登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


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Mar. 2014


「ほたか日記へようこそ!」

安曇野市・穂高駅前 登山専門店
Back-Country穂高の太田です。


ショップを通じて出会った
たくさんのお客様との日々の出来事・・・

山を通じて、知ったいろんなこと


この日記を通じてお伝えしたいこと

そんな気持ちで、ほたか日記を書いています。

また、お店でも皆様のご来店を
お待ちしています。



↓太田からお知らせがあります。






Back-Country穂高の太田です。
この日記をご覧いただき
ありがとうございます。

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3月31日(月)


GW特別企画のお知らせ

雪山・冬山をこれから目指される方は
雪上訓練など、ためになる内容ですので
ぜひ参加してください。


■ツアー GW涸沢バカンス 3日間 雪山講習(雪上訓練)



日程 5月2~4日
※3日に雪上訓練&涸沢岳(3110m)登頂を予定しています。

1年で一番美しい白銀の北アルプス穂高連峰を眺めながら
シーズン初めの山を満喫しませんか?

コースは2コースご用意しています。

(1)涸沢のんびりコース 残雪の涸沢トレッキングコース(涸沢のみ)
参加費 18000円(交通・山小屋費用別途)


(2)雪山基礎コース 雪山マスターコース(雪上訓練・涸沢岳登頂予定)
参加費 28000円(交通・山小屋費用別途)


ご希望のコースでご参加可能です。

また、テント(持参)参加も可能です。



FBイベントにて参加お申込みをお願いします。
締め切り(4/10 最少催行人数7名さま以上)

⇒→FBで申し込む

 

または

●メールで申し込み

参加希望のコース・お名前をご連絡ください


hotaka@backcountry.co.jp



参加申し込みいただければ
詳細をご案内します。

※参加締め切りは 4月10日です。

では。

Back-Country穂高 太田 毅彦

 






3月30日(日)


山形県の月山(がっさん)頂上小屋の
芳賀(はが)さんと

お友達の小林さんが
登山靴とザックのフィッティングに来られた。

お手入れ講習も受講いただき
歩荷に備えられた。









久しぶりのお2人


神戸の能見さんと、ヤスキンさんご夫婦とこぶたでランチ





3月29日(土)


今日は、ご予約のお客さま4名様。
飛び込みの当日ご予約のお客さま2名様。

朝一は、9:30 東京からご来店の
中野さんご夫婦。

冬山装備の調達に来られた。

ピッケル、アイゼン、ポール、ショベル、冬靴など
じっくり6時間かけて、選ばれた。


つづいて、チカちゃんと大和田さんが
ご来店された。

今日は、チカちゃんの登山靴のフィッティング。

いろいろ、笑わしていただき、和やかに
フィッティングして、アイゼンの付け方も
練習して、靴ひもの締め方も苦労して

登山靴のお手入れ講習も受講していただいた。


つづいて、千葉から、PINTOの
フィッティングのお客さま。

WAX加工のご依頼もされ、
PINTOのブラウンカラーを
購入された。

飛び込みで、LOWAのショートカットの
靴をフィッティングのお客さまは
横浜からご来店。

最終のお客さまは、埼玉県から
当日のご予約で、登山靴のフィッティング。

LOWA TAHOEで、フィッティング。

今日は、よる8時までの勤務になった。



中野さんご夫婦。1Fのひつじ屋さんから珈琲の出前




登山靴のフィッティング中のチカちゃん。
どくとくなアイゼンの固定の仕方をしていて
普通のアイゼンの付け方を覚えていただいた。




LOWAで快適に山を歩いてくださいね。





3月28日(金)


清水さんが、登山靴のフィッティングのために
ご来店された。

清水さんは、足型が少々幅広でTAHOEでは
すこし窮屈。

おしらく、TIBETでぴったりフィットだろう。

しかしながら、今期のTIBETはmだ入荷待ちのため
ご予約にて入荷後にもういちどご来店いただき
再度、フィッティングをさせていただくことになった。



15時よりご予約のSさんがご来店された。

Sさんは、LOWA TAHOEでぴったりフィットだった。

お手入れ講習も受講していただき
ピカピカになったTAHOEで今シーズン
どれだけ山を歩かれるか・・・

楽しみである。








3月27日(木)


気候は急に春の陽気。

昼間は、暖かくダウンのジャケットなしでも
気持ちがいい陽気が続いている。

暖かくなったからなのか・・・? 登山靴のフィッテイングのご予約が
増えてきたような気がする。

お店もリニューアルして、営業方針も
決まった。

ご予約優先には変わりないけど
営業中は、いつでもどなたでも
ご入店いただけるスペースを作った。










3月26日(水)


先週の店内改装工事で
ウエアコーナーがリストラされた。

ウエアは、近郊にウエアメーカーの
直営店なども豊富になったため
BC穂高で扱う必要もないかな?

ということと、登山靴のフィッティングに
もっと力を注ぎたいため、なんでも屋さんから
脱皮して、登山靴専門店を目指すためである。

ウエアコーナーを改造してフィッティングルームを
拡張した。

ただそれだけだけど、すごく優雅な空間が
できた。











3月24日(月)


今日は、このコーナーの調整作業をした。

ピッケルとアイゼンとポールを展示するのに
いいスペースとなった。

お店のフロアをコンパクトにすることで
素敵なお店になってゆく。

と、自己満足。。。

BC穂高






3月23日(日)


BC穂高は、完全予約制にする予定で
冬のあいだ様子をみていたけど

完全予約の場合は、既存のお客さまや
登山靴を購入されたお客様が、その後の
ご相談や気軽にご来店がしにくい。

ということもあり、完全予約制はやめて

ご予約優先という営業方針でいくことにした。

お店は、営業時間内は、自由にどなたでも
出入りができるようになったが

いままで、ご入店をお断りしたことのある
お客さまには、たいんへん申し訳ない。

BC穂高は、ご予約のお客様のための
フィッティングスペースを2倍の広さにして

そこで登山教室もできるようになった。

一般のお客様のスペースは狭くなったが
お店を2つに分けることで今年は様子を
みようと思う。











3月22日(土)


山形県から登山靴のフィッティングのための
ご予約をいただき、ご来店されたKさん。

いままで履いてこられた登山靴で足が痛く
3年目の今シーズンのために買い替えを
決意されたという。

Kさんは、山を見たかった。。。

というのも、わざわざ、山形県から
ご来店された理由だそうだ。

今日は、お天気も最高で、北アルプスの
景観を楽しまれていた。

Kさんは、お手入れ講習もうけていただき
また山形に帰られた。








3月21日(金)


愛知からご来店いただいたお客様の
登山靴をフィッティング。

そして、末永くご愛用いただくための
お手入れ講習を受講していただいた。

3月になり、だいぶ気温も上がって
きたため、お手入れ講習も辛くなくなってきた。

冬は、水の入ったバケツに手を突っ込むとき
気合が入り、そのあと、指が固まりそうになる。

春は、登山靴のお手入れにもいい季節だ。








3月20日(木)


ウエアコーナーが無くなり
講習用の教室になったこの場所は
ラウンジのようで落ち着く空間になった。

BC穂高は登山靴専門のショップへと
向かうため、まずはギア以外のウエア類を
無くしてみた。

このまま、不便がなければ洋服は
モンベルやパタゴニアの直営店に
お任せすることにするとしよう。











3月19日(水)


昨日から、お店の改造工事をはじめた。

まだ中途半端な状態だけど
なんとか営業できるくらいに落ち着いた。
ウエア類をすべて店頭から削除したため
店内は、すっきりした。








3月17日(月)


お店の改造工事のことを考える。

いまのお店の状態だと、ご予約の
お客さまと、一般のご来店のお客さまの
区別をつけづらく、完全予約制にしていた。

しかし、既存のお客さまへの対応に
問題を抱えている。

そこで、お店を2つに分解して
ご予約のお客さまへの対応する
フィッティング専用スペースと

一般のお客さまがご入店できる
スペースをつくり、完全に2分して
解決できないか?

明日の定休日にやってみようと思う。



3月16日(日)


消費税の増税に伴い
店頭の商品の表示価格を変更しなければ
なっなく、各メーカーさんのタグも

税込金額や、税別金額での表示が
入り混じっていてややこしい。

増税とは別に、3月~4月にかけて
定番商品の値上げなどもある。

BC穂高は税別価格での表示に統一
していきます。





3月15日(土)


LOWA TICAMティカム
WXL木型で生まれ変わる。

4月末入荷予定です。

オンラインショップでは
現在ご注文を受付中です。









3月14日(金)


メンバーズカード会員さまにお知らせ

BCメンバーズカード会員様は
オンラインショップをご利用時も
ポイントが付きます。

また、カードに貯まったポイントを
お店でオンラインポイントに交換できます。

オンラインポイントもショップで使えます。

オンラインポイントの移行は
お店にご来店時にお申し付けください。












3月13日(木)


グリベルのサラマンダーヘルメット
ピンクのスモールサイズが入荷した。

小さめのサイズで女性むけ

娘のアカネちゃん(9才)もクライミングの
練習用に1つ確保した。








3月12日(水)


ブラックダイヤモンド ジャパンさんから
ウエアのサンプルが届いた。

通常は、展示会に出向いてサンプルを
見て、オーダーするものだけど

展示会は、東京や大阪で開催される
ことが多く、ここ長野から出向くには

子供たちの学校のこと、仕事の状況で
なかなか、タイミングを合わせるのが
むずかしい。

とくにウエアメーカーさんは、展示会で
実際に試着をしたり、見たり触ったり
しないと、良いものかどうか判断ができない。

ブラックダイヤモンドジャパンさんに
サンプルを送っていただき、ゆっくり
選ぶことができた。









3月11日(火)


いま、LOWAの時期秋冬商品の
オーダー締切がせまり、オーダー用紙を
作っている。

来期は、ぼくがお気に入りのシルバーホルンの
ブラウンカラーが展開される予定なので楽しみである。



3月10日(月)


オンラインショップからご注文いただいた
3足のLOWA PINTOのWAX仕上げの
加工が完了して、お客さまへお送りした。











3月9日(日)


6月にネパールのトレッキングに
行かれる女性のMさんが登山靴を新調されるために
ご来店された。

Mさんは弊店がオープンしたばかりの年(7年前)に
ライケルのレザーの登山靴を購入いただき
1度ソール交換をして大切に愛用されてこられた。

今度のネパールツアーでは、万全の準備のため
登山靴を新調されるそうだ。

ライケルはまだ現役で履けるけど、ちょっと心配。。。

ということで、
Mさんは、LOWA TAHOE PROを
新調され、まずはしばらく履きならして
ネパールツアーに履いていかれるご予定なのだ。



3月8日(土)


4月からBCマウンテン倶楽部の事務局を
お願いする予定のKさんがご来店された。

倶楽部の年次総会を4月に予定しているため
その簡単な打ち合わせ。

打ち合わせのあと、テントとマットの
話になった。

ぼくは、雪山でもマットを使わずに
シュラフだけで寝れる。

という話で盛り上がった。

ぼくは、鈍感らしく、雪の上のキャンプでも
マットを持っていかないこともある。

そう言うと、Kくんはおどろいている。

『寒くないですか?太田さん。』

とKくん。

ぼくは、シュラフの下にザックの本体を敷いて
雨蓋は頭の下に枕にして、ザイルが入った袋に足をのせて
ちょっとひやんとするけど、ぼくは普通に寝れる。

Kくんは、それがおどろきのようだ。





3月7日(金)


オンラインでご注文いただいている
LOWA PINTOのブラウンカラーを
3足、WAX加工2回目の作業。

今朝の気温は、-6℃。

お店の中でもお手入れコーナーは、エアコンから
遠く離れているため、けっこう寒い。

冬場のWAX加工には、水ではなく
お湯を使っている。

大きなやかんでお湯を沸かし、沸騰した
熱湯に同じだけの水をまぜ、だいたい
40℃ほどにしてバケツに入れる。

そのお湯に靴ブラシを浸して
WAXを塗るときのブラッシングで
お湯を使う。

この気温では、WAXが固まりすぎて
水では革の中にWAXが浸透していきにくく
手も凍りそうになる。


・・・お客様のもとにお送りできるのは
週明け完成の予定。








3月6日(木)


某県の消防さんから、レスキューザックの
お問い合わせの電話がかかってきた。

グレゴリーは昨年に販売は終了しており
今後の生産の予定は無い。

今あるのは、ヘリテイジのヘリハーネスくらい
しか思いつかない。

ヘリテイジのヘリハーネスは、山から人を
背負いおろすような設計ではなく

ヘリのポイントまで、搬送するため
少しの距離を移動することを想定して
作られている。

長時間背負うには、肩は痛いし
重心もあまりよくない。

消防さんのお話では、最近、ハイキングに
高齢の方が山に入り、動けなくなったり
するケースがあるという。

背負い搬送用のコレ。

という道具がないように思う。

電話を切ったあとも レスキュー用の背負子を考える・・・

ザックを改造したタイプより
キッズキャリーの大人版が理想的

アルミフレームで制作できないか?

また、課題が増えた。




LOWA SILBERHORN GTX ダークブラウン
来期入荷予定





3月5日(水)


お客さまからご注文いただいた
LOWA PINTOにWAX加工の
作業を始めたとき・・・


ベロの先に、キズを見つけた。

ベロの作業工程でついたキズなのか?

だとすると、縫製後にはさみのようなもので
カットしていくのか?

PINTOはイタリア製で、このキズは作業した人は
気が付いているはず。

これは日本人だとNGだと思うけど

すぐに、作業をやめて、メーカーさんへ電話で
同じサイズを念のため2足発注した。

このキズのPINTOはWAXを塗ったため
返品ができそうもないため、このままWAX加工を
完了して、ぼくが愛用することにした。




縫い糸も切れているようだけど、ほつれてはこないようだ。





これくらいのキズは、ヨーロッパ人は・・・気にしないのかな・・・。

LOWAには、珍しいけど。



3月4日(火)


PIEPS社からサービスセンターの
アカウントをいただき

Pieps DSP PRO 自動送信切り替え機能の
ON⇔OFFができるようになった。

ファームウエアもV1.3⇒V1.5へ
微妙にアップデートされている。

工場出荷がV1.3で細かなアップデートを
すすめているようだ。

当店で販売するDSP PROは
今後、すべてアップデートして販売します。

当店でDSP PROを購入いただいたお客さまも
お持ちいただければ、今のところ無料でアップデートします。

ON⇔OFFは、取説の説明をお読みいただいて
同意されたうえでユーザーさんに選んでいただきます。







3月3日(月)


登山を始めたばかり。

というZさん。今までハイキングシューズで
山を歩かれていて、長時間の歩行で足が痛くなった。

ということで、今日の9時にご予約をいただいていて
ご来店いただいた。

Zさんは、BCマウンテン倶楽部の会員の南さんと
お知り合いのようで、FBで南さんがBC穂高で
登山靴を購入された時の書き込みを見て、ご来店されたようだ。

Zさんの足型は、少し幅広タイプで、LOWAのWXLで
ぴったりの足型の持ち主。

おまかせ。ということなので、TAHOEをフィッティング
させていただいた。




ご予約で登山靴のフィッティングのZさん。

お手入れ講習でZさんのTAHOEもピカピカ



3月2日(日)


PIEPSのDSP PROの
送信モードに自動復帰させる機能の
ON⇔OFFを切り替えるための

USBケーブルが届いた。

そして、PIEPS.COM サイトに登録をして
PIEPS社に認証を依頼した。

認証がおりると、ユーザーログインして
ケーブルをつなぐと、ON⇔OFF切り替えの
画面が立ち上がってくるらしい。

まだ、認証待ちなので、その画面は現れない。



3月1日(土)


スカルパのキネシスで長時間山を歩くと
足が痛い。

というお客様が、栃木県から
フィッティングのためにご来店。

ご一緒された彼女は、山に登ったことは
あるけど、体力的に向いていないと
思いこまれているご様子。

そこで、登山コンサルタント太田の
出番である。

山登りのコツをお話しした。

お役に立てたかな。

で、彼は、LOWA TAHOE PROで
ぴったりフィット。

また、お客様のドラマがあった。

お手入れ講習も修了して
いただいた。


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