワーク
搬送と背負い懸垂下降他


講師:山岸慎英
倶楽部員限定・現在参加13名予定
参加される方はFBまたは掲示板でご連絡ください。





本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。


5月2日(水)



BCマウンテン倶楽部メンバーのYさんとご家族さまがご来店された。Yさんは、先日ご予約されていたアライテントのドマドームライト2を受け取られた。このドマドームテントは、これから、山や海でご活用されるご予定のようだ。

アライのドマドームテントは、山テントながら、キューキューテントにない、大きな前室という少し余裕の空間ができることで、山テントを優雅に楽しめそうな、想像が広がる。そんなテントである。

ぼくは、いままで、テントといえば、シンプルでコンパクトで軽いテントにばかり気を取られていた。

ドマドームはけして、重いわけでもない。ポールが3本で風に対する耐久性を考えられていたり、シンプルに土間部分の広い空間を作るための工夫がされていて、とてもすばらしいテントである。

ぼくは、山でのテント生活での狭い空間はあまり好きではない。テント内の広さに余裕があることで、山生活もプラスでエンジョイできるようにも思える。

アライのドマドームライト2は、室内が120cmの空間に、土間部分が60cmで合計180cmの空間を利用できる。贅沢な1人~2人用(+小さな子供1人可能)テントである。



ご家族で楽しまれるためにドマドームライト2を購入されたYさんご家族。



午前中の暇な時間に、ぼくのシリオと新しく新調したPINTOに2回目のワックス仕上げを施した。

SIRIOはまだ履いておらず、WAX仕上げでピカピカのまま、店内のSIRIOコーナーに展示している。1足でも、WAX後の姿をお客さまにお見せできることは、ご説明しやすく、とても便利である。



ぼくのSIRIO611 WAX仕上げ2回目加工完了の様子でした。



つづいて、先日、新調することになったPINTOは、昨年からブラウンカラーが、どちらかと言うとベージュ系?の薄いカラーに変わった。

そのブラウンカラーに、WAX+ブラウン系のローションで仕上げると、実に美しい革になる。



WAX+ローション(ブラウン)仕上げでより美しいPINTOになった。






手前がぼくのPINTOで、奥は、WAX加工をしていない新品のままのPINTO。


サーマレストのリッジレスト ソーライトをはじめ、Zライト ソル、Zライト、リッジレストソーラー、Zシートなどがたくさん入荷した。
並べてみると、アルミ蒸着部分のシルバーが眩しい。

最近、キャンプを楽しまれる方の定番になっているマットで、エアマットとの併用使用はちょっと贅沢な寝心地。雪の上でも快適です。




Zに畳めるZライト ソルか、ロールで畳めるリッジレストソーライトか・・・

悩みは尽きない。








サーマレストのマットは、こんな風に使います。
テント内でも野宿でも、昼間は座布団になり、夜は
シュラフの下に敷いて、寝るときのクッション性と保温性を助けてくれます。






【BCマウンテン倶楽部 連絡】

ノリちゃんの倶楽部教室

日時:5月13日(日)8:30~15:00くらいまで

場所:大町人工壁

≪教室内容≫
山で困った時の対処法
セルフレスキュー方法
ザイルワーク
搬送と背負い懸垂下降他


講師:山岸慎英
倶楽部員限定・現在参加13名予定
参加される方はFBまたは掲示板でご連絡ください。





本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。


5月1日(火)



ご夫婦でご来店のSさんは、アライテントのドマドームを見に来られた。

ご来店前にお電話をいただき、登山靴のフィッティングとテントのご相談のご予約をいただいた。

そして、10時半ごろご来店されたSさんは、まずテントを見たいということで、ドマドームを設営させていただくことになった。

テントを購入されるのが初めてということをお聞きしたため、ポールやテントの扱い方からご説明しながら実際にテントを設営していく。Sさんにも参加していただき、ポールを立ち上げたり、ペグの打ち込み方や、張り綱の張り方、ペグへ固定する方法、石を使う方法、雪上での張り綱の張り方などを順番にご説明させていただいた。

そういえば、アライテント社さんは、テントの取り扱い店を、実店舗で取り扱い説明やアドバイスができる専門店だけに絞っていかれるようだ。

つづいて、登山靴のフィッティングは、奥さまと旦那さまのお2人で、足型に合った登山靴をフィッティングさせていただく。お2人ともLOWA TAHOE PROでぴったりフィット。

つぎに、バルトロ75のフィッティングのあと、お手入れ講習のフルコースで、気がついたら、時間が16時半をまわっていた。

Sさんご夫婦は、6時間かけて、山の装備を選ばれた。しかし、あっという間に時間が過ぎてしまったような感じだった。もっとご説明したいこともあるため、つづきは、次にご来店されたときに・・・





アライテントのドマドームライト2をこれから山に連れて行かれることに
なられたSさんご夫婦。





テントの設営の仕方のコツをご説明しながら、Sさんのドマドームライト2を設営していきます。





実際に設営もやっていただきます。






ぼくは、テントの検品も兼ねて細部をチェックします。







風に強いテントにするためには、張り綱の張り方にコツが必要です。
張り綱の角度、ペグの打ち込む角度、テントとの距離など。
ベストな位置は一か所だけなので、そこの見極め方をご説明しています。







ペグを使えない場合の石の組み方、雪の時の固定方法などもマスターしてください。








また、テント本体の生地とフライシートの生地の違いと
コーティングのこと。空気の出入りの確保方法と結露対策など・・・





そして、アライテント ドマドームライト2が設営できました。

ドマドームには、アンダーグランドシートがオプションで用意されていないため
同じアライテントのエアライズ2のアンダーシートを代用する。

テント本体部分の下だけだけど、エアライズ2は130cm。ドマドームは120cm。
規格では、10cm大きいが、まったくぴったりおさまった。







本気の登山靴を、本気のWAX仕上げで、10年履ける登山靴に・・・

ヌバックレザーの登山靴を購入したら、まずは、WAX仕上げ

BC穂高で、ヌバックレザーのWAX仕上げ3回塗り加工をはじめました。







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