登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


Aug.2012











●BC穂高 & ONLINE SHOP 在庫表●



★新しい動画★

◆山岳救助仕様 グレゴリー レスキュー パック GREGORY RESCUE PACK 動画◆



◆登山靴 お手入れ 講習 ゲストRIEさん Lowa タホー プロ ヌバックレザー 編 動画◆




◆モデルチェンジ GARMIN GPSMAP62 SCJ カメラ機能搭載GPS 動画◆



◆アライテント トレックライズ 登山 テント 設営 教室 (GUEST RISAさん) 動画◆

Guestは @lisa_snowcrew さんです。




今年も12月より冬山教室を開催します。
冬山を基礎からすべて学べるコースです。
厳冬の燕岳登頂を目指すパッケージコースです。

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2012 BC冬山登山教室開催!! 参加要項はこちら
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8月31日(金)


秋から冬にかけてのお店のレイアウト
変更のことを考えている。

冬山にむけた準備もはじめた。

秋冬シーズンは、ウエアが増える
ことと、ギア関係も増える。

若干棚類も追加が必要。


今日は、ほぼ一日かけて
こんなページを作った。

登山靴(ゲスト)


登山靴を購入いただいたお客さま
お手入れ講習を受けていただいたお客さま
に、記念撮影をお願いするようになって約2年

タイミング的なことで、お願いできなかった
お客さまのほうが多いように思う。

これからは、ご予約制を標準化すれば
登山靴のフィッティングのかけもちや
バタバタしたなかでのフィッティングは
無くなる。

おちついて、じっくり、お客さまの
足のことを考えたいから、登山靴の
ご相談は、ご予約または、事前にご連絡ください。



今日も、お1人、登山靴のご相談に来られたのか?
ただ、興味半分で見に来られただけなのか?

「登山靴は見れますか?」

というお客さまの一言に・・・

ご相談なのか?見るだけなのか?
判断できないお客さまが来られた。

登山靴のご相談は、本気で当店で登山靴が必要な方
にしか、フィッティングはしないため、ぼくも迷った。

お願いします。というアクションがあって
はじめて、ぼくは、お客さまの足のことを
含め、経験や今履いている靴のことをいろいろ
お聞きすることができる。

お客さまが、ぼくに対して警戒心があるかぎり
ぼくは、なにもしたくないし、できない。

ぼくは、むりやり、モノを売りつけたりはしないし
いらないモノをすすめたりはしない。

本気で、装備のご相談に来られた場合は
ぼくに、そう申し出てほしい。

仮面をかぶせた言葉は嫌いなので
素顔でご来店されたお客さまだけに
ぼくは、真剣に対応します。

8月30日(木)


WAX仕上げ3回塗り加工の依頼が
毎日1軒くらいのペースで8月から
つづいている。

ぼくは、3日で3足ペースで仕上げて
お客さまの元へお送りしている。

1回目のベース塗り。

2回目の粗仕上げ。

3回目の磨き仕上げ。

それぞれ、塗るWAXや
工程が違う。


仕上げ磨きは、おそらく
だれも知らない方法なのである。

登山靴をご購入時に、お手入れ講習している
内容は、普段のお手入れの方法をお伝えしている。

これさえできれば、ヌバックレザーの登山靴は
ベストな状態で、長く履いていただけることは
間違いない。

よく、西も東も、都の登山店では

『スプレーだけでいいですよ~』

と、軽く言われることがある。

みなさん、そんなことを言われていて
ほんとうに平気なのだろうか?







登山靴のお手入れ講習の様子。






バフィンプロのWAX仕上げ3回塗り加工が完了






シリオ 611 のWAX仕上げ3回塗り加工が完了






シリオ 662のWAX仕上げ3回塗り加工が完了





8月29日(水)


しばらく、山から遠ざかり
最近、数年ぶりの登山をはじめられた
お2人が、登山靴のフィッティングに来られた。

お2人は、いま、千葉県にお住まいで
先日、富士山に登ったところ・・・


久しぶりに持ち出した旦那さまの登山靴のソールが
登りから壊れてしまい、下山時には、足の痛みを
我慢して下りて来られたようである。

昨日、お電話で登山靴のフィッティングの
ご予約をいただいた。

お2人は、今朝からお車で千葉を出発して
10時30分にご来店された。



さて、登山靴のフィッティングを
はじめましょう・・・






お2人で登山靴のフィッティング
奥さまは、内張りカーフモデルのBANFFで
旦那さまは、TAHOE PRO

ともに良い靴なので、これからの山登りを
楽しんでいただきたいと願っています。





8月28日(火)


オーケストラのピアニストをされている
女性のお客さまが、春から秋にかけて
毎月1回、姉妹で有明荘へ来られる。

お2人とも、すてきなご姉妹で
有明荘や燕山荘へ2~3泊お泊りに
なられた帰りに、BC穂高へ寄ってくださる。

その度に、パタゴニアやモンチュラなど
の素敵なウエアを見つけられては、ぼくの
センスが良いと褒めてくださる。

センスが良いのは、ぼくではなく
お2人です。


クラシック音楽の世界では、オーケストラの
ピアニストといえばアーティストであり、芸術家である。

そのご姉妹の妹さんが、ずいぶん前におっしゃった一言が
ぼくは、いまだに覚えていて大好きな言葉なのだ。

『 美しいものは、正しい。』

シンプルで、磨きがかかり、細部まで考えられている
ぼくの仕事は、その言葉に集約される。


ぼくにとって、お店や商品というか
登山道具やウエアのすべては、アートなのである。

お店の内装もそうだけど、商品の陳列ひとつ
見えるものすべてがアートであり、空間も
芸術なのである

お店は、どこから、どこを見ても
すべてが調和のとれた空間であってほしい
とぼくは願っている。

そして、美しい道具は、機能的なことも知っている。



でも、いちばんのアートは、お客さまの笑顔である。

それも、普通の笑顔ではなく、こぼれるような
笑顔のことである。

登山靴のフィッティングやお手入れ講習
テントのご相談から、テントの設営教室を終えた
あとにこぼれる笑顔が、ぼくにとってはアートそのものなのだ。

ぼくは、それを見るために、仕事をしている
だけなかもしれない。

お客さまがこのお店で見せる
こぼれるような笑顔、芸術的な笑顔が見たいだけなのだ。

ぼくは、そのアーティストを目指している。

ガイドをしている時も、登山教室でも、ぼくは
お客さまを山にお連れして、下山してはじめて見せる
こぼれるような笑顔が見たい。


もちろん、LOWAの登山靴、パタゴニアのウエア
グレゴリーのバックパックなど、すべてが美しいのも確かだ。

















8月27日(月)


ぼくの職場は、安曇野市の穂高駅前にある
登山ショップが主な職場である。

この穂高駅前ロータリー近辺には
働きはじめた5年ほど前は、昼間に
営業されている食堂がなく不便な駅前だった。

それが、3年ほど前に、お店の向かいに
「こぶたのさんぽ」という昼はラーメン
よるは、ぶた料理の居酒屋ができてから

ランチタイムにおいしいラーメンを食べることが
できるようになった。

夜の飲み屋さんタイムは、BC登山部の
ミーティングでもたびたびご利用させて
いただいている。

昼間に、お店が一時クローズしている
ときは、となりのラーメン店でランチしている
こともあるので、ラーメン屋を覗いてください。

今日も、お昼にユカちゃんといっしょに
安曇野ラーメンを食べた。

ユカちゃんは、一杯を食べきれないため
残ったラーメンをぼくが、たいらげることになる。

それが、ぼくには丁度いい量なので
丸く収まるというよりは、お腹が丸くなるのだ。




8月26日(日)


あさから、休む暇は無く
登山靴のフィッティングと
お手入れ講習で一日が過ぎて行った。

昨日までの静けさは何だったのか?

不思議な数日間である。


















8月25日(土)


登山靴のフィッティングご予約を
いただいてご来店いただける人数が
昨年の2倍くらいになっている。

ご予約をいただく目的は、登山靴の
フィッティングは、スタッフがぼく1人なので
何人かのお客さまが、重なってご来店いただいた
場合に対応ができないから。

できるかぎり、マンツーマンで対応できる
ために、登山靴のフィッティングはご予約を
いただけるようにしていきたいのである。

ご予約は、当日でも空いている時間帯を
電話でお問い合わせいただければ、ご案内している
ので、今日・・・と思い立ったら、お電話をいただきたい。




8月24日(金)


海の日から昨日までの忙しさが嘘のように
暇な一日だった。

ご来店されるお客さまも少なく
昨日までの忙しさを何も考えずに
予測していたため、ぽっかりした気持ちになった。

こんな気持ちは、久しぶりのように
思う。

はじめから解っていれば、できたことも
あるのだけど、夕方になってもうどうする
こともできない。

たまには、こんな日もいいのかな?



8月23日(木)


夏山から、秋山に・・・


そろそろ、北アルプスは、秋山へと
移り変わります。

秋から1ヶ月ほどで、冬山へ。

刻々と高山帯は、状況を変えていきます。

季節の移り変わりに乗り遅れないように・・・。















8月22日(水)


いま使われている40リットルのリュックサックが
小さいため、もう少し大きいリュックを見に来られた
お客さまがご来店された。

「テントを持って歩かれるご予定はありますか?」

「テントはゆくゆくあるかもしれないけど
まだ考えていません。いまは、山小屋3泊くらいの荷物です。」


という会話からはじまった・・・



「ゆくゆくテントなら、70リットルくらい
あるといいですよ。」


なんて、話していたら、気がつくと、テントの良さを
熱弁していた。

ぼくも、はっと我に帰り・・・

「いや。ゆくゆくですよね。」

「とりあえず、60でもいいですが、やっぱりゆくゆく・・・」

「やっぱり、山はテントですよね。75」

とか言いながら、グレゴリーのバルトロ75を
フィッティングする。

「お客さまには、Mサイズのアンダースロットで
荷物が重くなると・・・テントだと20kgくらい・・・」


フィッティングが終わると、お客さまは・・・

『つぎは、テントを見せてください。』

ということで、晴れてお客さまは、明日の常念岳テント登山
デビューとなられた。

シュラフ、マット、テントはエアライズ2に決まり
山岳テント設営教室を1時間ほど受講いただき
テントデビューに必要な事は、すべてお話しした。

ゆくゆくテントのお客さまが、あした山テントデビュー
になった。

山で笑顔のお客さまが増えることがぼくのお仕事。



テント設営教室中のご様子。



8月21日(火)


いつも、この日記やユーチューブの動画を
ご覧頂いているというCさんがご来店された。

お客さまは富山からご来店で、登山靴の
フィッティングのご予約をいただいた。

Cさんは時間より早めにご来店いただいたが
先客のお客さまがいらしたためお待ちいただき
定刻どおりのスタートになってしまった。

Cさんの足型は、右足より左足が5mmほど
長いため、いつも靴選びにはご苦労されている
ようである。

こういう場合、通常は長い方の足に合わせて
フィッティングするが、5mmの違いは大きい。

ソックスなども合わせて、じっくり試し履きを
していただき、一番良さそうな登山靴をチョイスしたが
これは、山を歩いてみなければ、快適な登山靴なのか
わからない。

Cさんは、明日、大日岳を日帰りされるため
履き心地は、あすのご連絡を待つことに。









8月20日(月)


木島平から、Nさんがご来店。

グレゴリーのレスキューパックの
使い方の確認のため、ぼくが背負われて
Nさんがぼくを背負っていただいた。

Nさんは、信州トレイルの管理や整備も
されながら自ら宿を経営されている。

そして、お客さまを対象にガイドツアーも
計画され、山のガイドもされる。

ガイドは、時に、お客さまを背負って
下山しなければならないこともある。

ガイドで、お客さまを背負えなくなったら
引退時というほどである。

ぼくも、時間をかければ、なんとか山一つ
人を背負って下山できる自信はあるが・・・

レスキューパックがあれば、もっと安全に早く
背負い搬送ができるのである。

グレゴリーのレスキューパックは、背負われている
人も、背負って歩く人も、できる限り負担を軽減する
ための工夫がされている。

Nさんは、体格もぼくよりひと回り大きく力強い。

背負われながら、Nさんの生まれた年を聞いてみたら

1968年 昭和43年さる年。

ぼくと同じ年、ということがわかった。




◆山岳救助仕様 グレゴリー レスキュー パック GREGORY RESCUE PACK 動画◆





8月19日(日)


金曜日から今日までで、10足以上の登山靴が
売れて行ったため、登山靴の棚がだいぶ空いて
しまった。

とくに、レディスサイズのLOWAが
とても、営業してられないほどサイズが
揃っていない。

週明けのあす、補充のオーダーをしたとしても
再び棚が埋まるのは、水曜日あたり。

遠方から登山靴のフィッティングに来られる方は
水曜日以降にお願いします。






お母さんが、おなじみのお客さまで、親子2代で
ご利用いただくことになった今日は娘さんの登山靴選び。

LOWA娘さんが、また誕生した。





千葉からご予約をいただき、登山靴のフィッティング。

LOWA TAHOE UK7.5でご納得されたご様子である。

あすは、山を登られるということなので、結果の感想が楽しみ。

8月18日(土)


朝6時40分に、自宅のキッチンで
特製オムライスを仕込んでいたとき・・・

電話がかかってきた。

出ようか、出るまいか・・・

少し悩みながら、でも電話に出た。

「もしもし、登山店ですか?」

男性の声である。

「これから、蝶ヶ岳へ登るための登山靴を購入したいのですが・・・」

「対応していただけますか?」


という、お電話だった。

今は、途中のサービスエリアで、8時ごろに
寄られるということだった。



ぼくは、登山靴フィッティングのご予約を
お受けして、オムライスの制作をつづける。


いつも、ご飯を作るわけではけしてない。

たまたま、今日、オムライスを朝食に
どうかな?と思い付き、作りはじめた
だけである。

オムライスは、我ながら、上出来で
隠し味も施してあるが、子供たちには
少々スパイスが強めなので人気薄のようだ。


7時30分にぼくは、朝食をすませ
お店に出勤する。

開店準備を調えたころ、ご予約のお客さまが
到着された。

理由は、忘れ物であれ、登山靴フィッティングの
ご予約をいただいたお客さまに変わりは無い。

ぼくは、お好みをお聞きして、LOWAメリーナを
フィッティングする。

もちろん、ぴったりフィットである。

20分ほどで、ジャストフィットの
メリーナを購入されたお客さまは
仲間の方たちと笑顔で三股登山口へ・・・


10時半にご予約のお客さまが少し遅く
到着されたため、次のお客さまと一時は
掛け持ちになりながらも、フィッティング完了。

その後も、登山帰りのカップルさんが
登山靴を買い替えのためにフィッティング。

そして、夕方にご予約をいただいていた
Nさんの登山靴フィッティングへとつづく。

Nさんは、モンベル社の登山靴を昨年購入され
履いていたが、足のつま先あたりが痛く、遠方から
フィッティングのご予約をいただいた女性のお客さま。

まずは、モンベルの登山靴をご持参いただいた
ため、確認する。

ソックスやインソールは、いつもの通り

ソックスはやや硬めの化繊主体のソックスで
インソールは、緑のスーパーフィートである。


原因は、やっぱり、登山靴であるため
LOWAにて、フィッティング。

TAHOE PROのWS UK6.5で
ぴったりフィットだった。







明日、試しに燕岳を日帰りされるNさん。
LOWA TAHOE PROでフィッテング完了

8月17日(金)


登山靴のフィッティングのお客さまが
続けてご来店された。

ご予約のお客さまがご予定より少し
遅くなられたため、次のご予約の
お客さまと一時かけもちでフィッティング。

お手入れ講習は、一緒に受講していただき
お2人のフィッティングは完了した。

その間は、フィッティングに集中するため
BCメンバーズ会員様を除く、一般のお客さまの
ご来店はクローズさせていただいた。

午後4時ごろ、3時からご予約いただいていた
Yさんの奥さまの登山靴フィッティング中に
穂高一体は豪雨と雷に襲われ、ものすごい
雨音と稲妻の音が鳴り響いた。

お店では、3度の停電があり、フィッテインング
中のYさん家族と停電を過ごした。

そして、Yさんの奥さまの登山靴が決まり
帰られた18時に、お店をクローズして
設備の電源をすべて落とした。

あのレベルの豪雨と雷は、 おそらく、今年初だろう。



8月16日(木)


昨夜、お店の閉店後に、ハイエース号で
高速をひた走り、三重の祖父の実家へ
ゆかと子供たちをお迎えに行った。

高速は渋滞もなく比較的順調に走ることが
でき、11時には、到着した。

子供たちはもう寝ていて、ぼくも
すぐに寝た。

そして、今朝は、5時半に三重を出て
長野に向かう。

子供たちは、おじいちゃんにたくさん
遊んでもらったらしく、満足そうに
車の中でもはしゃいでいる。

今日のお店は、12時から営業した。



8月15日(水)


明日から、北鎌に突入されるという
お客さまがご来店された。

天候が読みづらい今の大気状況は
心配だけど、行くと決めたら行くしかない。

あとは、現場での判断となる。

北鎌の場合、尾根に取りついたら
エスケープすることはできないし
引き返すことはもっと危険がある。

一旦取りついたら、途中でビバークしたとしても
山頂を目指すしかないと思った方がいい。

お客さまといろいろお話しをして
けっこう盛り上がった。

北鎌3日間の孤独を楽しんでください。



8月14日(火)


早朝から土砂降りの雨が降っていた。

その雨も、9時ごろにはカラッとあがり
午後は、晴れた。

今日、山を取りやめられた方も
多かっただろう・・・?

このお盆最初の週末は、天気予報では
かなり悪天候が予想されていた。

そのわりに、あまり天候は悪くなく
山の上は、晴天だった。

そして、週末が明けて盆の天気は
あまりすぐれない。



8月13日(月)


お盆前に、ご依頼いただいた登山靴のWAX仕上げ
を朝からせっせと仕上げる。

今日は、3足のWAX仕上げの3回目の工程を終了し
2足の1回目のWAX塗りが完了した。

中でも、LOWA TIBET PROの
仕上がり具合にうっとり。









LOWA TIBET PRO WAX仕上げ

8月12日(日)


BC穂高へご来店のお客さま全員に
ゆかちゃんがデザインしてできた

”北アルプスを歩く方のための装備表”

をお渡ししています。

この装備表で、登山に出掛ける前に
忘れ物が無いか?

必ずチェックしてお出かけください。

そして、この装備表は、スタンプカード
になっていて、当店で購入された装備に
ポイントが付いていて、そこに捺印します。

合計50ポイント以上集めた方には
プレゼントをご用意しています。






北アルプスを歩く方のための装備表は、テントにて無料でお渡ししています。





装備表をさらに開くと・・・

A3サイズの北アルプス冒険マップが
現れます。


北アルプスの主な山や登山口、通過ポイントが
表示されているので、歩いた場所にペンなどで
〇印を付けて行き、すべてを制覇してください。

印を付けて行くと、次に行くべき山がわかる。

この冒険マップもすべてを制覇された
お客さまには、記念のプレゼントをご用意
しています。

ぜひ、チャレンジしてください。





北アルプス冒険マップは、自分だけの冒険の記録

そして、次の冒険の指南書





今年のPEAKS4月号に、レインウエアの
インプレを4人が担当し、27種類のレインウエアを実際に
山(光城山)で着て撮影しながらレポートをした記事が載っている。

その担当をしたのは、ガイドのノリちゃん、ライターの成瀬さん
カメラマンさん、そしてぼくの4人。

雑誌の取材とは言え、すべてのブランドのすべての
主要レインウエアを着比べられたことは、ぼくに
とっては、良い機会だった。

その中で、BC穂高では、ぼくが選んだ
ベスト・バイ・レイン1と2
レインウエアを販売している。

もちろん、ぼくが選んだ、良い物だけを
販売するBC穂高では、ベストしか販売できない。


そして・・・

そのPEAKSをご覧になられたという
カップルさんがレインウエアのご相談に来られた。

カップルさんは、来週に屋久島へツアーされる
ようで、まずは、そのための準備という。

ぼくのおすすめは、ベスト・バイ・レイン
ノースフェイスのレインテックプラズマ


ここまで、細部まで考えられて作りこまれている
レインウエアは他にない。

レインウエアの快適な機能として
ぼくのチェックポイントは17項目~23項目

レインの使用する領域によって、若干変わるが
それらを、かなりの確率で満足させてくれるのが
ベスト・バイ・レインである。

とくに、海外のブランドがその本拠地としている
山域では、ベストなのだろうけど、日本には日本の
気候と山の特色があり、また、体型もちがう。

今のところ、レインウエアは日本規格のレインしか
日本の山岳地域の気候には向いていないように思える。

海外規格のレインは、あくまでファッション的に
どうか?というだけである。

ベスト1は、ノースフェイスのゴールドウィンモデル。

これは、日本のゴールドウィン社が、ノースのライセンスで
日本人が、日本のために開発しているブランドだ。

ベスト2は、マムートのレインスーツは日本規格である。
マムートは、日本のライトな冬山でも充分に使用できる
仕様になっていて、動きやすく、かっこいい。

ともに、ゴアテックスのプロシェルを使用して
いるため、撥水性、透湿性は同等である。

両社ともに、日本規格というのがポイントである。



でも、ぼくは、いまは、パタゴニアのh2noを
使用している・・・・(*^_^*)

多少ゴアより蒸れても、動きにくくても・・・
パタゴニアなら我慢できる!

という方におすすめである・・・(^_^)春さめじゃぁ、蒸れてまいろ。





ぼくが参加したレインウエアのインプレが見どころのPEAKS4月号(バックナンバー)






8月11日(土)


世間では、お盆休みに突入したようだ。

うちの奥さまと子供たちは三重の
祖父の家に、遊びに行った。 そして、ぼくは、歯の治療に通い
始めたら、なんだか、舌が腫れて
痛く、喋るのも、食べるのも辛い。

そんな中、今日はお2人のお客さまの
登山靴のフィッティングと、お1人の
お客さまのグレゴリー大型のフィッティング。

がメインの平和な一日だった。



お盆の間も、休まず通常(9:30~19:00)営業しています。

登山靴の忘れや壊れたお客さまのために
登山靴のフィッティングや雨具の購入、登山靴レンタルに限り
あさ6:00から臨時営業します。


困っている方はお電話をください。
090-2134-3550 太田の携帯








LOWA TAHOEでぴったりフィットのYさん。





今履いているマインドルというブランドの登山靴で足が痛いという理由で
LOWAに買い替えられたHさん。こんどは、快適であってほしい。

8月10日(金)


7泊のテント縦走から下りて来られた
Kさんご夫婦は、奥さまが途中合流で
さきほど、最終日は、常念から下山された。

旦那さまは、まっかっかに日焼けをされて
お風呂にも入らずに、ご来店された。

そして、着替えにパタゴニアのTシャツを
新調され、ひとまずコブタでラーメン。

Kさんご夫婦は、安曇野市の三郷という
地区の広大な林檎園の一角の1本の林檎の木の
オーナーをされている。

これは、農園の方が、呼びかけて、オーナー制度を
数年前より実施されていて、林檎の木には名札が付けられ
収穫時期には、オーナーさんがもぎ取りに来られるそうだ。

自分の林檎の木・・・

すてきだとおもう。




8月9日(木)


ご予約いただき、登山靴のフィッティングに
ご来店いただいたお客さまは、女性のRIEさん。

いつものように、登山用のソックスを履いた状態で
足型を計測させていただき、LOWAをフィッティング。

お客さまの足型を見て、サイズを測り、インソールで
確認して、登山靴に足を入れる様子を確認して、靴紐を
締めこみながら、外側から触ってフィット感を確認しても・・・

ある程度は、ぴったりなのはわかるけど
実際に履いているご本人にしか、履き心地は
わからない。

試し履き中は、いろんな表現方法を使って
履き心地をお聞きする。

足先の様子、横方向のフィット感、甲の感じ
踵のフィット感、土踏まずのフィット感、足首
くるぶしあたり、そして、歩いたときのフィット感。

履き慣れた頃に、違うサイズを履いていただいて
感想をお聞きする。

いい感じなのか?どうなのか?とにかく
ぼくは、いろんな質問に答えていただきながら
表情やしぐさや、言葉である程度判断するが、
やはり、登山靴の履き心地は、履いているご本人にしか
わからない・・・

1時間ほどのフィッティングで、RIEさんに
ぴったりの登山靴がみつかった。

お手入れ講習は、ご承諾をいただき
お手入れ講習の様子を動画撮影させていただいた。

日本中のヌバックレザーの登山靴を履いている
方のために、手入れ方法をさらに詳しく制作しました。

ぜひ、ご参考にしていただき、多くの方が
正しいお手入れ方法をマスターしていただき
末永く、お気に入りの登山靴を愛用していただきたい。

と、思う。

あとは、しっかりフィッティングして
自分の足にぴったりフィットな登山靴を見つけて
快適な山歩きを楽しんでいただきたいと願っています。






お手入れ講習の動画制作にも
ご協力いただきました。

ゲストRIEさんです。

8月8日(水)


女性のOさんが、ソロテントデビューのための
最終装備補充のためにご来店された。

グレゴリーの大型パックをフィッティング
そして、シュラフはモンベル社のULスーパースパイラル#2番。

マットはサーマレストのプロライトで、寝床は完成。

テントは先日、アライテントのドマドームライト2を
新調された時、テント教室をうけていただいた。

まずは、手始めに、常念岳を攻めるか?

白乗から大池テン泊と行くか?

どちらにしても、テントデビューまじか。






通勤にもLOWAを履いている
おじさまは、素敵な山男だとおもう。

8月7日(火)


あさ一番に、登山靴のフィッティング。

登山靴を忘れて来られたお客様から
お電話でのフィッティングご予約。

レンタルもありますよ。

とアドバイスした所・・・

登山靴を買わせてください。
と強い口調でお願いされた。

そして、只今フィッティング完了。

お客様は立山に向かわれた。



午前中、ゆかちゃんにお留守番をお願いし
茜空(あかね)とプールへ。

穂高の市民プールは、メインが流水プールで
楽チンでくるくるまわれてたのしい。

茜空ももうすぐ8才。

泳ぐのもだいぶうまくなってきた。

ぼくは・・・

もっと、泳げたはずだけど・・・










8月6日(月)


今日は、登山靴が壊れたという登山客が
数人、訪ねて来られたが、みなさん口を
揃えたように・・・

安い靴ありますか?

これから北アルプスを登ろうという
登山者が、安い靴ないか、という発想に
がっかりする。

まるで、コンビニ扱いである。

当店は、登山コンビニではなく
プロショップであるため、安くて
間に合わせのモノは販売していない。

普通の登山靴をお探しなら、どうぞ。


というと、みんな逃げて行った。

君たちは、そんなだから、登山口まで来て
登山靴が壊れて、右往左往するのだとおもう。

まるで、山に入る前から遭難者続出である。

装備を万全に出直してほしい。





ある登山店でLOWAを購入されたが、足型に合っていなく
足が痛いというご相談で、フィッティング。

シリオの3E+がぴったりだった。



静岡から登山靴のフィッティングをご予約いただき
LOWAでぴったりフィットのお客さま

8月5日(日)


身長が185cmのKさんは
山用のテントをお探しなのだけど・・・

Kさんには、少し悩みがある。

日本のメーカーさんのテントは全長が210cm以下で
あるため、じつは、Kさんの身長では頭と足がつっかえてしまう。

テントの長さは、身長+30cmは必要で、頭と足のシュラフの
膨らみ分と、寝るときは足先が伸びるためである。

実際に、アライテントさんのトレックライズ2を
設営して、中に入っていただくと、シュラフに入らない状態でも
足と頭がテント本体の生地に当たってしまう。

Kさんは、2人用のテントを斜めに寝るしか無く
トレックライズ2をお選びになられた。

グレゴリーの大型パックをフィッティング。
もちろんハーネスはLサイズで、ぴったりだった。



ご予約のお客さまのご相談をお受けしている
時間帯は、ご相談に来られても、お受けできない
ことがある。

その場合は、空いている時間帯をご予約いただくか
お待ちいただくことになる。

今日も、あさから、登山靴やテントのご相談、グレゴリーの
大型パックのフィッティングのご予約で、空いている時間帯は
ほとんどなかった。










8月4日(土)


あさ6時に、中房登山口から電話がかかってきた。

登山靴のソールが剥がれてしまった女性からである。

そのお電話で、登山靴フィッティングのご予約を
いただき40分後にタクシーでご来店された。

8時には、フィッティングを完了し、再びタクシーで
登山口に向かわれた。



東京から、登山靴のフィッティングのために
ご来店されたカップルさん。

午前中に、上高地を歩かれて、安曇野に来られた。

お客さまの足は、少し横幅が広めで、長さは27.0cm
標準的な横幅だと、UK8.5がピッタリだけど、お客さまの
場合は、UK9.0である。

ここで、シリオという選択肢はなく、LOWA TAHOEが
最適なのだ。

足の形や長さ、土踏まずの位置と形などによって
快適な登山靴が変わるものなのだ。

もし、お客さまの足の実寸が26.0cmだったとしたら
シリオの3E+という選択もあったかもしれない。


お客さまの足型で27cm以上の長さがあれば
シリオよりLOWAにぴったりフィットが多い
のは、経験上の結果なのである。








8月3日(金)


新しい、GARMINのGPSは

GPSMAP 62SCJ

カメラ付きで、位置情報が写真データに入るため
マップ上に写真アイコンが表示され、その場所の
画像が表示できるというモノ。








8月2日(木)




8月1日(水)


テントを見に来ました。

という男性のお客さまは、昨年の今ごろグレゴリーの
大型パックを購入された。

今お使いのライトエスパースミニというテントが
少々狭いので、もう少しゆったり・・・

ということで、トレックライズ2かエアライズ2を
ご説明しているときに、カタログのドマドームライト2に
目が釘付けになったお客さま。

こ、こ、これにします。

ということで、今季最後のドマドームがお客さまの
もとへ旅立った。

これで、アライテントのドマドームライト2は今期終了です。

ありがとうございました。

ひきつづき、エアライズ、トレックライズは発売中です。





ガーミンの 62がSCJ カメラ付きにてモデルチェンジしました。

カメラで撮影したデータに位置情報が入るため
マップ上に撮影ポイントアイコンが表示されます。





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