登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


2.2017


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2月28日(火)



『クマさん、やっと森の中へ・・・』

途方に暮れそうな、前代未聞のお引越し騒動も

お手伝いの人々のおかげで

だいぶゴールが見えてきた。

今日は、クマさんのお引越し。

やっと森に帰れるね。

BC穂高は、森に帰ります。












『がおー』

森に帰って興奮する

カナダからやって来た

森のクマさん。













『ここが、新しいわしのおうちやあで~。』

『まあ、ええんちゃうか、サルと楽しくやってくわ~。』

『薪ストーブがあるんやったら、冬眠せんでええしなぁ。』



















『ほんま、こんな広いテラスなんか、山の店に必要なんか?』

『でも、ええなぁ。このテラス。』

『夏の朝のモーニング、気持ちよさそうやなぁ。』

『ランチもええしな』














ここが、新しいバックカントリー穂高やで~


駅前店もよかったけど、『森の中のリゾート店』は

自然も豊かで、庭も広く、3階たての吹き抜けのフィッティングルームは

むっちゃ気持ちええ

明日の3月1日からプレオープンやで~。

まだ、お店の準備中やけど、そんなこと気にせんで、来てや~。

わしが待ってるで~。


ほな。








2月27日(月)



薪ストーブ初点火

じつは、いままで何度かチャレンジしてみたが
うまく着火できず、昨夜YOUTUBEをみて
真似たらうまくできた。

薪の上に焚き付けをのせて、その上に種火が正解で

ぼくは、種火を一番下に、焚き付けをその上、薪をその上に
やっていた。

まったく逆だった。

やっぱり、YOUTUBEは便利だなぁ。









2月26日(日)



毎日、お引越しが忙しく日記をアップする余裕なく10日が過ぎた。

お引越しは、2月末で完了する予定で進めているがギリギリである。

なにしろ、ビルの1階から3階まで全フロアを引っ越し+現状回復工事を同時進行中である。

しかも、お引越しはすべて自力でお手伝いに助けられながらやっている。

期限は、あと2日。まにあうやろか?
現在、新店舗にてフィッティングご予約受付中です。

3月1日より、プレオープンします。 プレオープン中にご予約にて登山靴フィッティングにて
ご購入されたお客さまには、記念品として

太田おすすめの登山ソックス FITSフィッツを1足プレゼントします。

LOWA&HANWAG 登山靴は現在サイズもばっちり揃っていますので
ご安心してフィッティングご予約をしてご来店ください。

この春にデビューするためには、WAX加工の期間約3週間必要ですので
今のうちに購入されることをお勧めします。

では、BC穂高 開店10周年記念リニューアルオープンの新店舗で
ご来店をお待ちしています。

登山教室もさらに充実させて開催していきますのでご参加ください。









2月16日(木)




『美しいモノは、正しい!という理論』

ぼくは、10年前からお店は自分で作るもの。

改装、改装を繰り返してきた。

初代店舗から塗装はすべて自分たちでやってきた。

2代目BC穂高(2F)の店舗のフローリングは
ゆかちゃんが1才のあゆみちゃんを
抱えて、塗装した。

お店には、塗装中にあゆみちゃんが踏んだ足跡が
いくつか残っている。

3代目新店舗の1Fフローリングは、使い慣れた
オスモのウォールナット
2号店のフローリングと同じカラーにした。

そして新店舗2Fのフローリングは、什器(ヒロちゃんの棚)と同じ
カラーでウォールナットより優しいブラウンのチークカラーを塗布


フローリングを塗ったら、この建物に命が吹き込まれた。

見えるものすべてのレイアウトから
照明や匂いに至るまで、お店には、
空間の美を目指している。

商品までが、空間の美という芸術に参加する。

『美しいモノは正しい。』

あるピアニストがぼくに伝えてくれた言葉

楽器も道具も正しいもの(機能的に優れている物)は美しい
というのだ。

見えるものすべてが美しくて、かっこよくなければ
ぼくは満足ができない。


美しい空間でかっこよく仕事をすること。













2月15日(水)



赤い文字で『BACK COUNTRY HOTAKA』と書かれた

あの棚を持ってきた。






2017年2月 バックカントリー穂高 3号店(穂高有明 森の中のリゾート店)





2011年2月のバックカントリー穂高 初代1号店(穂高駅前 1F)



2014年7月のバックカントリー穂高 2号店(穂高駅前 2F)



2月14日(火)



先日の冬山登山教室 北ヤツの動画をまとめてYOUTUBEにアップロードしてみた。








2月13日(月)



昨年、建て替えられた『しゃくなげ荘』の温泉

新名称は『安曇野しゃくなげの湯』に家族4人ではじめて行ってみた。

温泉は、中房渓谷から引湯された良質な天然温泉で、露天風呂、ジェットバス
石の湯、木の湯、シルク湯、サウナなど広くて充実した日帰り温泉施設だった。

夕食を食べずに行ったため、お食事も楽しませていただいた。

安曇野市在住の人の入浴は、市民価格500円で利用ができる。



・・・『とりあえず、ビール。』








2月12日(日)



冬の天狗岳で晴れたのははじめて。

ぼくは、もう十何年も毎年のように
ここに登っているけど、毎回吹雪。

実は、冬の天狗岳の姿を見たのは初めてなのだ。

今年は、ばっちりだった。








2月11日(土)



BC穂高 登山教室 『厳冬の北ヤツ 天狗岳&雪上訓練』


あさ8時に渋の湯登山口に集合。

黒百合ヒュッテで昼食後、ピッケルの使い方とアイゼン歩行の
練習






2月10日(金)



この教室で登山教室を開催するのは
今日が最後になった。

冬山講習の騎乗講習。

ここもいい教室だったが
新しい教室は、新店舗の2階の広場の予定。

お引越し後も、登山教室はつづきます。









2月9日(木)


お掃除をはじめて5日目

毎日、夕方には手がカサカサになる。

ここ10年ほど、ここまでお掃除に没頭することは
なかった。

これが、働く人の手なのか?









2月8日(水)



この建物は、3階たて

 

1階部分の半分は吹き抜けになっていて天井が高い。

張りは、バスタオルを雑巾に、トラロープを結んでこんな感じで
お掃除した。

この方法はかなり有効で張りの上にのったほこりをきれいにふき取ることが
できた。









2月7日(火)



穂高有明の山麓線沿いにある

『ぶたのしっぽ』という

キッチン&宿というカレー店が、新店舗の
『安曇野絵本館(Googleマップで検索)』から徒歩2分にある。

これから、ランチでお世話になりそう。

ボリューム満点のカツカレー(ぼくの定番)をいただき
ゆかちゃんは、野菜たっぷりの野菜カレーをいただいた。

そして、腹ごしらえをしたぼくたちは、午後からもお掃除。










2月6日(月)



今日は、1階部分のほぼ全部の掃除をした。











2月5日(日)


美術館の大掃除がはじまった。

2年ほど使われていなかったため
ほこりやコケなどを高圧洗浄機で丸洗いが必要。

 

KARCHER(ケルヒャー) 高圧洗浄器は、あまり水を使わず
強力に汚れをきれいに落としてくれる。

ただ、気を付けないと、やりすぎると塗装まではがれてしまう。

まあ、おそらく、今年中に全ての塗装を塗りなおすだろうけど
今のところ、あまり塗装にダメージを与えないように気を付けながらの作業である。

今日一日でもだいぶきれいになった。











2月4日(土)

新店舗となる建物は、小さな美術館

建物は、それほど大きいわけではないけど
3階たての吹き抜けや展示スペースが
少し迷路のような建物である。

今のお店は、くの字のワンフロアで構成されているため
これらの棚をいかに配置していくかが悩みどころである。

まず、棚が一つ一つ大きいものばかりで
全てが収まるかが問題である。

入りきらなければ、薪ストーブの燃料になってしまう。












2月3日(金)

お店の棚の解体から運び出しは、第一フィッティングルームからで
その間は、第二フィッティングルームでフィッティングの対応を
していき、新店舗のフィッティングルームができ次第

新店舗でフィッテイングする計画である。

だから、お店を閉めずに引っ越しの完了を目指している。

がんばろ。











2月2日(木)


お店のお引越しの一番の仕事は、特注の大きな商品棚を
分解して運んで組み立てることだろう。

大きい棚は幅が3mで高さは2.5m重さは100kg以上
をはじめ、大型の棚は20を超える。

お引越しは、1F~3Fまで一気にお引越しをするため
小物も含め、軽トラでどこまで運べるか?











2月1日(水)


急きょお店のお引越しが決まったわけは、
最近のマンネリ化を解消するためだった。

今年の目標は、

『とにかく新しいことにチャレンジすること』
『環境を変えること』

である。

駅前のお店は、場所がら観光客や登山帰りの観覧目的の方が

ご来店され、中を観たい。という目的で店内へのご入店を
ご希望される方が来てしまう。

BC穂高は、完全ご予約制で、登山靴フィッティングや登山教室を
はじめ、弊店でご提供しているサービスを受けていただく事を
目的にご来店されたお客さまのためのお店なので

そういった観覧目的の方のご入店をお断りしている。

とはいっても、来られる方をお断りすることは、ぼくにとっても
嫌なことなので、それがこの場所のねっくになっていた。

ここで環境を変えて、BC穂高のお仕事に集中したいと思う。



BC穂高 安曇野絵本館




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