登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高









BC穂高物語


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株式会社バックカントリーは、北アルプス登山を安全に
快適に楽しんでいただくためのサポートを行っていくことを
目的に運営しています。

安曇野に拠点を置くBC穂高は、LOWA登山靴のフィティングと
登山に必要な信頼のある装備品を、正しくお使いいただけるよう

マンツーマンでのアドバイスにも重点を置いた販売を心がけています。

これから、BC穂高誕生から、現在までをご紹介させていただきます。




目 次

■BC穂高と太田 毅彦(おおた たけひこ)プロフィール
■株式会社 バックカントリー 設立 【3つの事業目的とは?】
■山岳遭難捜索救助活動事業






『 太田 毅彦(おおた たけひこ)プロフィール 』





2012年 登山教室 岩場講習中 盗っ人岩にて



出身地

大阪府堺市北区新金岡町

生まれ

1968年(昭和43年) 申年



~経歴~



1986年 株式会社三峯(紳士服店)に就職
堺東UPル店~大阪店勤務・渋谷109店にて研修
ブリティッシュトラディショナル衣服のい基礎を学ぶ。

1989年 大阪を出て東京へ移住する。
高校時代の友人と運送屋さんのお仕事をはじめる。
建築資材~日産自動車部品~長距離輸送などを経験

1989年 伊豆高原大室山にてパラグライダーをはじめる。

鳥のように大空を飛ぶことが子供のころからの夢でした。
このころから空を飛ぶために山登りをはじめる。
一時はパラグライダーを職業にすることを目指すが断念。


~本格的に登山をはじめる~



1999年 カモシカスポーツ山の店・穂高店がオープン
オープン初日に安曇野へ移住し店番としてそのまま入社。
社長のダンプさんに弟子入り。登山と商売のことを学ぶ。

2000年 カモシカWebサイト担当者としてオンラインショップをオープンさせる
穂高店を一人店長で切り盛りしながら外商とオンラインショップを運営する。
当時は、360日出勤が普通だった。

外商部として、ヘリテイジ社にて開発した山岳救助装備の営業担当として
長野県警をはじめ東邦航空、長野県遭対協、岐阜県警へ救助装備を供給する
業務を行いながら山岳救助に携わる。




2000年 LOWA タホーのベースとなったサレックというモデルをはじめて愛用する。
その履き心地に魅せられ、販売足数を増やす。当時年間200足ほど販売。

2003年 カモシカ穂高店がの売り上げが好調。
松本へ大きな店舗にバージョンアップ計画がはじまる。

2004年 カモシカ穂高店が松本へ移転を機に退職
長野県登山案内人(山岳ガイド)資格を取得
白馬山案内人組合に所属。
北アルプス北部遭対協に入隊する。

専業の登山ガイドを目指し、赤沼千史先輩の
アシスタントなどガイド修行を開始。
結婚と長女あかねちゃんの誕生。

2006年 日本山岳ガイド協会 登山ガイド資格を取得
旅行会社の山岳ガイドのかたわら、夜勤のサントリー倉庫でフォークリフト
オペレーターのアルバイトをしながら生計をたてる。



~バックカントリー誕生~



2007年 株式会社バックカントリー 設立 代表取締役社長に就任
資本金700万円で株式会社というものを作ってみた。

2007年 安曇野市穂高 JR穂高駅前ロータリーに山岳ガイド事務所兼ショップ
バックカントリー穂高オープン。
当時はショップというより登山教室を企画するガイド事務所をめざす。



『オープン当時の取引メーカー様』
モンベル・A&F・モチヅキ・ゴールドウィン・いいよネット・ケンコー社
KEM・オークリージャパン・三共スポーツ・丸紅フットウエア・マムートジャパン
マジックマウンテン・カリマージャパン・ミゾ―・エキスパートオブジャパン・
コロニルジャパン・他

『オープン3年以降後からの取引メーカー様』
タカダ貿易・パタゴニア・ロストアロー・イワタニプリムス



2008年 BC CLUB メンバーズ会員入会受付を開始。
会員数が5000人となりポイントカード式に変更
一般カード・ゴールドカード・プレミアムカードを発行する。 完全予約制に伴い 2014年に会員制度を廃止する。

2009年 お客様を集め、ショップ山岳会としてバックカントリーマウンテン倶楽部を設立
設立当時16人からはじめ、3年後には30人を超えた。現在太田は退会し名称を変えて活動中。


2010年 LOWA製品の輸入代理店 タカダ貿易社と売買契約を結びLOWAを売り始める
以前のカモシカでは、LOWAの登山靴をメインに販売し、その当時WAX加工教室もはじめていた。



2010年 この頃から登山靴で足が痛いというお客さまの対応が増え
遠方から登山靴を購入される目的でご来店されるお客さまが増えてきた。


2011年 YOUTUBE動画配信を開始
当時はiPad2で撮影・編集・投稿を1台でこなした。

2011年 1号店の同ビル2階フロア―約40坪を借りて新店舗オープン
フィッティングルームと登山教室ルームをメインにした夢のフロアを作る
フィッテイングルームにて、テント購入時に設営講習を開始する

2012年 フィッテイングルームを完全予約制に変更。登山教室基礎講座コースを開始。

2015年 安曇野市穂高東中学校 燕岳学校登山 引率はじまる
登山前講習から、子供たちが少しでも良き登山の思い出になるようサポートをしている。




~10th Anniversary ~



2017年 会社設立10周年を迎える





~10周年記念 森の中の新店舗オープン ~



2017年 穂高駅前ロータリーから6㎞山沿いの元美術館(安曇野絵本館)に移転する
さらなる登山靴フィッティングや登山教室に良い環境を求めて。

2017年 LOWA登山靴フィッティングスペースと登山学校の校舎を兼ね備えた教室スペースを作る

2017年 ドイツからLOWAカンパニーのヴェルナー・リートマン社長と

アジアセールスマネージャーのマティアス・プロイッゼルさんが訪問された。








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『株式会社バックカントリー 設立 』

 

 




3つの事業目的を実現するため、2007年1月30日に創業社長 太田 毅彦が
資本金700万円にて株式会社バックカントリーを設立しました。





1つ目の事業目的 『 安全で快適な登山のための技術・知識・経験の提供 』



該当する事業は、登山教室・地元中学校学校登山の引率ボランティア・YOUTUBE動画の制作事業





2つ目の事業目的 『 安全快適登山のための道具販売 』



該当する事業は、BC穂高フィッティングルームの運営とインターネット通信販売。

快適な登山の提供事業として登山靴のフィッティング・グレゴリー大型パックのフィッティング
山岳テントの設営講習
付きの販売

登山教室参加者のための装備(エマージェンシーセット)販売




3つ目の事業目的 『 山岳遭難捜索救助補助活動 』



救助活動の補助として、ドローンと赤外線カメラを使用して遭難者・行方不明者の捜索活動


山で行方不明になられた方のご家族や警察・消防・行政、民間救助隊からの要請で
無人航空機(ドローン)を使い、遭難者・生存者・行方不明者の捜索と救助活動を行います。









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SEARCH & RESCUE


山岳救助・捜索活動 支援事業

 

 




山岳遭難・行方不明者の捜索・救助活動補助

現在捜索中の警察・消防・行政・民間救助隊・ご家族からの要請により
山岳地域での捜索活動協力(無人航空機使用で行方不明者の捜索手がかりを捜します)

空中からの捜索や現地調査は4K映像を記録します。
持ち帰った映像を解析し、捜索方法の検討や遺留品など手がかりを捜します。

弊社では空撮調査を行い、民間または警察の救助隊へ引き継ぎます。


■捜索のご相談・お問い合わせ


活動地域・・・・長野県・岐阜県・富山県・新潟県・群馬県・山梨県
その他近県(関東・甲信越・中部東海・ご相談により)

※遭難救助捜索願を出されている地元警察署との調整をしながらの捜索活動となります。
※警察の捜索が打ち切りとなってしまい、必要であれば、民間捜索救助隊をご紹介します。


山岳救助 捜索 行方不明 ドローン










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