登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


Sept 2013


「ほたか日記へようこそ!」

安曇野市・穂高駅前 登山専門店
Back-Country穂高の太田です。


ショップを通じて出会った
たくさんのお客様との日々の出来事・・・

山を通じて、知ったいろんなこと


この日記を通じてお伝えしたいこと

そんな気持ちで、ほたか日記を書いています。

また、お店でも皆様のご来店を
お待ちしています。








店長太田がこよなく愛する
LOWAの登山靴(ヌバックレザー)

10年間現役です。

WAX仕上げとメンテナンスで
山を歩き回りながら履きこんでいくと
こんな登山靴になっていきます。

この登山靴には、想い出がいっぱい
詰まっています。

あなたの登山靴も
こんな感じに・・・

想い出とともに大切に
履いてください。





【店長太田も愛用するコロニルのメンテナンスセットはこちら】

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Back-Country穂高の太田です。
この日記をご覧いただき
ありがとうございます。

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9月30日(月)


梓川PA スタバより...


ちなみにPAのETC出入りは0円



最近は午前中はスタバで仕事をしている
時間が多くなった。

仕事といっても、ミーティングや
パソコンを使ってのお仕事。

お店にいると、いろんな雑用が
手中力のじゃまをする。

メールを送ったり、通販の連絡、商品の仕入れなど
ちょい仕事なら、パソコンではなくiPadやiPhoneでも
作業はできる。

いまは、日本全国の方へ、インターネットを使って
動画やサイトで山道具や知識に関する情報提供から
販売なども軌道に乗ってきた。

それらの仕組み。

というものは、お店に居ては作れない。

そのために、別のオフィスを作るという方法も
考えたけど、自社オフィスでは、雑用からは
免れないことがある。

だから、スタバをオフィスすることで
あらゆる雑用から解放され、仕事に集中できるのだ。

あさ、9時ごろから、午後1時くらいまで
集中しなければならない仕事を優先して

お店の営業時間は、午後2時から5時。

ご予約は6:30~20:00まで対応するので
うちのお店を必要としている方はご予約をいただければ
不便をさせることはないだろう。

たまたま、気が向いたから、寄った。

という方には不便なお店ではあるだろう。

でも、日本全国の方へ、山を快適に楽しんでいただく
ことが、弊社の理念であり、ぼくのミッションである。

その環境作りのためには、ぶらっと。。。というお客様には
不親切なお店であることは仕方がない。

と思うのです。









9月29日(日)


登山教室 ⑤初めての懸垂下降

松川村の盗人岩で懸垂下降の講習会を
開催した。



今日のあかね




9月28日(土)


登山教室 ④岩場の歩き方講習

今日は午前中、松川村の盗人岩で
講習会を開催。

参加7名




9月27日(金)


17:30から登山靴のフィッティングご予約
いただいたTさんは、明日から赤岳を
登られるご予定で、フィッティングした
LOWA TAHOEを明日履かれるという。

いきなりで大丈夫かな?

ということもあるけど、今履いている登山靴が
足が痛くて、それよりははるかましだろう。。。

ということである。

たしかに。。。

快適に歩けることをお祈りします。



9月26日(木)



北アルプス稜線では、朝晩の冷え込みで氷が張っている。

紅葉もすすみ、秋というよりもう一歩で冬が来る。


秋の北アルプスは、もう冬だと思って準備したほうがいい・・・


先週、槍ヶ岳を登って来られたOさんがご来店された。

Oさんがお使いのテントは、アライテントのドマドームライト2でシュラフはモンベルのUL#2。

Oさんのお話では、#2ではそろそろ寒いということで、これからの時季に快適なシュラフを探しに来られた。





9月25日(水)


足が痛い登山靴のご相談や買い替えのための
フィッティングのとき、できるだけ足が痛い原因の
登山靴をご持参いただき、まずはその原因を調べる。

足が痛い登山靴には、ある特徴がある。

それは、かなり決定的な特徴である。

足が痛くなる登山靴には、メーカーにも特徴がある。


今日も、足が痛い登山靴で辛い登山をされてきた
お客さまがご来店された。


お客様の登山靴も、その仲間である。

山を快適に歩けない靴。

はやく、そんな靴を販売しているメーカーさんや
ショップが気が付いてくれたらな~。

と思うのである。

9月23日(月)


ザンバランのFUJIYAMA NW GTは
ノルウィージャン(NW)製法で作られている登山靴である。

ノルウィージャン(NW)製法とは

足底の心材部分とアッパーの革を
縫い合わせ、中板を縫い合わせた後に
アウトソールを貼り付ける構造である。

最近は、少なくなったクラシカルな
登山靴で素材は

ハイドロブロック・ペルワンガースウェードレザーに
内貼りをゴアテックスで作られている。

見た目は、クラシカルなスタイルを残しながら
中身はゴアの防水性能を備えた登山靴である。

FUJIYAMAも新品の時に
WAX仕上げ3回塗り加工が必要で

ときどき、WAX加工の依頼をお受けする。

今日は、新品のFUJIYAMAに
WAX加工を施した。

ペルワンガースウェードの場合は
ヌバックよりWAXがよく馴染み
あまり、手でこすることなく仕上がっていく。

どちらかというと、ヌバックより塗りごたえがある。


1回目の加工でかなり完成された状態になり
あと2回塗りは、1回ごとに深みが増していく。








9月22日(日)


3年ほど前に当店で登山靴をご購入いただいたお客様が息子さんと一緒にご予約されてご来店された。

今日は、息子さんの登山靴を新調されるためにフィッテイングをお申込みいただき、さっそくご持参いただいたソックスに履き替えていただき、サイズを計測する。長さは、じつにお父さんと同じ27.5cmというサイズである。横幅はお父さんより少々幅広で、バンフプロのUK10.0でぴったりだった。

登山靴のお手入れは、3年前にお父さんに講習をうけていただき、しっかりお手入れをしていただいているため、息子さんにはお父さんから教えていただけることになり、3年前には無かったレザーワックスとナノクリームを追加購入いただいた。


ワンポイトアドバインス
長野県には限らず、とくに寒冷地では、登山靴もそうだけど、登山靴のお手入れ用品の保管場所をまちがえると、冬場の寒い季節に凍結することがある。とくにレザージェルやナノクリームは凍結することがある。

いったん凍ってしまうと、春に融けたとしても分離してしまい、使えなくなってしまう。水とは違い、少々のことでは凍りつかないけど、ご注意を!


9月21日(土)


今日のBC穂高のドラマは、あさ6:30から登山靴のフィッティングではじまった。

足が痛い登山靴で、山を歩かれてこられたご夫婦が、ご予約いただきLOWA TAHOE PROをフィティング。奥さまはUK6.0で旦那様は足の実寸が28.2cmでUK10.5だった。


つづいてご来店のお客様は、今日から中房から2泊3日での槍ヶ岳登山に来られた3人グループの女性。履いてこられた登山靴のソールが剥がれてしまい急きょご来店された。

ちょうど、そのとき、ぼくは家族で安曇野インターから高速に乗る本当に数十秒手前で、ETCカードを差し込むためゲートの手前60mほどの広場に車を停止したときに電話がかかってきた。

そう、ご予約のお客様が終了して、正規の営業時間(11:00)までに2時間ほど余裕があったため、梓川PAのスタバに行く予定だった。

電話口で、女性のお困りの様子がうかがえたため、車をUターンさせ、お店に戻った。

20分ほどでお店に戻り、お店の前でお待ちになられていた女性をお店のフィッティングルームにご案内して、さっそくフィッティング。メリーナGTXのUK5.5でサイズはぴったりだった。

フィッティング時間は、15分ほどだけど、ぼくがみてばっちりである。3人は登山口に向かわれた。


さて、気を取り直して、営業時間を14:00からにして、もう一度スタバへ向かおうとしたら、ご予約フォームから12:30にご予約が入っていたため断念。

しかし、ご予約の方は13:00を過ぎてもご来店されなかった。そして、ご予約時間を47分も過ぎた13:17に「今日はやめます」というちょいと迷惑なキャンセルのメールが届いていた・・・本気でないご予約は、他の真面目なお客様にもご迷惑をおかけするため、確実にご来店される気持ちで予約をしてほしい。


15:30にご予約のお客さまがご来店された。

お客様は、山から下山して、槍ヶ岳のテン場でお知り合いになられた会員様のOさんが、一ノ沢までお迎えに行かれ、そのまま連れてこられた。

なんとも、珍しい顔合わせなのだけど、ご来店のお客様は、今年の2月だったか?冬に赤岳の帰りにたまたまご来店され、冬靴で足が痛かったことをお聞きして、ちょいとサイズやフィット感などを確認して、購入されたばかりの冬登山靴のサイズでダメ出しをさせていただいたお客様でだった。

お客様はその後、そのサイズ違いの登山靴を購入店に持っていき、相談され、LOWAのバイスホルンに交換してもらったそうだ。

そして、今日はTAHOEのフィッティングに来られた。



お客様の足は、以前けがをされたかかとからアキレスあたりの皮膚が固く、動かないという問題を抱えている。皮膚が動ないため、踵から上の皮膚が必ず靴擦れをして、毎回皮がめくれて出血してしまう。

歩くと激痛がはしり、1時間もすれば麻痺してくるらしいけど、山から帰ってももちろん傷が完治するまで足が痛い。

いまも、山から下りてきてバンソコを10枚ほど張り合わせ、応急はしているが、このままではフィッティングもできないし、この痛みをなんとかしないと快適に山を歩けない・・・



そこで、ぼくは、お客様をさそって、フィッテイング前に、ホームセンター行くようにお勧めした。お店は一時クローズ(最近多い)して、ぼくのハイエース号で近所の綿半へ特攻する 。

何が必要かは、もう決まっている。以前、お客様に教えてもらった道具で対応できるかもしれない。足の骨が出っ張っていて必ずその場所の足が痛いというお客様が、登山靴をフィッティングするときに、○○○をつけていいですか?

と言ってぼくの目の前で、5cm×2cmほどにカットされた厚さ7mmほどのラバー性のクッション材をテーピングテープで、その場所を保護するように張り付けてその上から登山用のソックスを履いてフィッティングされたことがあった。



ホームセンターで買ってきた

足の痛みから解放してくれる魔法の道具


ぼくは、それを試してもらうことにした。ホームセンターで、あの時お客様に教えてもらったその保護材と、伸びるタイプのテーピングの一番太いタイプを2個ずつ購入して、お店に戻り、適当な大きさにハサミでカットしてお客様のかかとの患部を保護するように張り付けて登山用ソックスを履いて、登山靴を履いていただいた。

登山靴に足を通すとき、登山靴の足首部分に患部をこすれると激痛が走るそうだけど、それがないことにお客様は少々驚かれていた。


張り付けた保護材は厚みが7mmほどあるけど、かかとのとがっている部分より上から張り付けているため、登山靴のサイズには影響しないようである。実際にベストなサイズを履いても問題ないようだ。

なんとか、なりそうな手ごたえはあるんだけど、この保護材が山を歩いているあいだ有効に働いてくれるのかは、???ではある。ともかく、皮膚に傷を負わなければ予防になることは明確なので使えそうなのだ。


お客様は、明日からまた山に登るそうだ。今夜にも一ノ沢に入り、テントで泊り、明日の朝から登るという。かかとは、もうすでに傷を負っているため、その部分は痛いだろうけど、ゴムの保護材がどこまで有効かわかるだろいう。

ちょっと、心配だけど。。。







あさ6:30にご来店され、ご夫婦で登山靴のフィッティングとお手入れ講習


9月20日(金)


最近、YOUTUBEをご覧になられている方がご来店されるケースが増えてきた。

以前はこの日記もそうだけど、日記見ています。というお客様が来店され
ニヤニヤしながら見られているとちょいと恥ずかしい気持ちになった。

たまに、2ちゃんねるにも登場したそうだけどローカルすぎて炎上はしないだろうし、すぐに消えていきそうだ。

つぎに、ツイッターでフォローしてますよ的な方が山の帰りなどに寄られるケースが増えた。

そして、フェイスブックでも意外に多く、そのつぎは、YOUTUBEである。

YOUTUBEに出ていますよね。と言われるが、あれは、自分でアップロードいている。

つぎのインターネットのそういうモノはなんだろうか?

まだまだ次があるのか???それとも、もうこれで終わりか???

いずれにせよ、雑誌の広告とは違い、インターネットは自分でコントロールできるところがいい。








9月19日(木)


梓川のスタバより、


絶景の北アルプスを眺めながら
今日のことを考える。


スタバ



9月18日(水)


ヌバックレザーの登山靴にWAXを塗りこむと
まるで命を吹き込んでいるような気持になる。

はじめて、WAXを塗る感覚。

そして、生き生きとする登山靴。

ヌバックレザー本来の風合いとは?


女の子のように繊細で傷つきやすい
カサカサになって色が剥げて
傷だらけで毛羽立ってくること

だろうか?

いや、違う。

力強く、深みのある光沢感・・・

水を弾き、岩に擦れても負けない耐久性。

これが、登山靴に求められるレザー本来の姿である。




LOWA TAHOE PRO



9月16日(月)


台風18号は、三重、京都から上陸し、愛知、岐阜を通過して長野にもやって来た。

安曇野は昨夜から豪雨となり、午前中は強烈に降り続いた。長野全域には、大雨、洪水、土砂災害などの気象警報が発令され、緊迫した台風の通過に息をひそめた。

お店は、東京からの特急あずさが運休し、ご予約いただいていたお客様がお二人キャンセルとなった。

11:30からご予約のお客様がご来店されたときは雨は激しく、外は、厚い雨雲でどんより薄暗く、風の音がゴーゴーなっていた。

登山靴のフィッティングのあと、お手入れ講習を受けていただき、明日の台風一過の登山に期待するお客様と、山の計画についていろいろ考えた。

ご予約のお客様がおわり、警報も出ているため、14:00には、お店をクローズさせて今日の営業を終わらせた。





あすから、槍~穂高へ縦走されるAKIちゃん。晴れるといいね。







9月15日(日)


今日は、午前中と午後に登山靴のフィッティングがあり、その後はお店が暇になった。

ぼくは、なぜか、今日は、エネルギーが尽きる時間がはやく、午後4時には頭がぼーっとしていた。

台風も近づいているし、早く帰って明日に備えることにした。

お店は17:00(通常より1時間早い)に閉店して、一息いれるため、夕方のスタバに出かけた。





ピープスDSPのアップデートのご依頼
もう、そんなシーズン!?

いやいや、まだ早い!


9月14日(土)


登山靴のフィッティングのご予約で
長野市内からご来店のKさんご夫婦。

奥さまの登山靴をフィッティング。

お手入れ講習も受けていただき
LOWA TAHOE UK5.5で
ぴったりフィット。



最近、足が痛い登山靴を改善するために
ご予約をいただき、ご来店されるお客様が多くなった。

原因はいろいろあるけど、外反母趾、サイズが小さい。

登山靴が粗悪であったり、原因はいろいろだけど

登る山によって、登山靴にはいろんなタイプがある。

また、それを間違えても、足やひざの故障
になることもある。

自分の山登りに適した登山靴を選ぶようにしてください。






9月13日(金)


佐渡島から、登山靴のフィッティングに
ご来店されたNさんは

AKUの登山靴で足が痛かった。

快適なLOWA TAHOEでぴったりフィット。










2台注文していたDELLのパソコンの1台が届いた。

14インチのXPS。もう一台は3日後届くようだ。


9月12日(木)






お手入れ講習中







9月11日(水)



松本駅スタバより



週末はお客様と登山靴や装備のことで
一日が明け暮れる。

平日は、1日のほとんどをパソコンや
iPadなどと暮らしている。

今、新しい軽量薄型のパソコンを
2台注文して入荷待ち。

パソコンがきたら平日は
朝一の3時間を配送などの作業で

3時間をスタバやオフィスで
パソコンでネット関連の仕組みを設計
していく。

3時間はお店の営業という
タイムスケジュールをたてている。

動画の制作や登山教室の講習など
やりたいことをいろいろ考えると

お店の営業時間を極端に短縮するのがベスト。











9月9日(月)


お店のご紹介する動画を作成した。

このホームページのトップページにも貼り付けて、これから数日ごとに新しい動画を更新していく予定。

まあ、でも、動画作成はかなり適当に気まぐれで製作しているため、どこまでできるかはわからない。

動画で道具の紹介や使い方ももっと作っていきたいけど、じっくり撮影できるタイミングがなかなか無いのが現状なので、時間を作っていくことが大切かな?










9月8日(日)


あさ4時に天候チェックする。

外は土砂降りの雨で路面も水浸し。岩場も濡れていることが予測される。

4:30に、FBのスクールグループのタイムラインで本日の岩場講習の中止をご連絡した。本日の参加者全員がFBのグループに参加されているため、連絡がスムーズに完了した。

岩場講習は延期して9/28に実施予定。






PHOTO BY TAKIちゃん





9月7日(土)


Back-Country穂高 登山教室

③簡単ロープワーク教室(実技)が開催されました。

参加は4名さまで、ロープワークの基本結びと用具の基礎知識を学んでいただいた。

あすは、岩場での講習の予定だけど、お天気は微妙・・・



9月6日(金)


毎日、いろんなメーカーのヌバックレザー登山靴が
送られてきてWAX仕上げの加工をやっている。

なぜ?同じヌバックレザー?

なのに

仕上がり具合がぜんぜん違うのか?

WAXをかけるとわかる品質

LOWAはWAXをかけるとさらに美しい。










9月5日(木)


登山靴のお手入れについての動画を公開しているが、スエードの登山靴のお手入れ動画が、今までなかったためお問い合わせが多かった。

やっと、スエードのお手入れ動画を撮影し、お手入れセットも設定した。公開している動画は完全版のダイジェスト版として編集したものである。

完全版は、お手入れセットをご購入時に、動画マニュアルとして付属させる予定である。お手入れ用品はスエードセットとして、ヌバックレザーとは組み合わせが違うセットを作ってオンラインショップでも販売をはじめた。

これで、登山靴であれば、ほとんどの種類やモデルに対応できた。と思う。








9月4日(水)


明日から立山を登られるという男性のお客さまが、履いて来られた登山靴が壊れてしまいご来店された。

履いてこられた靴を確認すると、両足がつま先からパックリと剥がれている。

経年劣化と呼ぶには靴が新しすぎるのが気になるが、この靴はシャンクも入っていなく登山靴ではない。

世の中には登山靴風の靴が多く出回っている。メーカーではハイキングブーツとして、本格的な登山には向かない。というようにカタログなどの片隅に小さく書かれている。

このような靴を扱うスポーツ量販店などでは、店員さんにアドバイスを受ける前に初心者の方が自分で選んで購入される。というケースが多いようである。

まあ、それはさておき、このアシックス。ほとんど履いていないし、けして経年劣化特有の臭いもしない。

接着不良ということだろうか?接着剤がテカテカしていて抵抗なく簡単にスーッと剥がれていく。




ソールが剥がれたアシックスの靴




群馬の前橋からご来店されたお客さまは、LOWAのTIBETのカーフモデルをお望みでフィッティングのためにご来店された。

いまは、メーカーにも在庫がなく、お店にも在庫がない。もし、足に合うのなら来季に入荷したら新調しよう。

ということで、とりあえず、足を見せてください。ということで、ぼくがお願いをして、今日はご来店いただいた。


LOWAのTIBET LLというモデルは、WXL木型を使っているワイドタイプ。横幅が広めの足型の方にマッチする登山靴である。ソールは固めで、クライミング用のマウンテニアリングブーツと変わりないレベルだけど、靴としては縦走向けのバックパッキングからトレッキングブーツである。

お客さまの足型を見せていただき、TAHOEやBANFFを試し履きしていただき、ぼくの判断では、BANFF PROがぴったりであることになった。

お客さまもご納得されたご様子で、BANFF PROのUK6.5を購入された。

お手入れ講習も受けていただき、これから愛用していただくためにピカピカに磨いた。
9月2日(月)


週明けの月曜日

インターネットの通販でご注文いただいた商品の配送の手配が主なお仕事。

ゆかちゃんが2年ほど前に作りはじめたオンラインショップは、ぼくが考えてもいなかった商品が継続的に売れ続けている。

金土日の3日間のご注文は、週明けに配送となるが、だいたい20個以上になる。月水金の配送で月に100件くらいの注文がある。

彼女は天才か?

9月1日(日)


今週末はお天気が微妙で 山には少々きつい感じである。

昨日、夕方ご来店された2人組のお客さまは今日から表銀座を縦走されると言っていた。

どうしたかわからないけど、前線と台風の影響で稜線は風が強いことは確実である。

あとは、雨がどうか?




夏山の基本的な登山装備を一式揃えられ
Back-Country穂高マウンテンスクールにも
ご入会された。

LOWA TAHOE PRO UK7.5でぴったりフィット
お手入れ講習中




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