登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


Oct. 2012
10月31日(水)


BC穂高1階の跡地は、これから
改装工事をして、アートの世界へ。

と言っても、やることは今までと
あまり変わらないように思うが
もっと、内容の濃い業務を行う予定である。

バックカントリーイマジニア

口で表現をすることは難しいが

日本語で表現すると工務店?

生活にアートを創造するお仕事である。

丸太の師匠、ユカデザイン、木工職人の野田さん
ぼくの4人のチームで木工を中心に建築、看板、店舗
などを造って行きたい。

ぼくは、今の登山ショップを始める当初は
木工家具工場をつくる準備をしていた。

しかし、しだいに登山ショップに心が移り
BC穂高をオープンさせた。

1階の工務店は、店舗デザインの専門学校を
出たユカちゃんが担当する。

どんな、夢を広げることができるのか?

こうご期待。




BC バックカントリーマウンテン倶楽部
BCマウンテン倶楽部の年3回のセーフティーセミナーの様子です。
今回は、日本で最年少国際ガイドでBC倶楽部の顧問の山岸慎英(やまぎし のりひで)さんに
ロープワークをたっぷり教えていただきました。



10月29日(月)


イタリアのグリベル社の2012年の
雪山用のツールが入荷した。

アイゼンとピッケルの主要な
モデルが準備完了である。

もう、北アルプスは、冬山シーズンに
突入している。

冬山をこれから楽しみたい方のために
装備などのご相談もお受けしている。

今シーズンは、冬の燕岳登山教室も
開催する予定で準備中である。

ちなみに、募集は、11月10日締め切り。

わからないことは、スタッフ太田まで。





グリベル GRIVEL アイゼン ピッケル
イタリアのグリベル社のピッケル
軽量なだけでなく、シャフトの色やピックのデザインが美しい。



グリベル GRIVEL アイゼン ピッケル
冬用の登山靴のほとんどが、イタリア生産。
LOWA、SIRIO、スカルパなどイタリアの靴にはイタリアのアイゼン。



10月28日(日)


お店に出勤して速攻でWAX加工の仕上げ作業を
はじめる。

今日の仕上げは6足。

ヌバックレザー、テキスタイルタイプ、スウェード
いろんな素材の登山靴のWAX加工は、それぞれ
材質によって工程が異なる。

3時間ほどで、WAXまみれになりながら
WAX仕上げを完了した。


午後は、登山靴のフィッティングのご予約の
お客さま、登山靴の調整や靴紐の縛り方のチェックなど

登山靴のことだけ考える一日だった。






LOWA PINTO ローバー ピント
人気のLOWA PINTOのブラウンカラーにWAX仕上げを施すと
ほれぼれするほどに美しいレザーシューズになる。



10月27日(土)


登山靴の足が痛いご相談や、靴の履き方の
アドバイス、フィッティングなど。

登山靴のことでご来店されるお客さま
がメインの一日だった。

やはり、登山は足が命なので
登山靴は特別な道具の一つ。

歩く一歩一歩が快適でなければ
山登りは楽しくない。

一歩あるく度に足の痛みを
感じるほど、辛いものはない。

だから、登山靴を選ぶときに、妥協は禁物である。

ぼくも、できるだけ快適に歩いていただけるために
毎日、登山靴のフィッティングをさせていただいている。

ぼくの仕事のほとんどは、それに集約される。

山を快適に歩いていただくためだけに
ぼくは、お客さまからのご相談に集中したいのだ。






10月26日(金)


娘のサッカーの練習は、火曜と木曜の夜。

夜の7時から9時ごろまでの練習に
送り迎えというよりは、一緒に行って
ぼくも体を動かして終わったら一緒に帰る。

そのためのインドア用のシューズを
BC穂高の閉店後に買いに行った。

サッカー用の練習シューズも
登山靴と同じサイズで、サイズ合わせの
基本は同じ。

アルペンにシューズフィッターなんて
いないため、自分でサイズを合わせる。

ぼくの足は、素足で26.0cm。

中厚ソックスを履くと26.5cm。

登山靴は、LOWAのWXLで
UK8.0。

標準の木型だと、UK8.5で
ぴったりフィットである。

モントレイルやサロモンの
トレランシューズだと27.5cm。

サッカー用のシューズも27.5cmで
ぴったりのようだ。

なんだ、他のスポーツのシューズも
合わせ方は同じなんだ・・・。

とりあえず、本気でサッカー選手を
目指す訳ではないので今回は、体育館用の
シューズのみ購入して

グランド練習用は、履いていない
サロモンのトレラン用シューズが
あるので、それを使うことにした。

どちらかというと、子供たちのサッカーの
練習の邪魔にならない程度に足腰のトレーニングで
ボールを蹴りながらグランドを走っていようと思う。



10月25日(木)


おとといの火曜日はお店の定休日。

朝から、丸太の師匠がやって来て
元BC穂高があった場所。

1階の店舗の改築工事がはじまった。

1階の店舗は、現在クローズしていて
BC穂高は、2階に移転した。

1階の店舗スペースも今のところ
バックカントリー社が管理をしていて
倉庫や事務所スペースとして使っている。

今回の工事は、玄関の増築部分を
2階の店舗内に移築する工事。

そして、1階部分は、倉庫と事務所を
兼ねて、少しのスペースをお店にする予定。

丸太の師匠は、木工屋さんだけど
師匠が作る家具や看板などは、絶妙なセンスがあり
お店の什器の95%は、師匠に特注で制作していただいた。

そして、1階部分は、丸太の師匠のお店に
する予定で、準備している。

師匠の作品や特注の家具やドアなどを受注する
ことが本業であるが、ぼくも木工品を作って売ろうかな?

なんて、趣味のお店になればいい。

ゆくゆくは、小規模な店舗の設計や内装工事を
手がけて、店舗内装のデザインの専門学校に
通っていた奥さんのユカちゃんのやりたいことが
できればいいな~。

と考えている。

だから、1回店舗は、ゆかちゃんに仕切って
いただくことにした。

ぼくは、サポートです。

木工細工や、簡単な内装、改築工事。
ログで、ウッドデッキの制作や家具や建具
ドアなど何でも天然の木で作りますので
よろしくお願いします。


1階スペースは、玄関の重苦しい丸太の壁を
取り除いて、お店の中に光が差し込むように
なった。

内装の工事は、とくに期限があるわけではないため
じっくりやって行こうと思う。




店舗 デザイン 内装工事
またまた玄関の模様替え。



重厚な木の玄関ドア 特注で注文 制作
移築工事中につき、玄関ドアはひとまずここに保管。



10月24日(水)


BCマウンテン倶楽部に入部されたばかりの
Kさんが、倶楽部の冬合宿?忘年登山のための
冬山装備を一式揃えるためのご相談に来られた。

BC穂高では、冬山装備のご相談に来られた
お客さま用に、特製の冬山装備表をご用意している。

ご相談には、それを元に、必要なモノや持っているモノを
いろいろお聞きしながら、全体図をまずお客さまと
お話しをしてから、装備を揃えはじめていただくようにしている。

Kさんの場合、夏山装備は揃っているため
冬山特有の装備一式のみの補充となる。

山の装備を揃えるときは、足元からがいい。



冬の登山靴、ソックス、ロングスパッツ
ウエア、グローブ類、目出帽など帽子類。

アイゼン、ピッケル、ツエルト、山専ボトル

かんじき、サングラス、ゴーグル、あとはウエア

という感じで、冬山は、物がたくさん必要になる。

これに、雪上キャンプ用具を入れると
超重量級の荷物になってしまう。


・・・それでも、冬山はたのしい。




10月22日(月)


登山靴のWAX加工は、タイミングが
重要で、WAX類を塗りはじめたら
途中で手を止めることはできない。

だから、お客さまがいらっしゃらない
時間帯に集中して、WAX加工の作業を
すすめる。

今日は、6足のTAHOE PROの
WAX加工の仕上げ作業を一気にやった。

いま、WAX加工のご依頼が1日2件くらい。

週末忙しいと、週明けの月・火がWAX加工に
追われてしまうなのである。





Lowa TAHOE Pro ローバー タホー プロ 登山靴





Lowa TAHOE Pro ローバー タホー プロ 登山靴





Lowa TAHOE Pro ローバー タホー プロ 登山靴





Lowa TAHOE Pro ローバー タホー プロ 登山靴




10月21日(日)


お店では、お客さまと、いろんな
お話しをしている。

山のことや道具のご相談はもちろんのこと
ときには、オートバイのこと、ツーリングや
キャンプ、海外旅行などの話題に膨らむこともある。

そして、お話しをしていると、別にセールスしている
わけでもないけど、これが、すごいんですよ・・・

とか話していると、それが売れてしまったりすることもある。

今日は、今の時期に着るフリースを選びに
来られたお客さまが、R2ジャケットを購入された。

そして、お帰りになるときに、レジの横玄関近くに並べている
登山靴を見て、自分の登山靴について、お話しをしはじめられた。

「この登山靴には、横幅がいろいろあるんですか?」

お客さまは、スカルパのセミワンタッチアイゼンが
装着できる登山靴を履いていて、ときどき、つま先が
あたるという。

ぼくは、状況をお聞きしているあいだに・・・・・・

フィッティングがはじまった。

お客さまは、痛いのを我慢するより
買い替えたほうが良いですよね?

とぼくにご質問され、ぼくは、黙ってうなずいた。

しばらく試し履きをして、LOWA BANFF PRO
を購入された。




Lowa BANFF Pro ローバー バンフ プロ 登山靴




10月20日(土)


LOWAのバンフプロというモデルの登山靴は
今季から、アッパーがヌバックレザーに変更された。

スエードも悪くはないが、ヌバックレザーの
ほうが、質感がいい。

メンズは、TAHOEと同じカラーの
仕上げで、レディースはピントと同じ
ベージュ系の薄いカラー。

そのベージュ系の薄いカラーに
WAXを塗ってヌバックローションを
ブラウンで仕上げると、美しいオークカラーになる。

今日は、お客さまのBANFF PROに
お手入れ講習で、WAXがけをさせていただいた。

BANFF PROは、TAHOEの内張りが
カーフ(レザー)モデルで、BC穂高では、タホーと
同様に人気の登山靴である。

価格も、内張りレザーだけど、TAHOEと
同じ価格のため、価格は気にせず履き心地や
好みで、お選びいただいている。




Lowa BANFF Pro ローバー バンフ プロ 登山靴





Lowa BANFF Pro ローバー バンフ プロ 登山靴
LOWA BANFF PRO レディスもでるは、WAX加工できれいなオークカラーに仕上がる。







10月19日(金)


丸太の師匠がやって来た。

ようやく、1階店舗の工事が
はじまる予感・・・

思い起こせば昨年10月
2階店舗のオープンで
1階と2階のお店を営業しはじめた。

最初は、1階に小物やギア類を置いて
2階は、テント、シュラフ、登山靴
ウエアなどのコーナーを作る予定だった。

しかし、1階と2階でお店が2つに分れる
ことで、いろいろな問題がおこった。

まず、スタッフの問題。

2つのフロアを普通に営業するには
4名~6名のスタッフが必要なのである。

スタッフを1人~2人増やせばいいという
レベルではなくなること。

目が行き届かなくなること。

1ヶ月ほど1階と2階を両方営業したけど
1階を閉めることにした。

2階だけでも充分なスペースは
あるので、2階の店舗づくりに
専念することができた。

1階部分は、いろいろ構想を
考えるが、良い使い道は思いつかない。

今は、とりあえず、倉庫として使っている。

今回の1階の工事は、玄関のウッドスペースを
2階に移設する工事で、1階部分を元の状態にもどすこと。


店舗として使っていないため、お客さまにも
紛らわしく、見た眼をノーマルモードに戻すこと。

一旦、1階部分を元の状態に戻して
事務所にする予定ですすめている。

1階の一部通路側の4坪ほどのスペースを
夏場限定で、土足のまま買い物ができる
ショップにすることも考えている。

また、登山靴のWAX加工の作業やレンタルの
受付なども1階でできないか、考え中である。

1階がどうなっていくのか、今のところ
まだ、いろんな考えがまとまっていない。

まあ、とりあえず、もうすぐ、お店の改造工事が
はじまるようだ。



10月18日(木)


今朝から雨が降っている。
冷たい雨である。

山は雪だろうか?

この時期の雨は、山ではミゾレから
雪に変わる。

稜線の風が強いと、吹雪にもなる。

この時期の山は、霙が降り始めたら
体温を奪われないように装備の万全を
必要とする。

もう山は、初冬である。

ついこの間までの夏山、秋山気分は
すてて、冬山の備えで山に登っていただきたい。


雨だけど、今夜の女子サッカーの練習はどうかな?


10月17日(水)


昨日は、定休日でお店はお休みだったけど
いろいろ溜まったお仕事を済ませるために
お店で仕事をした。

定休日でも、お店に居る時間は、可能な時は
営業している。

すると、普通の営業日並みにお客さまが
ご来店された。

夕方5時ごろまで、しごとを片づけて帰宅。

そのあと、地元の女子サッカーチームの練習を
見学に行き、娘の小2の茜空(あかね)がチームに
入れていただくことになった。

次の練習は、あすのよる7時半から・・・

お店が閉店後、急遽松本へサッカーの
トレーニング用のシューズやサッカーボールを 買いそろえた。


ぼくが子供のころは野球チームに入ることが
普通だった。

サッカーチームもあったようだが
野球の練習をしていても、サッカー
はあまり見なかった。

ぼくも、普通に小3から大阪の地元の 少年野球チームに入った。

あまりうまくはなかったものの
練習は、楽しかった。

いまは、サッカー少年や、なんと
サッカー少女まで。

彼女が、入りたい。

と言ったとき、ぼくは賛成した。

どんなスポーツでもそうだけど
チームプレー、正々堂々、ルールを学ぶ
良い機会なので、大賛成である。


10月15日(月)

今日は、登山靴のフィッティングの
お客さまが3組で4名さま。

午前中から登山靴のフィッティング
がはじまる。

東京、さいたま、長野市からのご来店で 順調にフィッティングは完了した。





ローバー 販売




10月14日(日)


今日は、朝からWAX加工でお預かり
している6足の登山靴の仕上げ作業と
配送作業で、ひと仕事終えた感があった。

ちょうど、お昼なので、一旦お店をクローズして
午後のために「こぶた」でラーメンを食べた。

ぼくは、こぶたさんでは、安曇野ラーメンを
注文することが多い。

きょうも、いつものように安曇野ラーメンを 注文した。

安曇野ラーメンは、あっさりめの
とんこつスープで、おいしい。

昔は、必ず大盛りを注文していたが
最近は、ダイエットを意識しているので
並でいただく。

ぼくは、旨いラーメンを食べるとき
スープを先行して飲みながら
麺をゆっくり食べて行く。

麺は、少しのび気味が丁度いい。

麺とスープは、ほぼ同時にたいらげる
感じが好みで、まずいラーメンは
最後にスープだけが余ったりする。

麺が先に無くなって後でスープだけを 飲むよりは、スープが先に無くなって
麺をあとで食べる方がいい。






登山靴 洗う




登山靴 販売




登山靴 手入れ




登山靴 メンテナンス




10月13日(土)



雪崩ビーコンのPIEPSの
DSPとDSPツアーがもうじき
本格的に入荷する予定。

DSPのファームウエアは
今シーズンもV8.2のようだ。

興味あるのは、今季から発売される予定の
GPSを搭載したVECTERは、まだ
その性能の詳細がはっきりしていない。

まだ、輸入元でも性能の詳細は
わかっていないようだ。

VECTERは、GPSで位置を捕捉する
ことで電波曲線をショートカットできる。

これによって、最短で、埋没者へ
導いてくれるはずである。

また、画面上に捜索した軌跡のラインが
描かれていき、受信範囲も印が付いて行くため
画面上で、捜索していない場所がわかるようだ。















10月12日(金)


大阪からオートバイでご来店の
お客さまは、登山靴のフィッティングの
ご予約のお客さま。

バイク姿でご来店され、登山靴のフィッティング
というのも珍しい感じで、まずは、ソックスを
履き替えていただき、お客さまの足を確認する。

お客さまの足型は、やや幅広だけど
長さが27.0cmあるため、LOWAの
WXL木型がぴったりである。

いくつかの木型の靴を履いていただき TAHOE PROのUK9.0に
きまった。

お客さまは、WAXを塗り込んだ
こげ茶のTAHOEをイメージされて 来られたご様子で、お手入れ講習も
お受けいただいた。

お客さまは、あす、西穂の山荘あたりまで
歩かれるということで、楽しみである。





10月11日(木)


朝晩がだいぶ寒くなってきた。

それもそのはず。

北アルプスでは雪が積もったようだ。

10月の北アルプスは、いつ雪が降っても
吹雪になってもおかしくはない。

これからの登山は、登山口が雨なら
途中がミゾレになっていると、稜線は
吹雪であることが多い。

ミゾレで身体が濡れて冷やされてからの
稜線のブリザードは、30分持たない
場合もあるから気をつけなければならない。

とにかく、ミゾレは、雨具や顔にベターと
貼りついて体温を奪う。

登りはそれなりに汗もかくため
雨具の内側も濡れてしまい
稜線に出たときに強烈な風にさらされるのだ。

この時期は、登山口が雨なら途中がミゾレ。

ミゾレになったら引き返す。

10月の遭難の多くが、それにやられている。

また、今の雪は、岩や土の表面にわずかに 乗っているだけなので、スリップもしやすい。

晴れていれば秋晴れのすがすがしい山だけど
天候が崩れたら、一気に冬山に変化することを
わすれずに、秋山を楽しんでください。


10月10日(水)


夕方、リサさんが娘さんのリオちゃん(小1)と
ご来店された。

リサさんとリオちゃんは連休中に
蝶ヶ岳を登って来られた。

リオちゃんは小1年生にして
北アルプスデビューである。

連休中は、北アルプスの稜線は
多い所で3-5cmの積雪を記録した。

リサさんたちも夜はシュラフの中で
少々寒かったそうだ。

今日は、ダウンのパンツを購入された。

そして、ぼくのテントでの寒さ対策の
秘密兵器を教えてあげた。

これさえ知っていれば
秋~冬~春のテントが快適になる。

テントで、夜中に寒く眠れないのは
精神的に堪えるし、体力も低下してしまう。

寒い夜も、シュラフの中で熟睡できる
ように、寒さ対策を実践してください。




10月9日(火)


今日は、定休日だけど連休中に溜まった
仕事を片づけながら、お店も営業した。







最近、安曇野に越してこられたというお客さま
LOWA登山靴でぴったりフィット
そして、お手入れ講習でピカピカになりました。



10月8日(月)


BCマウンテン倶楽部の定例セミナーの
今日は、ロープワーク講習です。

講師は、倶楽部顧問の山岸慎英(ノリちゃん)

ノリちゃんは、日本人として史上最年少で
国際山岳ガイドの資格を取得した、実はつわもの。

そんな大先生のノリちゃんにロープワークの
基礎をみっちり習いましょう。

あさ8時30分に大町の人工壁へ集合した
BCマウンテン倶楽部(総勢約30名)のうち
参加15名。約半分

通常、こういったクラブ活動では、出席率20~30%
くらいなので、わが倶楽部は集まりの良い倶楽部なのです。


今年から、年3回をこういったセミナー形式で
技術的な事や、山での知識などを学びましょう。

ということが、前回のミーティングで決定した。

とても、みんな楽しそうで、ためになるし
言うこと無しのセミナーは、みんなの真剣さも 伝わって来て、とてもよくできました。

次回のセミナーは、1月~2月に
雪崩講習or山スキー
のセミナーになりそうな感じ。







今日から、BCマウンテン倶楽部に正式入会されたOさん。
倶楽部は、新入会員様も旧会員様もお局様もみんなに
楽しんで頂けるように頑張ります。

10月7日(日)


今日からパタゴニアの
旧カラーや廃番モデルの
秋冬物を中心にセール価格にて
販売をはじめた。

セールと言っても
大々的なモノではなく
さりげなく20%~40%割引。

今日はダウンセーターを昨年や一昨年前の
カラーをすべて19800円が人気だった。

あと、C3やC1、R1やR2など
定番モデルの旧カラーもあるので
消耗品として必要な方は、お買い得だろう。



10月6日(土)


今日から3日間。

北アルプス涸沢をはじめ
紅葉の聖地は、一年で一番混み合う
連休になるだろう。

今年の紅葉は、10年に1度の
紅葉と言われるくらいに美しいという 情報が飛び交っている。

山に行ける人はうらやましい。




10月5日(金)


あすからの3連休に初テントで
北アルプスの涸沢に行くご予定の
Mさんは、身長が183cm。

Mさんの場合。

山のテントを選ぶポイントは
Mさんの身長でも、テントの広さが
充分なサイズを選ぶこと。

登山用に作られたテントは、最大の
長さが210cmほどとなる。

210cmなら充分に思えるが
△の端は、∠15cmほどは
寝るときには、使えない場所である。

だから、真直ぐ寝ると、足や頭が側面の
壁に当たってしまい寝苦しい。

180cmを超える身長の方には
長さが230cm~250cmくらい
あれば、真直ぐ快適に寝ることとができる。

でも、国産のテントメーカーさんでは
今のところ作ってくれていないため
あとは海外のメーカーになるが・・・

海外メーカーのテントで、日本の山岳地域での
使用に最適なモデルはなかなか無いのが現状である。

Mさんは、アライテントのトレックライズ2
というモデルで、210cm×150cm。

通常なら2人が余裕で過ごせるテントを対角線上に
斜めに寝ることで、カバーすることにされた。

Mさんの他にも、身長が180cmを超えるために
同じモデルにされたお客さまが何人かいらっしゃる。


日本のテントメーカさんが、235cmくらいの
ロングサイズを作ってくれるといい。









トレックライズ2で明日、涸沢テントデビューされるMさん。




アライテントのガイライン(張り綱)は工場出荷状態を少し組み変えて使用するほうが使いやすい。




身長183cmのMさんには、長さ210cmのテントでは、斜めになるしかないのです。

10月4日(木)


今日は、続々と入荷する商品と
格闘して、一日が終わった。

今週末は、いよいよ、北アルプスは
今年の締めくくり。

特に涸沢は1年で最も人が多い
連休になる。

昨年は、1200ものテントが
涸沢のテンバで張られた。

残念なことに、テンバには入り切れず
キャンプ禁止区域のはるか彼方まで
テントが張られた。

山小屋さんでは、できる限り
キャンプ指定地内でテントを設営する
ようにお願いされていたそうだが・・・

まったく、入りきらなかったそうだ。

今年は、どうなることか?






PHOTO BY 涸沢ヒュッテ(10/4)



10月3日(水)


10月に入ったら、お店はすっかり
静かになった。

商品も、秋冬物への入れ替えが
ぼちぼちはじまる。

いまは、夏のバタバタを忘れて ほっとするいい時季節である。

山に行ければ良いが、そこまで
暇ではないのが微妙なところだけど。






PendletonのBearが12頭入荷。
山の道具ではないが、展示会で見て
ほしくなってオーダーしました。


10月1日(月)


今年の北アルプスの紅葉は
10年に1度の紅葉?

色づき始めから鮮やかな
色彩が、日に日に変化する。

今週末は、涸沢をはじめ
紅葉のメッカとして有名な
山は、大変な混雑もあるだろう。

しかし、この大自然の美しい
景色を見ることができたら幸せに
なれる。

この夏に、BC穂高で登山靴を
購入された人。

テントを始めるためにBC穂高で
テント設営教室を受けられた人。

グレゴリーの大型バックパックを
フィッティングされた人。

この週末の紅葉の最盛期。

北アルプスを満喫してほしい。





PHOTO BY 涸沢ヒュッテ(10/1)



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