登山靴と山岳テント専門店 バックカントリー穂高
Back-Country穂高
登山隊の隊員諸君
次なる冒険の地が決まった。
こんどの冒険は...
北アルプスで最も美しい
と言われる涸沢の紅葉
この涸沢の美しい紅葉を
臨場感あふれるまま
カメラに撮影しよう
ということなんだ。
一生の思い出になるぞ〜!
そして、この撮影会には
忙しい中、3日間も
渡辺幸雄先生が
撮影ポイントへ案内して
くれるそうだ。
しかも、撮影の仕方まで
教えてくれるぞ。
渡辺幸雄先生は
ヤマケイアルペンガイド
槍穂高連峰の著者でもあり
この涸沢には何十年も
通うベテラン写真家なんだ。
今回のミッションは、
涸沢の3日間を紅葉と写真教室
ゆったり過ごすことだ。
隊長 太田も一眼レフを
持って参加するぞ。
渡辺先生はプロの写真家だから
この機会に撮影やカメラのこと
いろいろ聞くといいぞ。
分かりやすく教えてくれるはずだ。
では、隊員諸君の健闘を祈る
今日は、娘のあゆみちゃんの5才のお誕生日
Happy birthday to you.
昨日までに、本日のご予約が満席になって
いたため、本日は、ご予約のお客さまだけに
集中させていただいた。
9:30
神奈川から山川さんご夫婦がご来店
ご夫婦で山登りをはじめられるということで
お2人同時にフィッティングする。
旦那さまは少し横幅が広めでTIBET
奥さまは、標準的な足型のため
TAHOEをフィッティング
お手入れ講習も受けていただいた。
12:30
北海道から登山靴フィッティングに
お越しいただいた藤沼さん。
登山靴を購入される目的で
北海道からご来店は初めて。
せっかくなので、燕岳を登られる
ということで、今回新調された
TAHOEにワックスを塗りこんで
あしたデビューである。
快適に行って来れますように。
15:00
千葉からご来店の寺澤さんは
AKUで足が痛く、もう我慢ができない!
ということで、買い替えのために
ご来店された。
ソックスの厚みや紐の縛り方を入念に
チェックされ、TAHOEでフィッティング
お手入れ講習も受けていただいた。
17:30
長野からご来店の梓さん。
登山靴を購入するならBC穂高で。
ということで、ご来店された。
これから、登山をはじめるけど
周りに山登りをするお友達がいないということで
ひとまず、BC登山教室に入って
徐々にステップアップしていけるように
おすすめした。
今日は、ぶっ通しの登山靴フィッティングで
閉店時間は21:30
帰りは、心地よい疲労感。
今日のお手入れ講習は5回
若干うでがしびれてる・・・
登山教室 ② 地図読み講習は
あさ7:40からはじまった。
まずは1時間机上講習です。
地図とコンパスの使い方を学びます。
といっても、そんなに難しいことは
ありません。
小学校の社会科の時間に習った程度。
そして、山では、地形図と等高線
尾根や谷についての基礎知識を学びます。
つぎに、近所の里山(光城山)に車で
移動して、実際の山を歩きながら
地図と地形の見方、自分の現在地の
見方を学びます。
和歌山県から、ご家族でご来店の辰巳(たつみ)さん。
登山靴のフィッティングのご予約をいただいての
ご来店である。
辰巳さんはこれから、北アルプスなどの
本格的な高山にも登られるということで
今日は、LOWA TAHOE PROを
フィッティングさせていただいた。
フィッティング後もお手入れ講習を受けていただき
辰巳さんのTAHOEはぴかぴか1回目のWAX仕上げが
完了した。
明日は、上高地に行かれるそうで
徳沢園のカレーやソフトクリームを
おすすめしておいた。
今月はじめに、一次完売していた
LOWA HUDSONハドソン LLのブラウンカラーが
再入荷してきた。
ハドソンは、人気のPINTOの後継的な
位置づけで、今期より展開がはじまったモデルである。
ただ、HUDSONハドソンは、ソールがPINTOより
舗装路向きなモデルで、どちらかというと
ほんとうに街履きや旅行に最適なシューズである。
PINTOはややトレッキングに近いモデルだった
ため、ハドソンは完全に後継モデルとしての
位置づけはおかしい。
しかし、PINTOは新たな生産はないそうなので
いずれ、在庫が無くなれば消えていく。
PINTOが無くなるのはさみしいけど
LOWAでは、もう次のモデルなども考えられていて
日々新しいモデルが開発されている。
ぼくは、その消えゆく廃版モデルの思い出に
浸りながら、次の新製品を向かいいれてゆく。
そんなことを思いながら・・・
埼玉県から、燕岳を登るために
来られて、日帰りのその帰りに
ご来店されて、登山靴を購入されたKさん。
夕方の4時半ごろ、ちょうどあゆみちゃんの
保育園にお迎えに行っていて、お店が留守の時に来られた。
お電話をいただいたため、5分ほどで戻ることをお伝えして
お待ちいただいた。
5分ほどで戻ってきた。
今日、Kさんとぼくは初対面である。
最初は、靴を見ていいですか?
とKさん。
どうぞ。
とぼくは、雑用を片付けながら
Kさんには自由にご覧いただいていた。
店員のぼくが、いきなり、靴の説明とかしはじめると
お客さまによっては、うっとおしい。
と思われる場合が多い。
商品をじっくり見たいのに見れない・・・ という
嫌われ店員さんにもなりたくないので
基本的にぼくは、セールスはしないようにしている。
でも、お客さまが、買わせてください。
という意思表示をしていただければ
ぼくは、そのお客さまに必要なことを
お聞きしたり、商品説明や、アドバイスを
余すとこなく喋りはじめる。
意思表示の無いお客さまは、お店に入って来られても
ぼくは、知らん顔していることが多い。
押し売りと、親切な対応
そのはざまで揺れ動く、ぼくとお客さまの心
とくに初対面の場合は、しかたがないかな?
それで、Kさんは、LOWA TAHOEの
購入の意思を伝えていただいたため
フィッティングをはじめた。
Kさんは、いままで、スカルパのクライミング用で
下りで豆ができてしまい、快適な登山靴を探されていた。
以前から、うちのホームページをご覧になられ
今日は、下山後にご来店いただいたそうだ。
Kさんの足には、TAHOEのUK8.0が
ぴったりフィットだった。
ここ安曇野には、スターバックスが1軒だけある。
それは、長野自動車道の梓川サービスエリアにある
スターバックス
梓川サービスエリアは、安曇野インターと
松本インターの真ん中に位置し、スタバは
上り線のほうにある。
梓川サービスエリアは、外からも入れる
ようになっていて、ETCの出入りも
できる。
安曇野インターから高速に乗って
数分で到着。
帰りは、サービスエリアのスマートICから
出ると高速料金は250円。
高速に乗らないで行く場合は
ふらっとパークの駐車場を利用する。
梓川サービスエリアのスタバは店内の
テーブルが2つ。
外には、5つのテーブルが並んでいる。
ぼくは、外席でのんびり過ごすのが
大好きで、晴れた夏場でもいがいに暑くなく
さわやかな風が気持ちいい。
さずがに、冬場は店内のテーブルが
空いていないと、持ち帰りで
車を走らせながら珈琲を飲むこともある。
埼玉県からご予約でご来店のお客さまNさんの
登山靴のフィッティング
ライケルの靴で足が痛く、爪も黒くなるほど。
やはり、クライミング系のブーツでつま先が
細いのが原因である。
ほんとうに、そういったお客さまが多い。
Nさんは、内貼りカーフモデルの
LOWA BANFF PROの
履き心地を気に入られ、購入された。
お手入れ講習も受けていただいたため
NさんのBANFF PROは
無事に、ピカピカ路線をたどるだろう。
あさお店に出勤したら、玄関に
内田修(うちだ おさむ)さんの姿が。
内田さんは、プロの山岳カメラマンで
約15年前、ぼくがまだ、カモシカで
働いていたころからのおつきあいである。
山では、とくに穂高岳山荘で
お会いする機会はあったものの
このお店では、ぼくがカモシカを退職して
自分でお店を作ってから初のご来店である。
修さんは相変わらずで変わらない。
槍ヶ岳ゴールデンツアー®
5日 中房~燕山荘
6日 燕山荘~表銀座~東鎌尾根~ヒュッテ大槍
7日 ヒュッテ大槍~下山~上高地
明日から、槍ヶ岳ゴールデンツアーのために
山の準備をしている。
山の準備事態ひさびさのことである。
忘れ物はないか・・・?
当日のご予約で夕方5時半からの
登山靴フィッティングのお客さまは
いままで、柔らかいブーツで足が痛かった。
北アルプスもこれから歩かれるということで
本格的な登山靴を新調されるためご来店いただいた。
お客さまは、LOWA TAHOEでフィッティング
お手入れ講習も受けていただいた。
東京へ展示会に行った。
今日は、あかねと2人で東京に来た。
物珍しい田舎者の2人は、観光気分で
東京をうろちょろ。
目的はLOWAの来期モデルの確認だけ
来期モデルは、TIBET LLの女性用モデルも
入荷する予定で他は変わらず。
そのあと、登山雑誌の山と渓谷社のオフィスを
訪ねた。
山と渓谷社は市ヶ谷駅から徒歩10分くらいの
靖国通りの近くにあり
前々から一度訪ねてみたかったオフィスなので
わくわくしながらビルを探した。
ビルは8階建てでその最上階に
山と渓谷社のオフィスがあった。
ぼくの勝手な想像では、オフィス内には本がぎっしり
書類の山がたくさんあり、印刷室やコンピューター室
デザイン室、会議室、打ち合わせ室、各雑誌のデスク
など、ちょっと古臭い編集部的なイメージを持っていたが・・・
実際には、普通のオフィスだった。