登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高


9.2017


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9月30日(土)




「外反母趾が痛い。」


という女性のお客様がご来店された。

外反母趾というのは、親指が付け根の骨が外側に
でっぱり、指は内側に曲がるように変形している
足特有の症状で、女性に多いが男性もいる。

その症状にもいろいろ段階があるようで
ひどい人は、痛みを感じる人もいる。

女性のお客様の場合、普段は痛みを感じないが
登山の下りが長いと、小指側と親指の付け根に
痛みを感じることがある。

ということだ。

外反母趾の方は、普段の靴を選ばれるとき
親指付け根のでっぱりを気にされて、横幅の広い
靴を選ばれる傾向がある。

登山靴でも同じように、足をかばう思いから
幅広気味に靴を選んでしまうことがあり
かえって幅広の靴が原因で足が痛いケースがある。

そうすると、下りで足が靴内部で動いてしまい
かえって足の出っ張った部分を刺激して痛みを伴う
原因となってしまう。

登山靴の場合は、そこを注意してフィッティングする必要があり
外反母趾の症状によって、慎重に靴を選ばなくてはならない。










9月29日(金)










今日もパソコンをいじくる。

ぼくにとって、最後のGATEWAYとよべるパソコンだ。

モニター一体型ではあるが
Windows7が出たばかりのころに購入した。

このパソコンをWin10に
アップデートを試みてみた。

結果は、なんだかのエラーが原因で、
Win10のアップデートは完了されず
もとのWin7に戻された。

2度チャレンジしたが、同じところでクリアできず、断念。

Win10をインストール中のエラーで復元を2回繰り返したため
動きも不安定になった。

なので、ハードディスクから、Win7を再インストール。

工場出荷状態に戻す。という作業をして、6年ぶりくらいに
真っ新な状態に戻った。

このパソコンは、お仕事目的に購入したわけではなく、あまり使い道も
ないまま、付き合ってきた。

とりあえず、フィッティングルームの脇に置いて、伝票や商品のことを調べる
用途で使おうと思う。



昔のGateway2000のパソコンはよかったなぁ~。

いまは、当時マイナーだったDELLに完全に追い越され、GATEWAYは
LOスペックな、おもちゃにもならないくだらないパソコンを作っている。

はやく、どこかの企業が引き継いで、またHIスペックなマシーンを
世に送り出す魅力的な会社に戻ってほしい。







9月28日(木)










DELLからモニターが届いた。

駅前のお店だった頃は、パソコン作業専用のお部屋があり
お店のスペースとは完全に分離していたため

大きなデスクに24インチのモニターを3つ置いて
動画の編集や事務仕事をしていた。

絵本館(今のBC穂高の建物の名称)は3階たてのお部屋がたくさんあり
奥の部屋に引きこもると、静かに集中はできるけど

表(フィッティングルームや教室など)の様子がわからず
逆に気になってしまう。

なので、一番落ち着く教室の奥にパソコンを置いて
そこで作業することになった。

デスクが180CM幅から120㎝幅になり
教室はお客さまからも見えるオープンオフィスのため
モニターを3つ並べてお仕事ができなくなった。


では、モニターを大きくして1つにしようと思い、

DELLのサイトでモニターを見ていると

目にとまったのが、43インチの4Kモニターだった。

43インチだと24インチのモニターを4台分くらいの
スペースになる。

動画の編集作業をするときは、プリメラで編集しながら
フォトショップで差し込む画像を編集しながら

画像などを読み込んだフォルダーを開きながら

音楽ファイルを収納しているフォルダーを開きながら

作業する。


ぼくは使わないけど、ゆかちゃんはイラストレーターも
作業に使っている。

そうすると、モニターが一つだと、いちいち切り替えながらの
作業になり、非常に効率が悪い。


ぼくは3つのモニターで作業するようになったことで
気持ちよくお仕事ができるようになった。



絵本館の場合、広くて、建物全体を見渡すことができないし
あらゆる状況でパソコンを使うことを想定して使いやすく
考えると、教室の奥のスペースが一番いい。

ただ、モニターを3台も並べていると、なんだかみっともない
ように思う。

ただ、43インチは、でかすぎて使いにくそうだったけど
作業スペースはこのくらい必要なので思い切って注文してみた。

いままでは24インチのモニターを3台だったので、70インチくらいの
スペースを使っていたことになる。

すべてを有効に使っていたわけではないので、43インチで画面を4分割
くらいでちょうどいいのではないかとも思った。


そして、そのモニターが本日DELLより届いた。

さっそくセットしてみて使ってみた。

43インチのモニターなんてまだ見慣れないのでやたら大きく見えるけど
思った通り、画面の広さを有効に使うとなかなかいい。










9月27日(水)





東京から高速バスをご利用されて女性のお客様がご来店された。


新宿バスタから白馬線に乗ると約3時間半で
安曇野穂高バス停(JR穂高駅前)に到着する。

穂高駅からは、便は少ないが中房登山口へ行くバスに乗って
途中の常念坊バス停で下車するとBC穂高まで徒歩3分。

お天気が良ければ、フィッティング後のお帰りは、穂高駅まで
徒歩約1時間半。

安曇野の田園風景を眺めながら歩くのも楽しい。

BC穂高から穂高駅まで約6km(やや下りぎみ)

駅前でレンタル自転車でもいい。

また、松本駅下車でレンタカーをご利用される方も。


せっかく、安曇野に来られるのだから、お時間さえあれば
のんびり1泊2日というのもいいと思う。



そして、その女性のお客様のフィッティングは、細めの足型のため
ノーマル機型のBANFF PRO(バンフプロ)UK5.0でぴったりフィットだった。

フィッティング後、帰りのバスまで約2時間あったので、歩きで駅まで帰られた。







WAX加工が完成したHANWAG YUKON






9月26日(火)









日本全国地形図ソフト(TOPO)のバージョンアップのタイミングで
対象のGPSを購入された方に最新のTOPO(通常 18360円)を
無料でプレゼントされるTOPOバンドルキャンペーンが開催されている。

このキャンペーンは3回目で、TOPOのバージョン2のとき、当時は
オレゴン300というモデルで開催され、2年前にバージョン3で GPSMAP62で開催れた。


今回は、GPSMAP64も新しくモデルチェンジされGPS本体に
デジタルカメラが内蔵された。

その、GPSMAP64SCJも、いま購入するともれなくTOPOの最新版である
バージョン4.0が無料で同封されている。


このキャンペーンは、2000台限定ということだけど、無くなり次第終了だそうだ。


2000台という数がどのくらいで売り切れてしまうのか?

見当もつかないけど、まだ、限定数には達していないらしい。


とりあえず、10台が今日入荷してきた。


それとは別に、BC穂高でもデモ機として1台、夏前からキープしていたが
なかなか使ってみることができなく・・・というか忘れていた。。。


思い出したように、デモ機をセットアップ。

マップソフトをmicroSDカードスロットに差し込み、電源を入れてみる。


たしかV2のころは、まだDVD版で販売されていて、パソコンでロック解除という
作業をしてから、本体に空のmicroSDカードを差し込んで、USBでパソコンと
繋いで、マップデータを転送しなければならなく

はじめて、購入された方には結構ハードルが高かった。

いまは、microSDカードを差し込むだけで起動する。

操作は、簡単で携帯電話が使えるくらいであれば、
付属の日本語取扱説明書を見ながらいじくっていると
使えるようになる。

登山に普通に使うだけなら、そんなに難しい設定は不要。












9月25日(月)



8月中旬にお預かりしたご夫婦のLOWA TAHOEのWAX加工が完成した。

お預かりしているWAX加工の登山靴はのこり4足になったが
明日にも1足完成予定で、残り3足も今週中には完成予定である。

4月から月に平均20足くらいのWAX加工をご依頼いただいた。

冬のあいだは、ワックスの乾きが悪くなるため12月からは
4月までは、WAX加工のご依頼はお休みする予定にしている。

完成したピカピカの登山靴をみていると気持ちがいい。

さっそく、丁寧に梱包してご依頼主のお客様へ郵送した。











9月24日(日)




8月に静岡から登山靴のフィッティングにご来店され
LOWA TAHOEを購入されたお客さまが再フィッテイング
のために再来店された。

お客さまは、まだ山には履いていなく、通勤などで何度か履いていき
丁寧に慣らしをされている。

数日前にメールでご連絡をいただき、小指に違和感を感じるということで
本日再びご来店いただいた。



まずは、フィッティングルームでお客さまのTAHOEを履いていただく。

サイズ確認は問題ない。お客さまのソックスは少しタルタルに伸びていた。

靴紐の結び具合を確認し、15分ほどBC穂高の周りの別荘地をお散歩していただく
ようお願いをした。



15分後、帰って来られたお客さまは、やはり右足の小指に違和感を感じるという。


つづいて、ソックスをBC穂高で用意している試し履き用のFITSソックス中厚に
右足だけ変えていただき、再び靴ひもを締めて、お散歩に出かけていただいた。

BC穂高の周りの道は、舗装されていないやや傾斜のある林道があり
森の中をお散歩していても気持ちがいい。



約10分後、帰って来られたお客さまは、違和感が少し改善されているようだ。

次に、またソックスを厚手に変えてまたお散歩。


どんどん改善されていく感じ。足型的にもサイズ的にも合っていると思えるため
もう少し、馴染ませて実際に山で(まずは1時間くらいから)履きはじめていただくように
お願いした。


馴染めば大丈夫だろう。





昨日のお客さまのテント講習の様子を録画して本日編集完了。さっそくアップした。










9月23日(土)



スカルパとスーパーフィート。この組み合わせで足が痛いご相談が多いのが現状です。






登山靴で足が痛いお客さまがご来店された。


ご持参いただいた問題の靴は、相変わらずスカルパのクライミング用に
緑のインソールの組み合わせ。

某チェーン店で一押しの組み合わせである。

サイズは合っているのにつま先が痛くなるこの靴は
ほんとうに、足が痛いご相談のナンバーワンである。

ぼくも以前、まだLOWAと出会う前はスカルパの靴を
履いたことがある。

サイズを合わせて履いていても1年くらい履きこむと
つま先が窮屈になっていき、それが進むと、足を入れただけでも
つま先が痛くなり、もう履いてはいられなくなった。

そんな経験がある靴である。

その後、LOWA TAHOEの前のモデルである
サレックというオールレザーの登山靴に出会い

そのときの感動を思い出す。


その感動を多くの方に味わっていただきたくて
ぼくは、カモシカで働いていた20年ほど前から

この職業にほこりをもって取り組んでいる。

その原点ともいえるSCARPAというロゴをみると

『もっと、がんばらなきゃ』と思えるのだ。





9月22日(金)






2月のお引越しで、一時自宅に避難させていたデスクトップパソコンを
自宅から戻した。

穂高駅前店のときは、フィッテイングルームの片隅に完全に仕切られた

オフィスをつくり、だれの目にも触れない場所で、作業をしていたけど

新しい、オフィスには、お部屋がいっぱいあり、2階、3階のお部屋では
あまりに奥に引っ込みすぎて、作業には集中できるけど

フィッティングルームや教室の様子が伝わってこないため
来客中はちょと不便。

なので、とりあえず、教室の奥にある登山靴のお手入れ作業場に設置してみた。

また不具合があれば、2階に3部屋あるので、そちらにお引越ししようかな?

と思う。

3階の2部屋は、ゆかちゃんの作業場として、いま調整中。

リゾート店は、バックヤードが豊富で


販売部門の倉庫も
会計課事務所も

オンラインショップ事業部のオフィスも

まえは同じ部屋でやっていたけど
部門ごとに部屋を分けられて整理整頓しやすくなった。







9月21日(木)






2月に引っ越しがはじまって、3月にはほぼ完了し、4月にオープンした
BC穂高 森の中のリゾート店は、はや半年がすぎた。

今年の1月に約10年間お世話になった穂高駅前の店舗から、気分転換のために
お引越しすることになりとりあえず、1階のフィッティングルームと教室をレイアウトし

2階はとりあえず人目に触れないために物置状態のままここまできた。

このスペースは、LOWA登山靴の在庫置場となり空箱と商品が山積みになってた。



半年ぶりにようやく片付けることができ、当初の予定だったリゾートにあるカフェのような
フリースペースができた。









9月20日(水)






BC穂高から徒歩3分のご近所にあるカレーのレストランはおすすめです。

ぼくは、職場から一番近いレストランということもありますが
おいしいカレーに夢中です。

毎日食べても、毎おいしくいただいています。

ぜひ、ご紹介したくて動画を編集してみました。





9月19日(火)







穂高駅前のオープン時(10年前)の看板を移築しました。




9月18日(月)







9月の3連休は紅葉の時期とも重なり、お天気が良ければ
山は大勢の登山客でにぎわう季節である。

今回の3連休は、台風18号の影響で、山は危険。

ということで、登山をあきらめられた方が多かったのでは
ないだろうか?

今朝は、台風一過。

3連休最終日、快晴のお天気ではじまった。




9月17日(日)



台風18号が接近している。




BC穂高に登山靴のフィッティングに来られるお客さまは
他都道府県からご来店されるお客さまがほとんどなので
BC穂高では、ご予約制にしている。

ご予約制にする前は、週末になると
遠方から登山靴のご相談のために来られる方も多く

すでに何名かのお客さまの対応をしているときは
ゆっくりご相談できない場合もあったりした。

それが不思議なことに、お客さまは一時に集中する。

暇な時間帯は、だれもご来店されないのに
ひとりのお客さまが登山靴ののご相談のためにご来店されると
なぜか?

 

つづけて、ご来店されることが何度もあった。

おふたりまでは何とか掛け持ちでご相談をお受けできても
3人、4人となると、ぼく一人では対応できず
スペース的にも不可能だった。

3人目からは、お断りしなければならないという
ことも何度かあり、中にはガッカリしたご様子で
呆然とされているお客さまもいらっしゃった。

おそらく、今日は、登山靴のご相談のために
遠方から来られたんだろう。

でもタイミングが悪いときは、ほんとうに重なる。

それが、1時間ほどで、今までがうそのように
お客さまもぱったり、暇なお店に戻ることがあり

これは、何とかしたいなぁと、ぼくにとては課題だった。

それで、4年ほど前からBC穂高はご予約制にして、しっかり計画して

ご遠方からご来店されるお客さまに100%対応できる
仕組みに切り替えたのだ。





9月16日(土)







足が痛い靴のご相談のお客さまがご夫婦でご来店された。



奥様は、シリオの3E+のモデルの23.5cmを履かれているが、
足の実寸は22.5cmである。

サイズが1cm大きくかかとや指がズレてしまい靴擦れになってしまう。



旦那さまは、LOWA TAHOEを愛用されている。

足のサイズは、実寸が25.5cmでUK6.0を履かれているが、、、

ベストサイズは、UK7.0なので、サイズが1cm小さい。

足が痛い症状は、下りのとき、つま先に爪が当たり
爪を痛めて真っ黒になる。


良い靴を選んではいるんだけど、サイズ間違いである。


お2人とも、足は普通の足型の持ち主なので
サイズさえ合っていれば
TAHOEで快適に歩けるはず。

ということで、LOWA TAHOEでフィッティングさせていただいた。





9月15日(金)







平成28年の日本全国の山岳地域での山岳遭難は約3000件、
そのうち道迷い遭難は約38%なので実に1100件以上が
道迷い遭難なのである。

実に、毎日3人が道迷い遭難していることになる。


『いまや登山にGPSは必修なのだ』


ぼくは今まで、登山に使えるGPSということをテーマに
あらゆるGPSを実際に購入して使ったり、サンプルをお借りして
テストしたり、スマホも一通り使ってきた。


ガーミンでは、E-Trexからはじまり、Oregon300、コロラド300、Gpsmap62
map64

スマホ、iPhone

登山で実際に使ってみると、たとえばタッチパネルの使い勝手と
バッテリーの消耗

雨の時にタッチパネルに水滴が付くと反応しなくなったり
グローブをしていると使えなかったり

タッチパネルはガラスなのでちょっとした衝撃で割れてしまったり


いろいろ試して、ガーミンの6シリーズに
落ち着いた。

グローブをしたまま操作できるボタン。
タッチパネルではないのでディスプレーは割れない。
アンテナが長く受信感度が良好
3D表示で地形が見やすくなり

バッテリーは単3電池で10時間は使える。

1日単3電池(充電式可能)2本を持っていけば
余裕で電池の心配も必要ない。

要所要所GPSで確認するだけなので、10時間も
使うことはない。

マップソフトも現在の最新バージョンはV4.0

等高線 10m、日本全国地形図、市街地、登山道、コースタイム
水場、山小屋、危険個所、植生、お花畑、境界線、など

充分な情報が収録されている。

そして、マップソフトがアップデートされた時だけ行われる

数量限定(2000台)の出荷までに、GPS本体を購入すると
通常別売の地図ソフトTOPO(V4.0)が無料でもらえるのだ。

最近では2年でアップデートされているため、つぎの機会は
2年後となるだろう。

山で行方不明にならないように、道迷い遭難をしないように
必ず携帯してほしい装備なのだ。


山で行方不明になると、捜索費用に月300万円ほど身内が負担しなければ
ならず、3カ月~6か月捜索にかかることも珍しくない。

そうすると、あなたの捜索費用として、1000万~2000万かかる
場合がある。

GPSの携帯はあなたのためだけではない。
家族のためにも必要な装備なのだ。


GARMIN GPSMAP64 SCJ 地図ソフトがもらえるキャンペーン実施中(限定数で終了)→




9月14日(木)







アップルからiPhone8とXが発表された。

ぼくは、iPhone3GSからはじまり

4S、5、5S、6Sプラス、7プラスと6台のiPhoneを
購入してきた。

はじめてiPhoneを手にしてから、iPhoneは
業務用としての位置づけで使ってきた。

写真やビデオ撮影は、ハンディーカムとiPhoneだけで
やってきた。

なのでカメラの性能アップに合わせて、新しいiPhoneを
手に入れた。


が、今回のアップデートでは、カメラ性能は残念ながら
あまりアップしていないようだ。

4K動画が60Pが撮れるようになったが、まだYOUTUBEでも
4Kは動くけど、編集からアップロードに時間と容量が食いすぎるため
今のパソコン環境やネット環境では使えないのが現実。


顔認識や置くだけ充電がメインのようで、ぼくの業務用としての
必要性はまったくない。

とりあえず、つぎのアップデートに期待して、7プラスを継続して
使っていこうと思う。




9月13日(水)



もうすぐだ。






今年は、BC穂高誕生10周年記念の年である。

ただ、それは、BC穂高だけの記念でということなので
何か盛大なイベントなどをするつもりもない。

唯一つイベントだとしたら、それは2月にお引越しが決まり

ちょうど10年目の4月1日に新店舗がオープンしたことだろう。

ちょうど10年前、2007年の4月1日に穂高駅前で初代店舗

(山岳ガイド事務所兼ショップ)がオープンした。
そして・・・






2011年の10月8日に、初代店舗の2階に登山学校兼フィッティングルームがオープンした。

はじめは、パタゴニアのウエアなどが中心で、登山教室のための教室スペースも作り
BC穂高登山教室がはじまった。

登山教室は、はじめはメンバーズ会員制で、しばらく無料で開催しながら
スクーリングのメニューを模索した。











10年目に3店舗目となるアップデートだ。








9月12日(火)







昨日の時点で、今日の悪天候は予測していたけど
曇りくらいならいいなと思っていたけど・・・

朝から土砂降りの雨で、外講習のエマージェンシー教室の
予定だったけど、中止になった。


中止は残念なんだけど、教室を使い、昨日の復習とビレーの練習をした。




9月11日(月)







登山教室の平日合宿を開催。


今日は、懸垂下降と補助ロープ教室の2本立てで開催予定だったけど
本日ご参加の4名さまは、前回の岩場教室が雨のため中止になっていた。

今日は、お天気も良く、人数も少ないため、急きょ岩場教室も同時開催する
事にした。

ということで、今日はなんと3本立てとなった。





9月10日(日)







LOWA HUDSONは2016年で生産が終了した。

これで、LOWAのローカットシューズのレザーライニングは
無くなった。

そして、ソール交換ができる唯一のモデルが無くなったことになる。

オールレザーのシューズなら、ソールがすり減っても、靴本体はまだまだ履ける
ということで、レザーライニングモデルはソール交換が可能な設計になっている。

BC穂高では、2016年にこのHUDSONをたくさん確保したけど
人気があるため、だいぶ在庫も減ってきた。

カラーはダークブラウンとブラックの2色展開だけど、どちらのカラーも
残り僅かで、完売してしまったサイズもある。

ぼくは、ブラウンを愛用してきたが、無くなってしまう前に
ブラックカラーのUK8.0を確保して自分用に使用前手入れをしてみた。




9月9日(土)



先日の燕登山薄っすら見える山は有明山




今日の登山靴フィッティングのご予約は6件。

そのうち、ご夫婦やカップルさんでのフィッティングが5件。

結果、11名のお客さまのフィッティングとなった。

あれ、?

今年、最高かも?

みんな、快適に登山ができるよう、精一杯フィッティングしました。





9月8日(金)






9月7日(木)






9月6日(水)






9月5日(火)






9月4日(月)







9月3日(日)












9月2日(土)











9月1日(金)















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